創業60周年記念の乳菓まんじゅう「楽歳」 “新嘗祭”に合わせて11月23日(金)に新発売！

2018-11-20 13:00

株式会社　叶匠寿庵(かのうしょうじゅあん　本社：滋賀県大津市、代表取締役社長：芝田冬樹)はバターと生クリームを効かせた香り高く味わい深い乳菓まんじゅうを、五穀豊穣を祝う収穫祭“新嘗祭(にいなめさい)”に合わせて11月23日(金・祝)より叶匠壽庵の全店で販売いたします。

商品ページ　　　： http://www.kanou.com/archives/5789
叶匠壽庵　公式HP： http://www.kanou.com/

生地と餡が調和する口どけの良い乳菓を目指して

現在では和菓子として定番となった乳菓まんじゅうは、文明開化の明治以降に生まれ、植物性の素材を中心に使用されることが多い和菓子の中では乳製品を含むという異色のまんじゅうでした。全国各地で美味しい乳菓がある中、生地と餡の調和とその食感にこだわりを置いて乳菓まんじゅう「楽歳(がっさい)」を作り上げました。
中の白餡には生クリームを、生地にはバターを効かせ、2つの素材が調和する香り高く味わい深くも、あっさりとした後味で召し上がっていただけます。口に含めばスーッと溶けるような“口どけ”の良いミルク味が、お子様からご年配の方々まで幅広くお楽しみいただける和菓子です。

乳菓まんじゅう「楽歳(がっさい)」に込めた思い

叶匠壽庵は、和菓子の元である日本文化は農耕であるという考えから、「耕す」「豊かにする」ものの象徴として農具の「鋤・鍬(すき・くわ)」をモチーフとしたシンボルマークを使用しております。
「楽歳(がっさい)」の菓名には収穫が多く楽しい年であるという「豊年」を意味しており、お菓子をシンボルマークに象ることで収穫に対する感謝と食べる喜びを表現いたしました。本年で60周年となる叶匠壽庵を支えていただいたお客様にもその思いを届けるため、収穫祭である11月23日の“新嘗祭(にいなめさい)”に合わせ、老若男女の皆さまに楽しんでいただける和菓子として「楽歳(がっさい)」を販売いたします。