国内最大4チャネルのスポーツテレビ局のJ SPORTS、オラクルのクラウド型経営管理ソリューションを採用
日本オラクル株式会社(本社:東京都港区北青山、代表執行役社長 兼 CEO:杉原 博茂)は本日、スポーツチャネルの基幹放送事業や番組供給事業を手掛ける株式会社ジェイ・スポーツ(本社:東京都江東区青海、代表取締役社長:上田 修、以下 J SPORTS)が、管理会計・経営管理システム構築のため、オラクルのクラウド型経営管理ソリューション「Oracle Planning and Budgeting Cloud Service」を採用したことを発表します。
J SPORTSは、野球、サッカー、モータースポーツ、ラグビー、サイクルロードレースの放送をはじめとする国内最大4チャネルのスポーツテレビ局です。J SPORTSでは従来、部門別、番組別収支を全て表計算ソフトで個別に予算管理をしておりましたが、管理すべきファイル数が膨大になり、複数のバージョン管理や集計業務に負荷がかかり、本来注力すべき経営分析業務に時間を割けないことが課題でした。そこでJ SPORTSでは、集計や報告だけでなく分析まで含めたリアルタイムな経営判断を支える経営管理システムを構築するため、「Oracle Planning and Budgeting Cloud Service」の採用を決定しました。
このたび、「Oracle Planning and Budgeting Cloud Service」の採用にあたっては、集計・報告業務だけでなく、分析も支援できる仕組みである点、月額課金制のSaaS (Software as a Service)形式であるため、資産計上することなく初期コストを抑えて短期での導入が可能な点、従来使用していた表計算ソフトとの親和性などが高く評価されました。J SPORTSでは今後、迅速かつ正確なデータ集計により、予算・見込精度の向上を実現し、自社の意思決定に役立てていく計画です。
さらに、分析に必要なデータが一元管理できるようになることで、経営戦略部門だけでなく、全社的に予算管理業務にかかる負荷を軽減するなどの効果も期待されています。
本プロジェクトでは、経営戦略策定支援からシステム構築を手掛ける株式会社ブレインチャイルド(本社:東京都千代田区一番町、代表取締役:ドワイト ポール ラム)がシステム構築支援を担当し、J SPORTSのユーザー部門が自ら導入作業を行う上でのサポートと全体のプロジェクト管理を支援しています。
参考リンク
・株式会社ジェイ・スポーツ
http://www.jsports.co.jp/
・株式会社ブレインチャイルド
http://www.e-brainchild.com/company/
・Oracle Planning and Budgeting Cloud Service 製品概要
http://www.oracle.com/jp/applications/performance-management/pbcs/overview/index.html
日本オラクルについて
日本オラクル株式会社は、オラクル・コーポレーションの日本法人として1985年に設立されました。
「No.1クラウドカンパニー」を目標に掲げ、広範かつ最大限に統合された クラウド・アプリケーションおよびクラウド・プラットフォーム、ビッグデータから情報価値を創出する製品群の提供と、それらの利用を支援する各種サービスの事業を展開しています。2000年に東証一部上場(証券コード:4716)。URL http://www.oracle.com/jp/index.html
日本オラクル公式ソーシャルメディアチャネル
・Facebook https://www.facebook.com/OracleJP
・Twitter https://twitter.com/Oracle_Japan
オラクルについて
オラクルは、クラウド・アプリケーションおよびクラウド・プラットフォームの広範なサービス群を最大限に統合し提供しています。オラクル(NYSE:ORCL)に関するより詳細な情報については、www.oracle.com をご覧ください。
【本件に関するお問い合わせ先】
日本オラクル株式会社 広報室 斉藤
Tel: 03-6834-4837 / Fax: 03-6834-6129/ E-mail: pr-room_jp@oracle.com
プレスルーム http://www.oracle.com/jp/corporate/press/
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