第一生命保険の提供する健康応援アプリ『健康第一』、 【生保業界初】5つの疾病リスクを同時に見える化する スマートフォンアプリに
テックファームが医療系ITサービスの知見を活用して開発を担当
テックファームグループのテックファーム株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:千原信悟、以下:テックファーム)が開発を担当している、健康応援アプリ『健康第一』(提供元:第一生命保険株式会社、以下:第一生命保険)が、5つの疾病リスクを見える化する生保業界初のスマートフォンアプリとしてバージョンアップします。機能を追加するほか、一部機能の利用対象者を拡大し、本年3月22日(木)よりGooglePlayおよびAppStoreにて提供が開始されます。
『健康第一』アプリのバージョンアップ概要と一部機能対象者拡大について
今回、健康診断書にスマートフォンのカメラをかざすと健康年齢や健康タイプを判定できる『My健診アドバイス』に生保業界初(※1)の新機能を追加しました。将来のリスクとして重大な「がん」「脳卒中」「脳梗塞」「心筋梗塞」「糖尿病」の5つの疾病リスクを同時に見える化する『疾病リスクチェック』機能の提供を開始。さらに、『My健診アドバイス』の全機能をどなたでも利用できるスタンダードメニューとして提供開始し、より多くの方の健康を応援するスマートフォンアプリとなりました。
その他にも、既往歴に応じた生活改善レシピが見られる『生活改善レシピ』などの機能追加や、対応ウェアラブルデバイスを拡大し、Quality of Life・健康寿命の延伸に繋がる付加価値を提供するとともに、社会貢献やお客さまの「健康でありたい」という気持ちに応え、生活習慣改善をサポートします。
テックファームはシステムの開発や、お客様の要望を元にしたデザインまでを担当しました。開発にあたっては、株式会社NTTドコモ(以下、NTTドコモ)が開発し、テックファームが提供している遠隔診療サービス『MediTel』(メディテル)で得た医療系ITシステム開発の知見を活用しました。
『MediTel』について
『MediTel』は、NTTドコモの新規事業創出プログラム『39works』がオンライン診療を実現するため実証実験を基に開発した遠隔診療サービスです。オンライン診察予約、医師とのテレビ電話による診察、クレジットカードによる診察料の決済、自己管理用の日々の健康データの蓄積などを主な機能として、テックファームが医療機関向けに提供しています。2018年の診療報酬改定で、オンライン(遠隔)診療の保険適用範囲が拡大され、ますますオンラインでの診療に関心が高まっています。足腰が不自由で外出することが困難な方や、通院による移動や待ち時間の負担を軽減したい方の遠隔診療の需要が拡大することを見込み、医療機関での導入拡大を目指しています。
テックファーム株式会社について
所在地
東京都新宿区西新宿3丁目20番2号 東京オペラシティタワー23F
代表者
代表取締役社長 千原 信悟
創立
1991年8月30日
設立
2015年7月1日
資本金
100,000,000円(2017年12月末)
事業内容
システム・サービスコンサルティング、業務支援向けシステムソリューションの開発・運用・保守、モバイル広告からサーバ・ネットワークインテグレーションまで、ワンストップでITソリューションを提供
URL
http://www.techfirm.co.jp/
※記載の商品名、サービス名及び会社名は、各社の商標または登録商標です。
※1 「がん」「脳卒中」「脳梗塞」「心筋梗塞」「糖尿病」の5つの疾病リスクを同時にチェックできるスマートフォンアプリは生保業界初 (2018年3月時点 第一生命保険調べ)。