地震発生! ライフラインのLPガスを止めない!ツネイシCバリューズ ホームエネルギー部が危機管理研修訓練を実施
LPガスは、大災害時に最も早く復旧が期待されるライフラインのひとつ。火災を起こしにくく安全で、簡単に運べ、非常時の点検も短時間で済み、迅速な復旧が可能です。このため、避難所や仮設住宅などですぐに使え、東日本大震災では他の都市ガスや電力などに比べ早期に復旧し、大活躍しました。
ツネイシCバリューズ(本社:広島県福山市沼隈町能登原2488-9、代表 取締役社長:綿谷伸二)ホームエネルギー部は9月25日(月)、直下型巨大地震が起きても、地元に供給するLPガスを止めないための研修訓練を実施しました。LPガスは、地域の復興生活を支える温かい食事や風呂をはじめ、タクシーなど自動車に欠かせない燃料なだけに、ホームエネルギー部の8人は、本番さながらの緊張感と強い当事者意識を持って研修訓練に臨みました。
訓練は、災害発生直後から鳴り続けるお客様からの電話応対をはじめ、被害確認・点検のためのお客様訪問、LPガス在庫・供給確認など実施すべきことを考え、起きそうな障害を予測し、緊急時の実効性を高める対策を検討しました。また、想定問答やチェックリストの作成・活用など、効果的な施策について説明を受けました。
参加者からは「災害が発生したときに何をどうすれば良いか分からなくなるが、訓練していけば、落ち着いて行動ができると思う」などの感想が寄せられました。
危機管理担当取締役である小田一夫専務取締役は、「危機はひとつとして同じではありませんが、1. 自身や家族の安全確保、2. 災害初期対応・負傷者救助、3. 会社への安否・被災報告の3つは必ずしっかり守ってください。その上で、地域復興に欠かせないエネルギー供給を継続するための対策・準備など、自分で考え、意見を臆せず言い、アイデアを出すことが重要です」と講評しました。
ツネイシCバリューズでは、2015年1月から事業継続マネジメント(BCM)に取り組んでおり、社員やその家族、お客様、取引先、地域住民の安全確保を最優先に、危機発生時のお客様への商品・サービスの供給責任を果たし、雇用を守る事業継続活動を実践しています。
■ ツネイシCバリューズ株式会社
エネルギーの安定供給をはじめ、サービスステーションの運営、新車、中古車の販売・整備から使用済自動車の部品の再利用・再資源化による100%リサイクル、保険事業にいたるまで、カーライフをトータルにサポート。さらに、産業用から住宅用まで太陽光発電の設置・販売やガスなど、ホームエネルギーに関連する事業も展開しています。
URL: http://www.tsuneishi-cv.jp/
代表取締役社長 : 綿谷伸二
事業内容 :
- カーライフのトータルサポート
サービスステーション(SS)運営、石油製品卸売およびSS経営サポート、新車・中古車販売、保険代理業、車両リース、カーリサイクル、自動車中古部品輸出入販売業、EV販売など
- ホームエネルギーの安定供給
電力小売、太陽光発電パネル設置、ガスなど
創業 : 1952年5月
資本金 : 1億円
従業員 : 約280人(2016年12月時点)
エネルギー事業関連会社 :
TCV PARAGUAY S.A(パラグアイ・ビリェタ)
http://tcv-paraguay.com/
Tsuneishi C Values Philippes,Inc(フィリピン・セブ島)
ツネイシEVラボ株式会社(広島県福山市)
-本件に関するお問い合わせ先-
ツネイシCバリューズ株式会社 本社
〒720-0312 広島県福山市沼隈町能登原2488-9
TEL: 084-987-3200(代) / FAX: 084-987-1468