顔の表情がはっきりわかり、下方向の飛沫をできるだけブロック! 軽量で大型の首掛け専用フェイスシールド「レイヤード」新発売

-大学研究者の知見をもとに横浜の町工場が開発-

有限会社大高製作所(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:大高 晃洋、以下 大高製作所)は、従来商品の課題を解決する日本製オリジナルフェイスシールド「レイヤード」の販売を2月2日に開始します。

スタイリッシュな日本製オリジナルフェイスシールド「レイヤード」

マスクを使えない・使いたくない場合の選択肢

新型コロナウイルスの感染拡大に伴い「密な環境を避ける」「マスクを着用する」といった新しい生活様式が定着しつつあります。しかしテレビドラマや演劇など、顔の表情を見せなければならないという「どうしてもマスク着用ができない」場面があります。この場合、従来は顔の前面を覆うフェイスシールドが活用されてきました。

従来のフェイスシールドの課題

現在販売されている多くのフェイスシールドは頭囲を覆うバンドからシールドが下向きに装着されます。顔の表情は見えやすくても、口から下方向に出やすい飛沫の大半は逃してしまう、頭囲を覆うバンドが髪に触れてしまう、などの課題が残ります。

大学研究者とテレビ局のアドバイスに基づいて開発した日本製フェイスシールド

高精度の金型開発製造技術を持つ大高製作所は2020年春から神奈川大学経営学部 道用 大介准教授にモデルを提供していただき、それをベースに、従来のように頭部への装着だけではなく、逆さまにして首にも装着できるオリジナルフェイスシールドを開発しました。
同じ地元の神奈川の町工場のつながりを活用しており「すべての部品が日本製」です。
これが「顔の表情を見せられる」と大手テレビ局などから高い評価をいただき、首掛け専用モデルとしてよりスタイリッシュに再設計、ブラッシュアップしたのが2月から販売開始する「レイヤード」です。

従来のフェイスシールドの課題を解決

レイヤードは「顔の表情を見せられる」フェイスシールドでありながら、「飛沫の飛散をできるだけ抑える」ことができます。その理由は、下方向に出やすい飛沫をシールドでキャッチできるよう、軽量で大型のシールドを首に掛けたフレームから上向きに装着するところにあります。

眼鏡を掛けていても装着可能

レイヤードは大型のシールドを首に掛けたフレームから上向きに装着します

製品の特徴

特徴1. 柔らかすぎず、硬すぎず。
絶妙なしなやかさで首の後ろから支えます。

特徴2. 軽い装着感。
メガネにも使用する軽量のABS樹脂製フレームを採用。自然な着用感です。

特徴3. メガネをつけたままで。
顔との空間があるので、圧迫感はありません。小型のヘッドセットも使用できます。

特徴4. 防曇・曇り止め機能。
繊細なお仕事をなされる方など、少しでも曇りが気になるプロフェッショナルな方の要望に応えるため、すべて防曇・曇り止め機能を備えております。

特徴5. フレームとシートはいつでも脱着できます。
傷がついたらシートだけの交換もできます。約20回は脱着が可能な耐久性。

特徴6. シートサイズは2種類。
ハーフシートとフルシート。

詳しい製品紹介はレイヤードウェブサイトでご覧ください。
https://layeredjp.com/

商品構成

レイヤード・ネックタイプ レギュラーセット
価格:4,290円(税込み)
内容:レギュラーサイズフレーム1個、フルシート2枚、ハーフシート2枚
推奨首周りサイズ:30~39cm

レイヤード セット内容
レイヤード ご使用方法

※現在は推奨首周りサイズ30~39cmの「レギュラーサイズ」を販売しています。
もっと首周りの大きい方向け(39~45cm)の「ラージサイズ」の開発も進めております。

購入できる場所

有名大手デパート、大手雑貨専門店など
レイヤードオンラインストア: https://layeredjp.com/shop/

具体的な利用シーンをはじめお役に立てる情報を発信しています。

開発者 有限会社大高製作所 代表取締役 大高 晃洋
レイヤード フレームの突起にシールドの穴をはめ込みます
レイヤード 4つの突起にはめ込むと完成です
レイヤード フルシート
レイヤード ハーフシート
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