小紅書(RED)、「小紅書 2018 グローバルブランド商談会」を開催 - 世界最大級のソーシャルコマースプラットフォーム -
小紅書(以下「RED」)は2018年1月15日、日本ブランド向けにREDの事業を紹介する「小紅書 2018 グローバルブランド商談会」を開催しました。イベントには、日本国際貿易促進協会常務理事・業務本部長の安田真人様をはじめ、出展企業の代表者様にも登壇いただきました。参加者は化粧品やドラッグストア、ベビー・マタニティなど様々な業界の方が約350名参加しました。
若年層ユーザー7,000万人以上を有する世界最大級のソーシャルコマースプラットフォーム「RED」
REDは2013年に商品の口コミをシェアし合う、コミュニティとして誕生しました。その後、2014年にECの機能を導入しました。
現在ユーザー数は7,000万人以上で、中でも情報感度の高い若年層が多く、全ユーザーの80%を1990年代生まれが占め、更にその内50%が1995年以降に生まれた層です。
中国の消費者は商品購入の際に、口コミなどのリアルなユーザー体験を判断材料にする傾向にあり、中国で商品をヒットさせる上で、口コミの存在は欠かすことができません。REDの特長は、元来有するコミュニティ機能により、多くのユーザーがリアルな口コミを書き込みます。ユーザー自らが製品レビューやお気に入りの商品について、フォトジェニックな写真とともに記事を書き、シェアし、ECの機能を通じて、ユーザーに直接商品を購入できる手段を提供する、コミュニティ+ECのビジネスモデルになっています。
REDのユーザーは1ヶ月に平均52回アプリを開き、1回あたりの平均滞在時間は約16分間と、頻繁且つ長時間REDに滞在しており、多くの口コミとヒット商品を生み出しています。
多くのREDユーザーが待ち望む日本製品
今回REDが日本でビジネス商談会を行った最大の理由は、多くのREDユーザーが日本ブランド製品を待ち望んでいるためです。REDの越境商品の売上個数におけるランキングでは日本が首位を獲得しています。日本のブランドはハイクオリティでイノベーティブな製品を作り出し、その品質の高さは中国のユーザーからも高い人気を集めています。REDもユーザーに、より優れた消費体験を提供するため、安心かつ迅速に商品を提供できる環境を整えており、保税倉庫モデルや海外直送モデルなど、中国の最新の貿易制度に則したルートで、国際間取引におけるサプライチェーンも整備しています。
RED 創業者 ミランダ・チューのコメント
中国における最新のマーケティング手法は、広告ではなく、いかに口コミを創出するかに変化しています。中国市場で商品をヒットさせるには、口コミは欠かせない存在です。REDのコミュニティ機能はブランドの魅力や良さを広める最適な場所であり、今後のECにおけるプロモーションでブランドが最優先すべきポイントは口コミなのです。インスタグラムがファッション業界に革命をもたらしたように、REDはEC業界に革命を起こします。
REDについて
小紅書(RED)は、2013年に創業した、UGC(ユーザー生成コンテンツ)によるコミュニティ機能を有する世界最大規模の電子商取引プラットフォームです。7,000万人以上のユーザーを有しており、中国の消費者が海外ブランドを購入する際に最適なルートとして、多くのユーザーに利用されています。