「スマートフォンを持たずには外出ができない」8割  BIGLOBEがスマートフォンの利用に関する意識調査の結果を発表  ~20代30代では、 外出時に忘れたら非常に困るのは「財布よりもスマートフォン」、 「データ通信量を気にしながら利用」も4割~

 最大通信速度10Gbps(注1)の光ブロードバンドサービス「ビッグローブ光 10ギガ」や「BIGLOBEモバイル」を提供しているBIGLOBEは、日常生活の様々なシーンでスマートフォン利用が拡大していることを受け、「スマートフォンの利用に関する意識調査」を実施しました。本日、調査結果を発表します。
 本調査は、全国の20代から60代の男女1,000人を対象にアンケート形式で実施しました。調査日は2024年6月4日~6月5日、調査方法はインターネット調査です。

調査結果のトピックス

  1. 「日常的にスマホ決済を利用」5割強
  2. 20代30代では、外出時に忘れたら非常に困るのは「財布よりもスマートフォン」、「スマートフォンを持たずには外出ができない」8割
  3. 「データ通信量を気にしながら利用」4割、「外出時バッテリー残量が少なくなり焦ることがある」5割

調査結果詳細

  1. 「日常的にスマホ決済を利用」5割強
     全国の20代から60代の男女1,000人に、スマートフォンの利用状況に関して聞いた。「スマホ決済」については、「日常的に利用している」(52.5%)という人は5割強、「利用したことがある」(24.9%)をあわせると約8割にのぼった。
     年代別ではスマホ決済を「日常的に利用している」と回答した人は、20代は54.5%、30代は55.5%、40代は59%、50代は48.5%、60代は45%という結果に。
     「交通での利用」については「日常的に利用している」(22.4%)、「利用したことがある」(21.4%)をあわせ4割強だった。

 さらに、飲食店での注文、病院の問診票記入など備え付けのタブレットではなく、“自身のスマートフォンで”二次元コードを読み取って入力するなどのケースがあるが、それらの経験について聞くと、「飲食店の注文での利用」に自身のスマートフォンを使ったことがあるという人は45.6%に。年代別では、20代が最も多く55.5%と半数以上となった。「病院の問診票記入での利用」については、19.3%と約2割となった。

スマートフォンの利用状況について

 「日常生活でサービスを利用するために自身のスマートフォンを使うことについて」どう思うか聞くと、「自身のスマートフォンを利用するので操作しやすい」(46.3%)が最も多く半数近くにのぼった。
 一方、「バッテリー残量が心配になる」(32.8%)、「セキュリティが心配になる」(30.2%)といった懸念もあがった。

日常生活でサービスを利用するために自身のスマートフォンを使うことについて
  1. 20代30代では、外出時に忘れたら非常に困るのは「財布よりもスマートフォン」、「スマートフォンを持たずには外出ができない」8割
     全国の20代から60代の男女1,000人に、「スマートフォン、財布を外出の際に持っていくのを忘れてしまった場合(会社や学校に行くなど日常生活で)」について質問をした。スマートフォンを忘れてしまった場合、「非常に困る」(54.4%)、「困る」(30%)をあわせ84.4%に。財布は88.8%という結果となり、スマートフォンも財布と同じくらい忘れたら困るという結果となった。

 年代別にみると、20代ではスマートフォンを忘れてしまった場合、「非常に困る」(58.5%)、「困る」(29.5%)をあわせて88%。財布は「非常に困る」(54%)、「困る」(33%)をあわせて87%という結果に。20代、30代では「非常に困る」と回答した割合が、財布よりもスマートフォンが上回る結果となり、「非常に困る」「困る」をあわせてもスマートフォンがわずかに上回った。
 一方、60代では「非常に困る」「困る」をあわせ「スマートフォン」(81.5%)、「財布」(91%)と、年代によって差がみられた。

外出の際にスマートフォンを忘れてしまった場合
外出の際に財布を忘れてしまった場合

 「外出の際にスマートフォンを自宅に忘れたことに気づいた場合、何分までなら取りに帰るか(会社や学校に行くなど日常生活で)」質問をした。「5分未満であれば取りに帰る」約3割、「5分~10分未満」約3割、「10分~30分未満」約2割という結果に。「どれだけ時間がかかっても取りに帰る」と回答した人は約1割だった。

スマートフォンを忘れた場合、何分までなら取りに帰るか

 さらに、「日常生活の中でスマートフォンの利用が拡大することについて」質問したところ、「便利で良い」については「思う」(33.6%)、「やや思う」(44.4%)をあわせ8割だった。
 「スマートフォンを持たずには外出ができない」は「思う」(42.8%)、「やや思う」(38.4%)をあわせ8割に、「スマートフォンがないと生きていけない」は「思う」(24.7%)、「やや思う」(37.2%)をあわせ6割となった。

日常生活の中でスマートフォンの利用が拡大することについて
  1. 「データ通信量を気にしながら利用」4割、「外出時バッテリー残量が少なくなり焦ることがある」5割
     全国の20代から60代の男女1,000人に、「スマートフォンのデータ通信量、バッテリーについて」質問をした。「データ通信量(ギガ)を気にしながら利用している」という人は、「あてはまる」(15.1%)、「ややあてはまる」(24.1%)をあわせ4割に。「外出時バッテリー残量が少なくなり焦ることがある」という人は「あてはまる」(21%)、「ややあてはまる」(29%)をあわせ5割だった。
スマートフォンのデータ通信量、バッテリーについて

 Wi-Fiの利用状況については、自宅では約9割がWi-Fiに接続してスマートフォンを利用しているものの、外出先では「Wi-Fiを利用することが多い(できる限り利用している)」(17.4%)と回答した人は2割弱だった。

スマートフォンでのWi-Fiの利用状況

 通信障害以外にも、外出先での困った経験もよせられた。(フリーコメント抜粋)
・ギガ不足で通信速度が低下し、スマホ決済が使用できず、クレジットに切替えたことがある(女性60代)
・交通系IC利用で電車の中でスマートフォンの電源が切れて改札を出ることができず、現金で支払った(女性30代)
・接続制限がかかったりオープンのWi-Fiの接続スピードが遅かったりでレジで時間がかかった(男性60代)

※ 本調査レポートの百分率表示は四捨五入の丸め計算を行っており、合計しても100%とならない場合があります。

調査概要

・調査名 :スマートフォンの利用に関する意識調査
・調査対象:全国の20代から60代までの男女1,000人
・調査方法:インターネット調査
・調査期間:2024年6月4日~6月5日

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 BIGLOBEでは、現代社会が何を課題と捉え、人々が何を必要としているのかを把握するために、若年から高齢の幅広い方々に向けて、多様な角度から意識調査を実施しています。
「BIGLOBE調べ」 https://www.biglobe.co.jp/research

(注1)
最大通信速度はお客さまのご利用機器、宅内配線、回線の混雑状況などにより低下します。

※記載されている会社名および商品名は各社の登録商標または商標です。

本件に関するお客さまからのお問い合わせ先

BIGLOBEカスタマーサポート インフォメーションデスク
電話:0120-86-0962 (通話料無料)
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電話:03-6385-0962 (通話料お客さま負担)
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※BIGLOBEのニュースリリースは https://www.biglobe.co.jp/pressroom からご覧になれます。

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