インバウンド宿泊者数全国上位の泉佐野市にて、 地域の宿泊事業者と飲食店のマッチング事業を開催
地域の青年経済団体の呼びかけにより、約40の事業者が参加!
公益社団法人 泉佐野青年会議所(エリア:大阪府泉佐野市・泉南郡熊取町・泉南郡田尻町、理事長:中 健二)は、株式会社 ネクストメイク(本社:大阪市阿倍野区、代表取締役社長:松井 亮)が開発・運用をするスマートフォンアプリ「泉州ええとこアプリ(TANBAMU 読み:タンバム)」を活用し、インバウンド誘客による地域活性化を目ざしたビジネスマッチング事業「地域(まち)のええとこよってって~!!」を2024年4月20日(土)に開催いたします。
事業実施に至る背景
公益社団法人 泉佐野青年会議所(以下:JCI泉佐野)が運動を展開する1市2町を含む「大阪府南部(泉州地域)」は関西国際空港という西日本を代表する空の玄関口を有しながら、様々な要因により、長らく大阪市内(なんば・梅田等)やその他の観光地への【通り道】に甘んじてしまい、地域のポテンシャルや魅力を十分に発信できずにいました。
市内全域の宿泊稼働率が80%を越え、横浜や神戸を上回る宿泊者数を誇るにもかかわらず、宿泊事業者と地域の飲食店との関係性の希薄さなどにより、地域にインバウンド観光客を受け入れる土壌が整っていないことも要因の一つです。
インバウンド観光客がコロナ前の水準に戻りつつ、更なる増加が期待できる今だからこそ、宿泊事業者や飲食店など地域(まち)が一体となり、魅力あふれるまちづくりを推進する必要があります。
4月20日(土)の流れ
本事業は二部構成で開催いたします。
第一部 基調講演 (講師:左近商事株式会社 代表取締役社長 左近 哲也 氏)
泉佐野市に本社をおき、大阪府下や紀の川市で広く飲食事業を展開する左近商事株式会社の左近 哲也氏による「これからのインバウンド誘客の重要性」「参加者のモチベーションアップ」に繋がる内容を基調講演にてお話いただきます。
以下左近商事株式会社略説
創業40年を超える地域を代表する企業。いち早くインバウンド事業の可能性に着眼しさらに事業を拡大。
コロナ禍においては「自立歩行型配膳AIロボット」を導入するなど、常に時代をリードする「焼き肉食べ放題の雄」
第二部 意見交換会
全員参加型の意見交換会を実施し、宿泊事業者と各飲食店の要望、提案、課題、PRなど様々な意見交換や情報共有をおこなっていただきます。
名刺交換で終わるのではなく、今後のビジネスパートナーとしての関係性構築の時間に活用していただきます。
事業全体の流れ
- 「泉州ええとこアプリ(TANBAMU):以下 TANBAMU」にインバウンド特設ページを開設。
- 本事業に参加された飲食店の店舗情報「TANBAMU」をインバウンド特設ページへ英語・中国語に翻訳し掲載。(※年内は英語のみ実装)
- 宿泊事業者へは宿泊者が「TANBAMU」を簡単にダウンロードでき、操作方法も動画で確認できるツール「アプリカード」を配布し、インバウンド宿泊者に配布。
- インバウンド宿泊者は「TANBAMU」で翻訳された飲食店のページを確認し、希望の飲食店へ訪問。
- 「協力店ステッカー」を配布し、各参加事業者は店舗へ掲示。
※上記内容はすべてJCI泉佐野の事業予算で実施するため、参加事業者への費用負担はなし。
概要
日時:2024年4月20日(土) 14:00~16:00
会場:泉佐野商工会議所 4F さくらホール
対象:南海電鉄「泉佐野駅」周辺及び南海電鉄「井原里駅」周辺の宿泊事業者
南海電鉄「泉佐野駅」周辺及び南海電鉄「井原里駅」周辺の飲食店
※当青年会議所が作成した「遵守事項」に同意いただける飲食店のみ。
団体概要
団体名: 公益社団法人 泉佐野青年会議所
理事長: 中 健二(なか けんじ)
所在地: 〒598-0006 大阪府泉佐野市市場西3-2-34(泉佐野商工会議所内)
URL : https://www.izumisanojc.com/