花粉症で話題のじゃばら果汁「元祖福田家のじゃばら」発売　サイト開設記念・2本お買い上げで送料無料キャンペーン実施

2021-03-12 11:00

株式会社東豊(静岡県磐田市、代表取締役社長：福田竜太)は、2021年3月に「元祖福田家のじゃばら」を発売しました。約40年前に和歌山県北山村で発見され、以後丁寧に育てられてきたじゃばらを、このほどじゃばらの発見者である福田国三の孫が商品化し販売を始めました。
じゃばらは柚子やカボスなどと同じ「香酸柑橘」の一種で、果汁に含まれる成分「ナリルチン」が花粉症の症状を緩和させるとして愛飲者が急増しています。

「元祖福田家のじゃばら」オフィシャルサイト( https://www.ganso-jabara.com/ )オープンを記念し、気軽に飲み始めていただけるよう全国送料無料キャンペーンを開催いたします。

じゃばら発見者「福田国三」のこと

じゃばらの歴史は、昭和46年、和歌山県北山村にある福田家の裏庭に自生していた1本の木から始まります。この実は、国内はもとより世界に類のない新品種であることが判明し、持ち主である福田国三は村の特産品にしようと接ぎ木をして増やし、北山村を代表する産業にまで育てました。

なお国三は新しいものへのアンテナが高い人でした。じゃばら事業と前後してゴルフ場の開発事業にも乗り出し、「浜松シーサイドゴルフクラブ」( https://www.seaside-golf.com/ )を自ら開場。その後は浜松に移り住み和歌山県とを行き来しながら二足のわらじを履きこなしました。新しい挑戦と、それを地道に続けていく“国三じいちゃん”の心意気は、孫である当社代表にも受け継がれています。

じゃばらの注目成分「ナリルチン」

じゃばらの成分で特筆すべきはフラボノイドの一種「ナリルチン」です。テレビや雑誌、ネットなどで「花粉症を和らげる成分」と取り上げられて話題になりました。ナリルチンは柑橘類全般に含まれますが、じゃばらはゆずの6倍も含まれています。岐阜大学医学部による臨床試験(2005年)では、一日約10mlの果汁を2～4週間摂取したところ鼻水やくしゃみ、またそれらに起因する集中力低下やイライラなどの緩和が認められました。