シニアに特化した新たなモニターサービスを開始！全国会員から高齢者のみを抽出して各種モニター業務が実施可能

2018-09-10 10:30

シニア・高齢者向けビジネス専門のコンサルティング会社である株式会社シニアマーケット総合研究所(東京都品川区上大崎、代表取締役　山下健太郎、以下「シニア総研」)は、全国約60万人の会員を活用した新たなモニターサービスを2018年9月から開始しました。
一般的な広告や市場調査とは異なり、クライアント企業の顧客と同等のプロファイル(家族構成・資産・サービス利用状況など)のシニア・高齢者のみを会員から抽出して製品・サービスに対する各種モニター業務が実施できるようになります。
これまでも実施してきたアンケートやインタビューによるシニア・高齢者へのヒアリングに加えて、製品のホームユースモニター・店舗やサービスへの訪問利用モニター・WEBサイトの利用登録モニター・各種営業活動への評価モニターなどが実施できるようになるため、より精度の高いシニア目線からの生の声を収集して製品開発やサービスの改善に活かすことが可能となります。
また、シニア総研では単純にモニター業務を実施するだけにとどまらず、これまでのコンサルティング実績を元にクライアント企業の商品・サービスに合わせてモニターのプロファイル設定や抽出方法・モニター業務内容の設計についてもサポートします。
さらに、モニターサービスの対象を会員登録が必要なWEBサイトや来訪が必要な店舗サービスなどにも拡大するため、クライアント企業の業種・業態や当該サービスの利用シチュエーションも充実します。

シニア・高齢者によるモニターサービスの概要

基本的な流れとしては5ステップでシニア・高齢者によるモニター業務を実施します。

各種プロファイルや製品・サービスの利用状況を会員に事前ヒアリングしてモニター候補を抽出
製品情報やサービスの利用方法などを事務局から会員に説明して正式にモニター依頼
実際にシニア・高齢者モニターが対象の製品・サービスを一般の顧客として利用
モニターはシニア・高齢者目線での製品評価・サービス評価などを回答
事務局にてヒアリング結果を取りまとめて報告

実施可能なモニター業務

製品の自宅での利用モニター(ホームユース)
→想定顧客と同等のプロファイルのシニア・高齢者に自宅で製品利用をしてもらい、シニア目線での使い勝手や品質・価格などの評価をヒアリング。使い方の日記調査も可能。製品は店舗での購入も可能。
店舗やサービスの利用・購入モニター
→想定顧客と同等のプロファイルのシニア・高齢者に実際に一般顧客として店舗を訪問して製品購入・サービス利用してもらい、シニア目線での使い勝手や品質・価格などの評価をヒアリング。
WEBサイトなどの登録利用モニター
→想定顧客と同等のプロファイルのシニア・高齢者に自宅パソコンでWEBサイトを閲覧してもらい、必要であれば会員登録してサービス利用した上でシニア目線での使い勝手などの評価をヒアリング。
各種営業活動のセールス方法評価モニター
→想定顧客と同等のプロファイルのシニア・高齢者に実際に一般顧客として店舗を訪問して営業担当者による説明を聞いてもらい、シニア目線でのセールストークの質や営業担当者の印象・評価をヒアリング。
アンケートによるヒアリング(既存メニュー)
→様々なプロファイルのシニア・高齢者を抽出してアンケート(WEB・郵送)により、シニア世代特有の意識や日常行動の特徴などを把握します。調査企画・対象者設定・設問設計・集計分析もサポートします。
インタビューによるヒアリング(既存メニュー)
→様々なプロファイルのシニア・高齢者を抽出してインタビュールームに来てもらい、日常生活の実態や考え方・製品サービスの評価などをヒアリング。個別・グループともに開催可能。事前課題の実施も可能。