愛犬がふと見せる飼い主への感謝の気持ちを込めた仕草を紹介!
普段一緒に過ごしている愛犬の感謝の仕草にどんなものがあるのか知らない人が意外と多いです。そんな人はついつい仕草を見逃してしまい、せっかく愛犬からスキンシップを図ってくれているのに結果として無視してしまうことになりがちです。
そこで愛犬と飼い主の絆が深まりやすい、感謝の気持ちを込めた仕草にはどんなものがあるのかご紹介します。ぜひ参考にしてください。
1、愛犬は飼い主に感謝しているのか?
実は科学的には証明されていない
犬の心はもちろんのこと、感謝という言葉は人が作り出したものです。そのためそれを犬が持っているかは現代技術や知識では解明できていません。
しかし愛情表現は確かにしてくれている!
先程、感謝の概念は証明されていないとお伝えしました。
しかし、それでも普段愛犬を見ていると愛情表現をしてくれます。
なのでないかもしれないけれど、分かってないだけで反対にあるのかもしれないです。
そしてどんな愛情表現をしてくれることが多いのか紹介していきます。
2、愛情表現として感謝しているときに見せる仕草とは?
顔周りをなめてくる
愛犬はご飯終わりや、散歩から家に帰ってくると飼い主に近づいてきて顔周りを舐める仕草をします。
この仕草は喜びを表しているものであり、愛犬からの愛情表現です。
またこの時の仕草は嬉しいときの気持ちから起こる行動になります。それを繰り返しやってくれる飼い主に対して「ありがとう」という気持ちを行動として伝えてきているのです。
柔らかい表情で飼い主を見つめてくる
愛犬が近寄ってきたとき、飼い主をじっと見つめてくることがあると思います。
これは一説には、愛犬から飼い主への愛情表現のひとつと言われています。
犬が他の動物に対して視線を集中する行為は、基本的には威嚇や警戒している時に見られます。しかし、飼い主をじっと見つめるときには唸ったり警戒している様子はないため、違う意味(つまり愛情表現)でその行動をしていると考えるのが普通でしょう。
普段からお世話してくれている飼い主への愛情表現なので、その仕草を見せているときには飼い主からも目一杯の愛情をあげてください。
尻尾を振って近づいてくる
犬にとって尻尾を振り方に注目する必要があります。というのも尻尾の振り方で犬の感情が分かるからです。
愛犬から飼い主へ愛情表現しているときの尻尾の振り方は、左右に大きく振っている時になります。またその仕草をしながら近くに寄ってくるときには、より好きな気持ちを飼い主に伝えているのです。
特にご飯や遊んでくれた後にこの仕草が見られやすいので気にして他の用事をせずに待っていてあげましょう。そして飼い主はその仕草をしているときに、愛犬を撫でてあげたり、飼い主から愛犬へ「好きだよ」と愛情表現してあげることで仲を深めましょう。
まとめ
愛犬が愛情表現していると科学的には証明されていません。しかし愛犬と飼い主の間に絆が生まれていることは飼い主自身が一番わかっていると思います。
愛情を与えるほどに、愛犬との絆が深まりしつけはうまくいくようになります。
そんな愛犬との絆を深めることのできる、感謝の仕草を見逃さないように気を付けてください。今回紹介した仕草は、食事や遊び、散歩をしているときに見られることが多いです。タイミングを逃してしまわないように愛犬との時間をしっかり取ってお互い愛情表現を見せてあげましょう。
きっと愛犬は飼い主である、あなたからの愛情を喜んでくれています。