「最新の腸内細菌研究で判明 腸活の常識が変わる」解説動画  YouTubeオナカのチカラ(腸活)チャンネルで 2025年2月18日(火)10時より公開

ヒトの21番染色体の全解読に貢献した日本を代表する生命情報科学者で、 現在腸内フローラ(腸内細菌叢)の解明に挑んでいる 東京大学名誉教授・服部正平博士と、 ルミナコイドアンバサダーである内科・皮膚科医 友利新先生による、 「腸活の常識が変わる」をテーマとした対談です。

2025-02-18 10:00

アカデミア向けマイクロバイオーム研究支援「細菌叢DNA抽出」サービスの提供及び、複合・発酵性食物繊維(ルミナコイド)「ルルミルク」を販売する株式会社Smart Gut(本社:東京都千代田区、代表:酒井 康光)は、「腸活の常識が変わる」をテーマに、マイクロバイオーム研究の第一人者による解説動画を、当社YouTube「SMART GUTオナカのチカラ(腸活)チャンネル」にて配信します。
URL: https://www.youtube.com/@onakanochikara

友利先生×服部先生(前編)
オナカのチカラチャンネル

動画概要

テーマ:「腸活の常識が変わる」
日本の成人の多くが腸活に関心を持っているにも関わらず、その殆どが「何が正しい方法なのか分からない」という悩みを抱えた「腸活迷子」の状態にあるとも言われています。そこで、ヒトの21番染色体の全解読に貢献した日本を代表する生命情報科学者で、現在腸内フローラ(腸内細菌叢)の解明に挑んでいる東京大学名誉教授・服部正平博士に、ルミナコイドアンバサダーである内科・皮膚科医 友利新先生がインタビューを行いました。
今まで、腸内細菌には善玉・悪玉がいると言われてきました。しかし、最新のマイクロバイオーム研究で善玉菌の代表であるビフィズス菌(ビフィドバクテリウム)には二面性があること等、最新の科学的情報が満載となっています。

本動画は、前編・後編の2本(各20分前後)です。前編は本日2月18日(火)公開。後編は1週間後に公開を予定しています。

前編

善玉菌とされるビフィズス菌の意外な研究結果とは?
ビフィズス菌の二面性:炎症促進と抑制の可能性
炎症を促す菌と抑える菌の存在

後編

炎症を促すプロバイオティクス、炎症を抑えるプレバイオティクス
プレバイオティクスである発酵性食物繊維(ルミナコイド)の効果
発酵食品と発酵性食物繊維の違い
合理的・科学的腸活

服部正平博士(マイクロバイオーム研究・科学者)

東京大学医科学研究所ヒトゲノム解析センター(助教授)、理化学研究所ゲノム科学総合研究センター(チームリーダー)、北里大学北里生命科学研究所(教授)、東京大学新領域創成科学研究科(教授、現名誉教授)、早稲田大学理工学術院(教授、現招聘研究員)、理化学研究所生命医科学研究センター(チームリーダー)などを経て、株式会社Smart Gut取締役CTOに就任。国際ヒトマイクロバイオームコンソーシアム(IHMC)2022(第9回IHMC国際会議主催)(組織委員長)などを兼務。研究分野はゲノム科学(ヒトゲノム、微生物ゲノム、ヒトマイクロバイオーム研究)。2020年から5年間連続で“後続の研究に大きな影響を与える科学者”としてClarivate社の“Highly Cited Researchers”(高被引用論文著者)に選出された。

服部先生

友利新先生(内科・皮膚科医)

日本内科学会会員、日本糖尿病学会会員、日本皮膚科学会会員、抗加齢学会会員。
沖縄県宮古島出身、東京女子医科大学卒業、同大学病院の内科勤務を経て皮膚科へ転科。
現在、内科と皮膚科のクリニックに勤務の傍ら、医師という立場から美容と健康を医療として追求し、美しく生きる為の啓蒙活動を雑誌・TVなどで展開。

友利新先生

マイクロバイオーム研究

マイクロバイオーム研究とは、生物や環境に存在する微生物叢(細菌叢)のゲノム(遺伝子情報)解析などを通じて、特に微生物叢と疾患との関係や、宿主への生理作用などを解明しようという研究です。
2006年ワシントン大学のジェフリー・ゴードン博士らは、腸内微生物叢(腸内フローラ)が肥満の原因であることを発見しました。この発見を機に、治療や予防をターゲットとしたマイクロバイオーム研究が世界各地で盛んに行われるようになりました。
腸内微生物叢は人間の免疫システムに密接に関わっており、微生物叢のバランスの乱れが、様々な疾患の要因であることも判明してきています。
ノーベル医学・生理学賞の受賞者で、分子生物学者のジョシュア・レダーバーグ博士は、「我々人間は、ヒトと常在菌が高度に絡み合った“超生命体”として考えるべき」と述べています。私たち一人ひとりは、生物の共同体であり、共に協調して生きている生態系なのです。

複合発酵性食物繊維(ルミナコイド)「ルルミルク」

ルルミルク

製品概要

ルルミルクは、常在菌との共生を考えて開発した、“超生命体”のための栄養補助食品です。腸内での発酵スピードや特性が異なる多種類の発酵性食物繊維(ルミナコイド)をバランス良く配合し、毎日手軽に、飽きずに継続摂取できるよう工夫をしています。(ルルミルク・バージョン3では10種類以上、バージョン4では20種類以上を複合)

  1. こだわりの品質
    人類が長年食べてきた食品を原材料に、食品添加物ゼロ、砂糖・人工甘味料不使用、グルテンフリー、デイリーフリー(乳成分不使用)、NON GMO(遺伝子組換え作物でない)と、こだわりのある方にも安心してお召し上がりいただけます。
  1. 不足分が気軽に摂れる
    大さじスプーン1杯(15g)で、複合ルミナコイドを8.12g補うことができます。
  1. 飽きずに続けられる
    高品質な原材料の素材が持つ風味やうま味で、お湯や水だけでも、飽きずに毎日飲み続けられます。
  1. お好みの摂り方で
    お好みで紅茶やヨーグルト、スムージー、味噌汁やスープに混ぜても、お菓子や料理にも活用でき、お子様からご年配の方まで幅広く摂取しやすいようにパウダー状にしています。

アレルギー物質:大豆
製造     :日本国内 健康食品GMP認証工場にて製造

会社概要

株式会社Smart Gut

SGロゴ

ガット・マイクロバイオーム(腸内細菌叢)で人々のQOLの向上に貢献する当社は、2020年より内閣府 官民研究開発投資拡大プログラム(PRISM)に参画し、大学と発酵性食物繊維(ルミナコイド)とマイクロバイオーム(細菌叢)に関する共同研究を続けています。
また、長年マイクロバイオーム(細菌叢)研究の課題であった「細菌叢DNA抽出方法」の最適化に成功し、この技術を使用し、2024年7月よりアカデミア(大学や公的研究機関における研究職)を対象としたサービスの提供を開始。従来よりも実際の細菌叢構造を忠実に反映した細菌叢DNA解析(菌種・遺伝子組成など)の実現をサポートすることで、医療やライフサイエンスの発展に貢献しています。

商号       : 株式会社Smart Gut(カブシキガイシャ スマートガット)
本店       : 東京都千代田区九段南1丁目5番6号 りそな九段ビル5階
事業       : 細菌叢解析事業 / ルミナコイド事業
会社ホームページ : https://www.smart-gut.com/
Lulumilk公式サイト: https://www.lulumilk.com

本件に関するお問い合わせ

お問い合わせメールアドレス: pr@smart-gut.com

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