11月11日(月)は「介護の日」。新宿アルタ前でハローキティが福祉・介護の仕事の魅力発信！

～上条百里奈さんや現役福祉職の方々などによるトークショーも開催～

2024-11-01 10:30

　東京都は、多くの方に福祉の仕事に興味・関心を持ってもらえるよう、サンリオのキャラクターハローキティを「TOKYO福祉のお仕事アンバサダー」に任命し、様々なPR活動を行い、福祉の仕事の魅力ややりがいを発信しています。
この度、11月11日(月)「介護の日」に、新宿アルタ前において、福祉・介護の仕事のイメージアップ・魅力発信を目的として、「11月11日『介護の日』街頭キャンペーン」を開催することとなりましたので発表いたします。

　当日は、TOKYO福祉のお仕事アンバサダーのハローキティが登場し撮影会を行うほか、介護福祉士として現場に従事するモデルの上条百里奈さんや現役福祉職の方々が参加するトークショーなどを実施予定。新宿駅をはじめとした都内主要駅周辺では屋外広告・交通広告も展開し、福祉・介護の仕事についての様々な情報を発信することで、福祉・介護業界全体のマイナスイメージを払しょくするとともに、将来にわたり安定的に福祉・介護人材の確保をはかることを目的とします。

開催概要

★イベント名称：「11月11日『介護の日』街頭キャンペーン」
★開催日時　　：2024年11月11日(月)18:00～20:00
★開催場所　　：新宿アルタ正面玄関前(新宿区新宿3-24-3)
★参加費　　　：無料
★主催　　　　：東京都

＜プログラム＞※予定で変更の可能性あり
18:00～18:30 ハローキティグリーティング(ハローキティ撮影会)
18:30～19:00 モデル・介護福祉士上条百里奈さんによる福祉のお仕事トークショー
19:00～19:30 現役福祉職の方々などによるトークセッション
　　　　　　 (MC：キャンペーン動画制作　小口貴幸さん)
19:30～20:00 ハローキティグリーティング(ハローキティ撮影会)

トークゲスト・MCプロフィール

上条百里奈
1989年、長野県生まれ。中学生のころからボランティア活動をはじめ、大学時代には介護福祉士の資格を取得。スカウトをきっかけに、ファッション誌などでモデルとしても活動。
現在、介護福祉士として現場に従事しながら、白梅学園大学で嘱託研究員兼非常勤講師を務める。また介護現場の労働環境、労働生産性について研究。情報番組のコメンテーターやテレビドラマの介護監修なども手掛ける。厚生労働省“介護のしごと魅力発信事業”パーソナリティー。東京コレクション等のランウェイ、CM広告等に出演。

一般社団法人KAiGO PRiDE理事　小口貴幸
前職は大手PCメーカーでシステム設計者・開発マネージャーとしてパソコン開発に従事。
現在はクリエイティブの力による地域活性化や深刻な社会課題である介護人材不足の改善のための活動を行う。
介護の課題にたいしては「最期まで自分らしく生きること」をパーパスに、“日本の介護そのもの”をブランディングするKAiGO PRiDEプロジェクトに取り組む。
今回のキャンペーン動画制作関連のメインプロデューサーを務めた。

福祉の仕事イメージアップキャンペーンとは

　福祉の仕事イメージアップキャンペーンは、福祉・介護業界全体のマイナスイメージを払しょくし、将来にわたって安定的に福祉人材を確保することを目的として東京都が実施する取り組みです。福祉・介護の仕事の魅力を広めることで、福祉に興味がない人々も関心を持つよう促し、若者だけでなく幅広い層に向けた情報発信を行っています。
　東京都内では、福祉・介護の仕事に対してネガティブなイメージを持っている人が多いのが現状です。若い世代においては、福祉・介護の仕事をやりがいのあるものとしてイメージできていないため、これを改善することが重要です。キャンペーンの一環として、2024年3月から「東京都福祉人材バンクシステムふくむすび」がリニューアル公開されました。このシステムでは、福祉事業者の職員募集や職場環境に関する情報、都や区市町村の資格取得支援策、研修・イベントの情報などが提供されています。

「東京都福祉人材バンクシステムふくむすび」
https://www.fukushijinzai.metro.tokyo.lg.jp/