グランフロント大阪 まちびらき10周年 累計来館者数4.7億人を突破 新ビジョン「創り出そう、ともに。」のもと 多様な人々を巻き込み、進化に挑戦し続けるまちへ
グランフロント大阪(大阪市北区大深町)は、明日4月26日にまちびらき10周年を迎えます。2013年の誕生以来、アジア・世界のゲートウェイとして、国際的な情報・人材の集積・交流拠点を形成してきました。多様なアイデアやイノベーションを生み出す「世界に開かれた最前線のまち」を目指し、訪れる皆さまとともに参加型のまちづくりを進めています。
グランフロント大阪は、まちの中核機能である知的創造拠点「ナレッジキャピタル」、都心の駅直結型としては国内最大級の約260店舗がそろう「ショップ&レストラン」、関西エリアで最大級のフロア面積を持つ「高規格オフィス」、国際水準のホテル「インターコンチネンタルホテル大阪」、水と緑に囲まれた「レジデンス」の5つの機能と、うめきた広場やナレッジプラザ、水景や庭園などの豊かなパブリックスペースで構成されています。
特に「ナレッジキャピタル」には、企業・研究機関・大学など139の団体が参画しており、「感性」と「技術」を融合することで、新しい価値を生み出す知的交流の場として、またイノベーション創出のための先進事例として、世界からも注目を集めています。その結果、海外からの視察件数はこの10年間で87ヵ国498団体にものぼります。
このような、多様な都市機能を集積したまちとして、グランフロント大阪には500社以上の企業や店舗が入居し、そこで働く人々は2万人を超えています。そして、10年間の累計来館者数は4.7億人を突破しました。ご支援ご愛顧いただきました多くの来街者の皆さまや地域の皆さまに、心より感謝申し上げます。
今後、2024年のうめきた2期地区開発事業「グラングリーン大阪」の先行まちびらきや、2025年の「大阪・関西万博」を控え、これまで以上に大阪、そしてうめきたエリアに注目が集まることが予想されます。そのような中、グランフロント大阪は、新ビジョン「創り出そう、ともに。」のもと、これからも多様な人々を巻き込み、進化に挑戦し続けることで、グランフロント大阪のまちの発展、ひいては、うめきたエリア全体のさらなる価値向上を目指してまいります。
▲まちびらき10周年を迎えるグランフロント大阪
▲新ビジョンを表現した「GRAND VISION MOVIE」
10周年のグランフロント大阪を知る10のポイント
グランフロント大阪
(1)累計来館者数 4.7億人以上
※2013年4月~2023年3月
「大阪駅を出てすぐ何かのイベントに出会えるまち」「新しい体験や感動に出会えるまち」として、グランフロント大阪の空間特性を活かしたさまざまなイベントを実施してまいりました。今ではまちの風物詩となっている春の大相撲「うめきた場所」、冬の「GRAND WISH CHRISTMAS」などの大規模イベントに加え、企業・団体によるユニークなイベントも多く、うめきたエリアの賑わい創出に貢献し、多くの方に訪れていただけるまちへと成長しました。
(2)入居企業・店舗数 500社以上
※2023年3月時点
(3)就業者数 2万人以上
※2023年3月時点
(4)累計イベント開催数 11,300回以上
※2013年4月~2023年3月
※ショップ&レストランの店舗が主催するイベントは除く
ショップ&レストラン
(5)売上 423億 円
※2022年度売上(昨対比137%)
(6)店舗数 約260店舗
※2023年3月時点
2013年の開業以来、「旗艦店」「こだわりショップ」の集積を軸に、お客さまに「ここだけ」の出会いを提供してまいりました。これまで培ってきた上質で洗練されたイメージをより高め、お客さまに一層楽しんでいただける施設にすべく、10周年のリニューアルとして、今春から秋にかけて23店舗が順次オープンしています。
ナレッジキャピタル
(7)参画者数 139者
※2023年3月時点
(8)ナレッジサロン会員数 約1,800名
年間100を超える会員向けイベントを実施しています。
(9)海外からの視察数 87カ国 498団体
※2013年4月~2023年3月
ナレッジキャピタルは、海外からの注目度も高く、
多くの国から公式団体が視察に訪れています。
インターコンチネンタルホテル大阪
(10)2022年度実績
・ワールド・トラベル・アワーズ2022「ジャパン・リーディング・ホテル2022」
を受賞(2022年9月13日)
