鎌倉を巡る号泣ツアー。“泣くだけ”でストレス解消できる注目の健康法「涙活(るいかつ)」でストレスマネジメント

ストレス解消効果を泣くだけで叶えられるとあって、取り入れる人が増えている健康法「涙活」(るいかつ)。本ツアーは、鎌倉の美しい景観や不思議なスポットを訪ねていくツアーです。諸所に涙があふれる仕掛けを作っています。ストレス解消によいのは「情動の涙」、つまり、喜怒哀楽で流す涙です。コロナ疲れ等でストレスをためている参加者に号泣してもらい、涙の流す大切さを体感して感じてもらいます。道すがら、鎌倉の神社仏閣に残る泣けるエピソードを聞きながら、鎌倉の歴史に想いを馳せ、終日、泣いてもらいます。

意識的に泣いてストレスを解消する「涙活(るいかつ)」を提唱する、「なみだ先生」こと感涙療法士の吉田 英史は、鎌倉の美しい景観や不思議なスポットを訪ね大泣きする「鎌倉涙活ツアー」を開催しています。今回は10月25日(産業観光の日)に実施。自然と涙があふれる仕掛けを盛り込み、ストレスを解消できる機会を提供します。

▼ 「鎌倉涙活ツアー」公式サイト:https://www.ruikatsu.net/kamakuraruikatsu

覚園寺では、夢告により北条義時の危機を救ったという霊験を持つ戌神像の感動エピソードに泣く参加者たち
覚園寺では、夢告により北条義時の危機を救ったという霊験を持つ戌神像の感動エピソードに泣く参加者たち

■睡眠と同じストレス解消効果あり。現代社会で注目される「涙活」

経済的に豊かになり、科学技術も高度に発達し、より便利で快適な生活が実現している現代社会。一方でストレス社会とも呼ばれ、現代人は多くのストレスを抱えこころの病に悩んでいます。雇用状況の悪化、不安定な経済情勢、社会保障等への不安、人間関係の希薄さやモラルの低下など暗い話題ばかりが横行し、うつ病の急増が問題となっているのです。その背景には、ストレスが解消されにくい現代社会の影響があると言われています。またパソコンの普及で頭ばかりが疲れ、不眠症になる人も増えています。

「涙活」は、意識的に泣くことでストレスを発散する健康法です。涙を流すと、交感神経から副交感神経が優位な状態へと自律神経のスイッチが切り替わります。交感神経とは身体を動かしたり、緊張したり、ストレスがかかっていたりする時に働く神経です。一方、副交感神経は寝ているときやリラックスしているとき、体力を回復する際に働きます。通常、起きているときは交感神経が優位に働きますが、涙を流すと、リラックスしているときと同じ副交感神経が優位な状態になります。すると脳が癒され精神的なストレスが解消。心の混乱や怒り、敵意も軽減するのです。

共感して涙が出る仕組み
共感して涙が出る仕組み
涙は一粒流しただけで一週間ストレス軽減状態が続きます
涙は一粒流しただけで一週間ストレス軽減状態が続きます
ストレスホルモン「コルチゾール」の数値が涙活で大幅に減少
ストレスホルモン「コルチゾール」の数値が涙活で大幅に減少
涙活によって、ストレスが解消するだけでなく、心の混乱や怒り、 敵意も改善することがPOMSテストでわかっています。
涙活によって、ストレスが解消するだけでなく、心の混乱や怒り、 敵意も改善することがPOMSテストでわかっています。

■CNNやロイター、ナショナルジオグラフィックでも紹介された健康法「涙活」、泣くだけで得られるその驚きの効果とは

中世の時代、政治の中心地として繁栄した鎌倉。禅寺や神社などの歴史的建造物に加え、美術館や水族館なども充実しており、関東でも有数の観光地です。しかも今年は大河ドラマの影響もあり、ますます盛り上がりを見せているエリアと言えます。

しかし今回企画したのは、一般的な観光とは大きく異なり、泣くために行く、「涙活」ツアーです。涙活とは、意識的に泣いてストレスを解消する健康法。「なみだ先生」こと感涙療法士の吉田英史はその第一人者です。今回実施する「鎌倉涙活ツアー」は、これまでにも多くの人々が参加。海外でも認知度が年々上昇しており、イギリス国営放送BBCやドイツ国営放送ARDなど多くの海外メディアに取り上げられています。

▼ イギリス国営放送BBC「鎌倉涙活ツアー」紹介ビデオ:

▼ ドイツ国営放送ARD「鎌倉涙活ツアー」紹介ビデオ(16:20過ぎ):
https://www.tagesschau.de/multimedia/sendung/tt-7687.html

▼ Asian Boss「鎌倉涙活ツアー」紹介ビデオ:

▼ 『週刊トラベルジャーナル』「コロナ禍で注目 涙活ツアー」記事:

■ガイドは鎌倉を知り尽くした地元民、栄枯盛衰という人生の悲哀には思わず涙

行先として鎌倉を選んだ理由は、「源平合戦」をはじめとする、涙腺を直撃するエピソードの豊富さ。栄華を誇った一族に生まれながらも自決を余儀なくされるなど悲哀を感じずにはいられない逸話や、御恩と奉公にまつわる感動的な人間ドラマの話に、枚挙にいとまがありません。例えば、政子の演説で有名な『吾妻鏡』に感動の涙を流してもらったり、北条高時腹切りやぐらで幕府滅亡の様が描かれている『太平記』で共感の涙を流してもらったりします。その他には大巧寺での日棟とある女との法華経の恩返しエピソード、建長寺半僧坊での厄除消徐のご利益エピソード、覚園寺での義時暗殺の危機を告げた犬のエピソード等、泣ける話が豊富にあります。また、風光明媚という点も鎌倉の大きな魅力。鎌倉の海と街が一望できる高台など、自然に涙がこぼれるような美しい風景を心ゆくまで堪能することができます。

