Brian Rynott　Alton Aviation Consultancyの マネージングディレクターに就任

ニューヨーク(2018年11月13日) ― Alton Aviation Consultancyのマネージングディレクターとして、新たにBrian Rynottが就任しました。ニューヨークのオフィスを拠点に、航空機ファイナンスおよびリース支援、エアライン向けアドバイザリーおよびリストラクチャリング支援に重点を置き、Alton Aviationのすべてのコンサルティングサービスに貢献してまいります。

Brian Rynott

Brian Rynottは、約20年に及ぶ航空業界での経験を持つエグゼクティブリーダーです。これまでに得た知見と経験でAlton Aviation Consultancyのクライアントに貢献します。Altonのマネージングディレクター就任以前には、航空機リース会社であるIntrepid Aviationにおいてチーフ・インベストメント・オフィサー(CIO)を務め、主要業務として、リスクおよびポートフォリオ管理の指揮、管理、遂行を担ってきました。キャリア中期には、同じく航空機リース会社AWASのダブリンおよびニューヨークオフィスで、リスク管理部門のバイスプレジデントを務めています。キャリア初期には、アメリカン航空の各種収益管理事業に従事し、その後にアメリカン・エクスプレスで企業リスク管理やエアライン・センターオブエクセレンスチームをリードしてきました。

■Alton Aviation Consultancyマネージングディレクター John Mowry コメント
AltonチームにBrian Rynottが加わることを心から喜んでいます。彼の情熱と業界に対する鋭い洞察力、経験と専門性が合わさって、クライアントに大きな価値を提供できると考えています。グローバル航空コミュニティーから当ファームに寄せられるアドバイザリーサービスに対する期待および引き合いは日々高まっており、Brianのように見識を持つ習熟したエグゼクティブが新たにチームに加わることを非常に心強く感じています。

ISTATおよびWings Clubのメンバーとして、Brian Rynottは数多くの航空関連コンファレンスやイベントにおいて定期的に講演を行っており、またエンブリー・リドル航空大学カレッジ・オブ・ビジネスにおいては、産業アドバイザリー・コミッティーおよび学部長アドバイザリー・コミッティーの委員を務めます。また2016年にAirline Economics紙が「“40 under 40”(注目すべき40歳未満の40人)」を初めて開催した際には、名誉ある40人に選ばれました。

Altonのプロフェッショナルチームに加わることを非常に楽しみにしており、また光栄に感じています。航空業界に対して常に大きな情熱を感じており、Alton Aviationのメンバーと共にファームクライアントにインパクトある新たな価値を提供できることを楽しみにしています。

商号　　：Alton Aviation Consultancy Japan株式会社
代表者　：高山 祐一、アダム・コーバーン、ジョン・モーリー
所在地　：東京都港区港南二丁目16番2号 太陽生命品川ビル28階
設立　　：2018年8月
事業内容：経営コンサルティング
URL　　 ：https://altonaviation.com
Twitter ： https://twitter.com/altonaviation (@AltonAviation)

● Alton Aviation Consultancyは、航空宇宙産業に専門特化した独立ブティックファームとして、世界中の航空バリューチェーン全域をカバーするアドバイザリーを提供しています。

● ニューヨーク、香港、北京、ダブリン、東京オフィスを拠点として、Alton Aviation Consultancyは、クライアントの事業戦略、資本最適化、リソース配置、リスク管理に必要とされる各種情報を、客観的かつデータに基づいたガイダンスおよびインサイトとして提供します。

● クライアントは様々で、エアライン、航空宇宙製造企業、MROおよびアフターマーケット・サービス・プロバイダー、機体リース企業、金融・投資コミュニティーが含まれます。クライアントとの代表的な契約には、事業戦略策定、オペレーショナルパフォーマンス向上、資産取引支援などを含みます。