・フレンチレストランPierre「ミシュランガイド京都・大阪2023」7年連続で
1つ星を獲得(2022年10月7日)
・MEGURI SPA&WELLNESSワールド ラグジュアリー スパ アワード2022
「ラグジュアリーシティホテルスパ賞」を受賞(2022年11月11日)
グランフロント大阪 新ビジョン 「創り出そう、ともに。」
2013年、関西の玄関口である大阪・梅田にまちびらきしたグランフロント大阪。まちの開発ビジョンとして「多様な人々や感動との出会いが、新しいアイディアやイノベーションを育むまち」を掲げ、来街者やオフィスワーカーなど、まちを訪れる皆さまとともに育てる参加型のまちづくりを進めてまいりました。
10周年を迎えるにあたり、また、これからの10年間を見据え、グランフロント大阪の全事業者参加のもと「グランフロント大阪のありたい姿」を改めて議論し、「創り出そう、ともに。」をスローガンとする新ビジョンを定めました。この新ビジョンには、多様な人々(全てのステークホルダー)を巻き込み、世界中からヒト・コト・モノを迎え入れ、大阪らしいフレンドリーさで人との出会い・繋がりが実感でき、進化に挑戦するまちであり続けたいというグランフロント大阪の想いが込められています。
▲グランフロント大阪 新ビジョンステートメント
新ビジョンを表現する「GRAND VISION MOVIE」を制作
この度策定した新ビジョンを、ワクワクする壮大な視点で表現するブランドムービー「GRAND VISION MOVIE」を制作しました。まち中を駆け巡るドローンカメラが映し出す、見たことのないグランフロント大阪の姿は必見です。うめきた広場でのシーン撮影は、事前にボランティアエキストラを募集し、約520名の方にご参加いただきました。皆さまとともに創りあげたグランフロント大阪の10周年を飾るブランドムービーを、ぜひご覧ください。
4月26日(水)20:00より公開
URL:https://www.grandfront-osaka.jp/grand-play-ground/
10周年 年間イベントスケジュール
グランフロント大阪ではまちびらき10周年を記念して、さまざまなイベントを予定しています。
※2023年4月25日時点の情報です。予告なく変更・中止する可能性がございます。
<参考>10周年施策の概要
●10周年記念イベント第1弾「THE GRAND GAME」
<名 称>GRAND THANKS! 10th Anniversary 「THE GRAND GAME」
<開催期間>2023年4月26日(水)~5月14日(日)
<開催場所>グランフロント大阪 北館・南館・うめきた広場 ほか、各所
<主 催>グランフロント大阪
<協 力>(株)タイトー / (株)バンダイナムコエンターテインメント /
(株)セガ
< 特設HP >https://www.grandfront-osaka.jp/the-grand-game/
<備 考>20時以降、16才未満の方は保護者の同伴が必要となります。
※イベント内容は予定のため、一部変更となる可能性がございます。
今年、誕生から45周年を迎えるビデオゲーム「スペースインベーダー」や「パックマン」とコラボレーション。うめきた広場には、その空間特性を活かした「ゲーム(遊び)」コンテンツが多数出現。北館1階ナレッジプラザには、高さ約4.5mの関西一巨大なUFOキャッチャー(R)「GRAND UFO CATCHER」が登場。
●グランフロント大阪ショップ&レストランリニューアル
2013年の開業以来、「旗艦店」「こだわりショップ」の集積を軸に、お客さまに「ここだけ」の出会いを提供してきたグランフロント大阪ショップ&レストランは、開業10周年を迎えるにあたり、これまで培ってきた上質で洗練されたイメージをより高め、お客さまに一層楽しんでいただける施設を目指して、リニューアルを行っています。売場面積が関西最大となる「無印良品」や「ESTNATION」「THE NORTH FACE+」「KEYUCA」などの旗艦店、関西初出店の「Classico」や「MONOLITH」など、今春から秋にかけて23店舗(新店15店舗、移転・改装8店舗)が勢揃いします。
【関西最大店舗】KEYUCA 4月28日移転オープン予定
【関西最大店舗】ESTNATION 6月14日オープン予定
【関西最大店舗】無印良品/Cafe&Meal MUJI 秋に店舗拡大オープン予定