「いきなり在庫管理担当になってしまった」「在庫管理が上手くいかない」──。現場の課題を解決し、利益を生み出す在庫管理スキルが学べる入門書が登場

株式会社かんき出版(本社:千代田区 代表取締役社長:齊藤龍男)は、『手にとるようにわかる 在庫管理入門』(芝田 稔子/著)https://kanki-pub.co.jp/pub/book/details/9784761276492を2023年1月18日より全国の書店・オンライン書店等(一部除く)で発売いたします。

◆在庫管理は業種・規模を問わず必要な技術

──はじめに より
「在庫管理」について、みなさんはどんなイメージをお持ちでしょうか。「ウチは小規模だから関係ない」と思っているとしたら、それはもったいない誤解です。
在庫管理は、メーカーはもちろん、卸・小売などの流通業、ネットショップなど、リアルな形のある商品を扱っているならば、業種・規模を問わず、どんな会社でも必要な技術であり、地味ではありますが役に立ちます。
もし、在庫管理をやったことがなかったとしたなら、ぜひ、本書を読んでチャレンジしてみてください。倉庫がすっきりと片づいて使いやすくなったり、過剰在庫が減ってキャッシュフローがよくなったり、いいことが色々起こるはずです。

この本は、在庫管理の初学者に向けて、考え方の基礎となる情報をとりまとめてお伝えするものです。適正在庫量の維持に必要な基本的な計算も含め、すべてオープンにしています。ですから、ご自身で、ご自身の会社の在庫状況についてシミュレーションを行ってみることも可能です。

◆ストーリー形式で学びが深まる!

本書のガイド役となるのは、「いきなり会社の在庫管理を任されてしまった若手社員」倉之助くん。入社5年目で営業職から本社物流部に配属となった彼の気づきや、問題解決のプロセスに沿ってストーリー形式で読み進めて行くことで、初心者でも躓くことなく在庫管理の基本を学べます。

また、本書では、コロナ禍や環境問題、SDGs、人材不足など、現代、そしてこれからの社会を取り巻く問題と在庫管理の関係についても取り上げています。未来を見据えながら知識を身につけ、ビジネスにおいて広く需要のある「在庫管理」のスキルを磨くことができる一冊です。

【目次】

第1章 もしも在庫管理を任されたら
第2章 「在庫」とは何か
第3章 在庫量のコントロールをいかに成功させるか
第4章 ムダをなくし利益を生み出す在庫管理改善へのステップ
第5章 在庫管理システムの特徴と活用事例
第6章 これからの物流と在庫管理

【著者プロフィール】

芝田 稔子 (しばた としこ)
◉──株式会社湯浅コンサルティング コンサルタント。
◉──早稲田大学人間科学部卒業後、株式会社日通総合研究所に入社。官公庁関連の調査研究、物流事業者及び荷主企業を対象としたコンサルティング業務に従事する。物流ABC導入、在庫管理導入については、この頃より現在に至るまで継続して取り組んでいる。2004年4月、日通総合研究所を退職して現在に至る。物流危機対応、SDGsなどをテーマにした講演活動も多い。
◉──共著書として『最新在庫管理の基本と仕組みがよ~くわかる本(第3版)』(秀和システム)、『物流危機の正体とその未来』(生産性出版)、『図解でわかる物流とロジスティクスいちばん最初に読む本』(アニモ出版)などがある。

【書誌情報】

書名:『手にとるようにわかる 在庫管理入門』
定価:1,760円(税込)
判型:A5判
体裁:並製
頁数:264頁
ISBN:978-4-7612-7649-2
発行日:2023年1月18日
https://kanki-pub.co.jp/pub/book/details/9784761276492

amazon:https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4761276495/kankidirect-22/
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