ガイド役を務める感涙療法士の吉田英史は、鎌倉出身。幼い頃よりこの地で育った地元民だからこそ知っている、他のツアーとは一線を画す、心のデトックスができる“泣きスポット”の数々をご案内します。

北条高時腹切りやぐらでは、新田義貞軍に攻められ自決することに至る悲運のエピソードに共感の涙を流す参加者たち
北条高時腹切りやぐらでは、新田義貞軍に攻められ自決することに至る悲運のエピソードに共感の涙を流す参加者たち
祇園山ハイキングコースに入り7~8分歩くと見晴台という鎌倉の海と街が一望できる風景に感動の涙が流れる
祇園山ハイキングコースに入り7~8分歩くと見晴台という鎌倉の海と街が一望できる風景に感動の涙が流れる

■「鎌倉涙活ツアー」開催概要

日程:
2022年10月25日(火)10:15~15:00

出発地:
神奈川県 JR鎌倉駅東口 10:15集合

対象:
20歳以上の大人

料金:
”泣く”で7,900円(1名)、ペア申込みは“一緒にシクシク”泣くで14,900円(2名)、団体(5名以上)申込みは“号泣”価格で5,900円(1名)

鎌倉には泣ける場所がここかしこに偏在
鎌倉には泣ける場所がここかしこに偏在
泣き碑、泣き景色の数々
泣き碑、泣き景色の数々
鎌倉時代の文献には泣ける話がたくさんあります
鎌倉時代の文献には泣ける話がたくさんあります
鎌倉の歴史に思いを馳せながら泣いてもらいます
鎌倉の歴史に思いを馳せながら泣いてもらいます
建長寺境内の奥にある半僧坊は、天空と天狗のパワースポットと言われ妖しい12体の天狗の像が参加者たちをお出迎え。ここでは神として祭られている半僧坊大権現にまつわる感動話が語られる
建長寺境内の奥にある半僧坊は、天空と天狗のパワースポットと言われ妖しい12体の天狗の像が参加者たちをお出迎え。ここでは神として祭られている半僧坊大権現にまつわる感動話が語られる

<吉田 英史(よしだ ひでふみ)プロフィール>

1975年生まれ。鎌倉市出身。早稲田大学で心理学、教育学を学び、同大学院で人材マネジメントを研究。高齢者福祉施設、学校勤務を経て、現職に。高校教師時代に相談に来る生徒たちを見ていて相談中に泣き出す生徒ほど早く立ち直っていくことから「涙は人をスッキリさせて立ち直らせる効果がある」ことに注目していた。2013年から「涙活」をスタート。認定資格「感涙療法士」を医師、脳生理学者で、東邦大学医学部名誉教授の有田秀穂氏と創設。感涙療法士として、教育機関(生徒・先生・PTA向け)、医療機関(医師や看護師等の医療関係者向け)、福祉施設(利用者、職員向け)、企業、自治体において、涙活講演会やワークショップを実施。また『涙と旅カフェあかね』という‟泣ける”カフェや『鎌倉涙活ツアー』という‟泣ける”ツアーもプロデュース。精力的に「涙活」を使ったサービスも展開中。通称「なみだ先生」。主な著書に『涙活力 るいかつりょく』(玄文社)。

▼ なみだ先生HP: https://www.tearsteacher.com/
▼ 涙活HP:https://www.ruikatsu.net/
▼ 鎌倉涙活ツアーHP:https://www.ruikatsu.net/kamakuraruikatsu
▼ 涙と旅カフェ あかねHP:https://www.ruikatsu.net/tearsandtravelcafe
▼ 感涙療法士認定講座HP:https://www.ruikatsu.net/kanruiryohoshi

『涙活力 るいかつ りょく』玄文社
『涙活力 るいかつ りょく』玄文社

【参考WEB記事】

・鎌倉で「涙活」ワークショップ 泣いてすっきり、ストレス解消 (2022年7月15日 鎌倉経済新聞)
https://kamakura.keizai.biz/headline/487/

・泣いてストレス解消 なみだ先生、吉田英史さんが講演 糸魚川市社協「涙活」講演会(2022年7月18日 上越タイムス)
https://digital.j-times.jp/Contents/20220717/fe982271-39a6-47b9-8b22-555868cd5e2a

・「40代以上の男性を泣かせたい」 都内開催の“涙活セミナー”に記者が参加、会場で見た意外な光景とは?(2021年7月21日『アーバンライフメトロ』)
https://urbanlife.tokyo/post/62034/

・自分の「泣きのツボ」を知り、1週間に1回、涙を流そう (2020年2月18日『THE21オンライン』 メンタルヘルス特集)
https://shuchi.php.co.jp/the21/detail/7329

・泣くほどストレスに強くなる?「涙活」の魅力(2019年7月15日『商業界ONLINE』 サッポロビール社で社員に向けて涙活セミナー)
https://news.line.me/issue/oa-shogyokaionline/13430eac00d8

・30年泣いていなくても3秒で泣く方法教えます(2021年6月4日 『PRESIDENT 【プレジデント】』)
https://bit.ly/3TiszIr

【参考映像】


AIが記事を作成しています