子ども向け能力開発教育プログラム『PX2』、 中学校・高等学校への提供を完全無償化
文部科学省後援の講演会実績のあるBWFインターナショナル、 長引くコロナ禍での、子どもたちの力強く健全な育成を後押し
教育の高度化を目的として活動している一般財団法人BWFインターナショナル(所在地:東京都渋谷区、代表理事:苫米地 英人)は、2022年1月1日より、教育プログラム『PX2(ピーエックスツー)』を、中学校・高等学校の導入に対してテキストの無償配布により完全無償化して提供いたします。
これまでの活動
PX2は、既に全世界で子どもたちの教育の高度化のために展開されており、いくつかの国では、学校の公式なプログラムに取り入れられています。
長引くコロナ禍での、子どもたちの教育格差や、自己肯定感や学びに向かう力などへの影響が出始めている中、当財団は2021年から、子どもたちのより力強く健全な育成を後押しをするべく、プログラムのオンライン提供の開始や、文部科学省後援のオンライン講演会の開催をして参りました。
テキスト無償配布の背景
今まではテキストのデータを学校に印刷して頂くことでプログラムを無償提供しておりましたが、今回よりテキスト冊子も無償配布を行い完全無償化することで、今後日本でもより多くの子どもたちが学べる環境を、積極的に広めて参ります。
完全無償化のための活動の原資に関しては、一般財団法人BWFインターナショナルにより、個人や企業から寄付を募り、充当させて頂きます。
今後もBWFインターナショナルは、日本の教育現場の皆様と共に、子どもたちの未来の可能性の開き方を積極的に広めて参ります。
次世代教育プログラム『PX2』プログラムとは
最新の脳機能科学研究ならびに米国認知科学の最新の成果を取り入れて開発された能力開発プログラムです。生徒の潜在能力を引き出し、より高い目標を実現させる、「成功をイメージする力」「自ら考える力」を養います。プログラムは12のステップで構成されております。子どもたちが取り組みやすいように、アップテンポなビジュアル素材を使用し、ワークやグループディスカッションなどを通じて、主体的に楽しく学べるよう工夫されております。プログラムの進行方法は教育現場のニーズに合わせて予定を組むことができます。
2011年4月より、学校法人に対して無償化、13歳から27歳の青少年が所属するアマチュア民間団体(スポーツ・クラブ、塾等)に団体料金にてご提供しております。
『PX2』の実績
・日本(2011年~2021年11月現在):スポーツ団体ほか中高大学生、専門学校生、27歳以下の青少年、教員、教育関係者、保護者のべ約5,500名以上が受講
・米国:NASA、国防総省、公立高校、大学、ロサンゼルス市警察本部(青少年対策)、プロ/アマ・スポーツチーム、オリンピック水泳代表チームほか
・中国:北京オリンピック委員会、北京オリンピック体操代表チームほか
・その他:英国、アイルランド、オーストラリア、南アフリカ共和国、シンガポール、中南米諸国において文部科学省、教育委員会を通じた公式導入や、学校単位での導入など。
一般財団法人BWFインターナショナルとは
一般財団法人BWF(The Better World Foundation)インターナショナルは、世界の教育の高度化を目的とした非営利団体です。当団体は、世界中の子どもたちと、子どもたちに関わる全ての人達に、科学的理論に基づく体験型プログラム『PX2』を提供しています。環境問題、経済問題、社会問題など、世界の諸問題に応えられる人材を育成することを目的として、中・高・大学・専門学校、教職員・保護者・教育関係者、スポーツ関係者、コーチング関係者等を対象に活動を展開しております。
財団概要
財団名: 一般財団法人BWFインターナショナル
所在地: 〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1-22-7 道玄坂ピア4F
設立 : 2008年12月26日
代表者: 代表理事 苫米地 英人
URL : https://bwf.or.jp/