上海の音楽学校・地域の大合唱団・小学生チェリストが二宮に大集合 “2018二宮国際こども音楽祭” 10月6日(土)神奈川県二宮町で開催!
神奈川県住宅供給公社(所在地:神奈川県横浜市、理事長:猪股 篤雄)は、“2018二宮国際こども音楽祭”を2018年10月6日(土)二宮町の生涯学習センター ラディアンで開催します。
■公社の子育て支援:2018二宮国際こども音楽祭とは?
公社は昨年、川崎市幸区に子育て支援マンション“フロール新川崎”を建設、今年4月には横浜市中区の日本大通沿いの社屋ビルKosha33内にライフデザインラボを開設し、子育てをするパパ・ママを支援する取組みを積極的に行っています。二宮町では、今年3回目を迎える2018二宮国際こども音楽祭を開催します。今年のテーマは「こども」と「国際文化」。午前の部はこども向けのプログラムでみんなと一緒に歌い、踊り、手をたたく、参加型の音楽祭。午後の部は上海音楽学院付属中等音楽専科学校の生徒による演奏や、二宮町の住民により結成されたやまゆり合唱団総勢80名以上の大合唱、二宮在住の小学生チェリストによる演奏など、本格的なコンサートが楽しめる音楽祭とし開催します。ご来場いただいた方に、公社のオリジナルサクマドロップスをプレゼントします!
概要
名称 :二宮音楽まつり“2018二宮国際こども音楽祭”
開催日 :2018年10月6日(土)
会場 :生涯学習センター ラディアン
(〒259-0123 神奈川県中郡二宮町二宮1240-10)
アクセス:JR東海道線 二宮駅北口より徒歩7分
開催時間(午前の部・午後の部 入れ替え制):
午前の部(こども向け) 開場/10時15分 開演/11時00分 終演/12時00分
午後の部(一般向け) 開場/13時15分 開演/14時00分 終演/16時00分
内容:
午前の部
0歳から親子で楽しめるこども向けのプログラム。一般的なコンサートと異なり、声や音を気にせずに、みんなと一緒に歌い、踊り、手をたたく、参加型の音楽祭です。
午後の部
静かな雰囲気の中で本格的なコンサートが楽しめる音楽祭です。
上海音楽学院付属中等音楽専科学校の生徒による演奏や、二宮町の住民により結成されたやまゆり合唱団総勢80名以上の大合唱、二宮在住の小学生チェリストによる演奏も堪能いただけます。
入場料 :無料
ご予約 :事前申込制、抽選となります。
申込期間 8月24日~9月20日。抽選結果発表 9月下旬頃。
https://www.nino-satoyama.com/life/soundandmusic/ninomiyakodomoonngakusai2018/
出演者:
ユースクラシック【午前・午後の部に出演】
ユースクラシックは2013年4月、東京音楽大学、桐朋音楽大学、国立音楽大学、東京芸術大学の在学生や卒業生により任意団体として結成されました。主にピアノ、声楽、管楽器、弦楽器によるアンサンブル形式でコンサートを実施しています。特に地域に密着したコンサートに力を入れ、2014 年にはヤマハ音楽振興会の地域音楽活動支援対象者として認定を受けています。近年では、高齢者向けのコンサートやコーラスの指導、音楽による国際交流活動も行なっています。
上海音楽学院付属中等音楽専科学校生徒【午後の部に出演】
中国の上海市にある国立音楽大学の付属校であり、同国の国家重点中等専門学校です。上海市人民政府と文化部により共同で設立され、上海音楽学院に直轄しています。学年の構成は、六年制の中学校と三年制の小学校が設置されており、全国各地からの生徒が集まり、630人が在籍しています。鍵盤楽器実技、管弦楽器実技、中国民族楽器実技、音楽理論基礎(作曲)、現代音楽、打楽器実技、声楽などの専門分野があります。今回来日する8名の学生は、弦楽器、オーボエ、ピアノ、 中国民族楽器(揚琴、琵琶)によるクラシック音楽を演奏します。
やまゆり合唱団【午後の部に出演】
音楽で地域を盛り上げよう!との呼びかけで老若男女総勢80名近くの合唱団を二宮町の地域住民が結成。昨年は、「二宮こども音楽祭」「やまゆり里山音楽祭」などに出演し、歌声で地域住民を楽しませています。
藤原 寛太(チェロ)【午後の部に出演】
2007年生まれ。4歳よりチェロを始め、佐藤 明氏に師事。
第17回泉の森ジュニアチェロコンクール小学生の部にて金賞、東京藝大青葉の風音楽賞を受賞し、二宮町教育委員会より表彰を受ける。
これまでに、アンサンブルラディアント、藝大フィルハーモニア管弦楽団と共演。
現在、二宮町立二宮小学校6年生。
【総合司会】船本 由佳
Kosha33ライフデザインラボ所長。フリーキャスター(元NHKアナウンサー)。2児の母。
「二宮スタイル~新たなまちづくり、魅力づくり~」
今から50年前、神奈川県二宮町は都心からのアクセスも良い、87haの里山を造成し、1戸建てと中層住宅が混在したニュータウンが建設され、多くの若いファミリーが移り住んできました。
しかし、50年経った今、かつてのニュータウンはベッドタウンとしての役割を終え、建物の老朽化に加え、少子高齢化が急速に進み、空家も目立つようになってきています。そこで、地域や行政とともに「地域再生協議会」を結成、団地のイメージを「さとやまタウン」、「里山団地」としてとらえ、地域の人たちと一体になって“二宮スタイル”としての、新たなまちづくり、魅力づくりの取組みを始めました。
主催 :神奈川県住宅供給公社
共催 :二宮町、一色小学校区地域再生協議会
後援 :外務省、中国大使館文化部、神奈川県、
一般財団法人シニアライフ振興財団
共催・協力:一般社団法人ユースクラシック