六甲高山植物園 秘境に咲く神秘の花 「ヒマラヤの青いケシ」が見頃を迎えました!

阪神電気鉄道株式会社(本社:大阪市 社長:秦雅夫)のグループ会社である六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:宮西幸治)が、六甲山上で運営を行っている六甲高山植物園では、神秘の花「ヒマラヤの青いケシ」が見頃を迎えました。
当園では“ヒマラヤの青いケシ”や“ブルーポピー”と呼ばれる青いケシの代表格である「メコノプシス・ベトニキフォリア」をはじめとする4種類を約1,000株栽培しています。ヒマラヤの秘境の地に咲くとても希少な花を、自然に近い環境で展示しており、園内でも一際人気を集めています。ヒマラヤの青いケシを屋外で観賞することができるのは、西日本では当園だけです。

メコノプシス・ベトニキフォリア(ケシ科)
メコノプシス・ベトニキフォリア(ケシ科)

◆メコノプシス・ベトニキフォリア(ケシ科)
ヒマラヤの奥地に生育する高さ1.6mにもなる多年草です。澄み切った青空のような美しい花が咲きます。標高3,000mを超す高山にしか見られないうえ、容易に近づくことができないヒマラヤの奥地に咲くため、“幻の花”として知られています。1990年に大阪で開催された「国際花と緑の博覧会」において紹介され、一躍有名になりました。今年は例年より開花が早く、見頃のピークは5月中旬から5月下旬。6月上旬までお花をお楽しみいただける見込みです。

4/28(土)~6/24(日)は六甲高山植物園開園85周年特別企画
「ヒマラヤの秘境に咲く花々~青いケシと深紅のシャクナゲ~」も開催!
「ヒマラヤの青いケシ」をはじめとするヒマラヤの花々に焦点を当てた特別企画。より近くで花々を観賞できるようにリニューアルしたロックガーデンに、約1,000株の青いケシが次々と開花するほか、ヒマラヤの珍しい花々が園内を彩ります。また、映像館では「吉田外司夫写真展~ヒマラヤの青いケシ~」を開催。植物写真家として名高い吉田外司夫氏が撮影したヒマラヤの青いケシの写真の中から厳選した35点の展示を行います。

◆営業概要
【入 園 料】大人(中学生~64歳)620円 / 小人(4歳~小学生)310円 / 
       シニア(65歳以上)520円
【開園期間】3月17日(土)~11月25日(日) 【休園日】9月6日(木)
【開園時間】10:00~17:00(16:30受付終了)
HP:https://www.rokkosan.com/hana/

◆リリースに関するお問合せ先
六甲高山植物園 広報担当
TEL:078-891-1247/FAX:078-891-0137
〒657-0101神戸市灘区六甲山町北六甲4512-150

リリース http://www.hankyu-hanshin.co.jp/file_sys/news/5923_d5a02f1ab4ee4659dacbc0df42cbdce0413920e4.pdf

発行元:阪急阪神ホールディングス
          大阪市北区芝田1-16-1


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