ツネイシみらい財団「リユースパソコン寄贈プログラム」活動開始、96台の再利用パソコンを寄贈
ツネイシみらい財団(所在地:広島県福山市)は、地域の活性化と豊かな市民生活の実現を目指す活動の一環として、2014年10月16日に社会福祉法人「ゼノ」少年牧場(所在地:広島県福山市)で、リユースパソコン30台の贈呈式を行いました。年内に96台を寄贈する予定です。
▼ツネイシみらい財団
http://www.tsuneishi-mirai.or.jp
「ゼノ」少年牧場は福山市内に、障害児・障害者入所関係3施設、障害児・障害者通所関係5施設、グループホーム・ケアホーム26カ所、保育所を運営する福祉施設で、約430人のスタッフの業務に使われます。
常石グループでは、社内で貸出満了を迎え交換したパソコンの再利用に取り組んでいます。常石グループのツネイシビジネスサービス株式会社に集められた状態の良いパソコンより、端末のクリーニング、データの消去、リカバリー(OS:Windows7 Pro)を行います。まだ使用できるパソコンをリユースすることで、環境への配慮につながる本取り組みを継続します。
ツネイシみらい財団は、ツネイシビジネスサービスと協力し、2015年は約350台のパソコンを「リユースパソコン寄贈プログラム」として、NPOや市民団体に無償で寄贈する支援を、来春に公募を開始する予定です。
社会福祉法人「ゼノ」少年牧場
http://www.zeno.or.jp/
広島県より知的障害児施設「ゼノ」少年牧場設置経営認可を受け1962年に設立。創立者は東欧ポーランドに生まれ、半世紀にわたって日本の貧しい人々のために歩き続けた故ゼノ・ゼブロフスキー修道士。1960年頃「海の見える丘で知的障がいの子供たちの牧場をつくりたい」というゼノ神父の意向を受け、当時沼隈町長だった常石グループ2代目神原秀夫を中心に沼隈町町会議に少年牧場建設推進特別委員会が設置され、常石グループは牧場の建設地を提供。創設時から現在に至るまで、その活動を協力・支援しています。
一般財団法人ツネイシみらい財団
http://www.tsuneishi-mirai.or.jp/
常石グループは1903年の創業以来、地域に支えられ共に成長する企業として地域社会と一体となった社会貢献活動に取組んでいます。ツネイシみらい財団は常石グループの創業の理念に基づき、市民・行政・企業が協働したまちづくりと子どもの健全育成を通じて、地域の活性化と豊かな市民生活の実現に寄与することを事業目的とし設立しました。
<本件に関するお問い合わせ>
一般財団法人ツネイシみらい財団
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