菊の司酒造「innocent 40」12月6日より全国一斉発売|蔵人だけが味わえる、感動の瞬間をあなたと。
岩手の豊かな大地と蔵人が醸した感動の結晶
酒造創業1772年、岩手県最古の酒蔵である菊の司酒造株式会社(盛岡市紺屋町 代表取締役:山田栄作、以下「菊の司酒造」又は「弊社」)は、「感動の瞬間(とき)」をコンセプトとした生原酒シリーズ kikunotsukasa innocent(イノセント)40を2021年12月6日より全国一斉発売いたします。純真無垢な純米生原酒を通して、岩手の豊かな風土としぼりたての感動をぜひご堪能ください。取扱店は全国30軒の契約酒販店。
innocent 40
岩手県産米を使用し醸した、エレガントで華やかな香りと甘味が一体となって口の中で優しく広がる純米大吟醸生原酒。丁寧に低温発酵させていくことで生原酒ならではの濃厚な味わいを感じながらもスッキリとした飲み口をお楽しみいただける仕上がりです。
innocent 40は上品な吟醸香と甘み、搾りたての鮮度感を存分に堪能できるお酒です。自分へのご褒美、大切な人への贈り物に最適な1本を是非ご体感下さい。
innocentとは
1カ月以上の時間をかけて醸される日本酒。醪(もろみ)を搾り上げ出来上がったお酒を見る・味わうその瞬間は、蔵人にかけがえのない感動と喜びを与えてくれます。弊社では「その瞬間を一人でも多くのお客様と共有したい」という想いから、生原酒シリーズ「kikunotsukasa innocent」からinnocent 50を2021年10月22日、innocent 60を2021年11月19日に発売しました。
すでに初回出荷分が売り切れとなった酒販店様もあり、SNS上でもたくさんのお褒めの言葉を頂戴しております。
お酒造りはお米を知ることから
いくら高度な技術を持った蔵人がいたとしても、お米の品質が良くないと美味しいお酒を造ることはできないと言われているほどお米の品質は重要です。
お酒造りに使用するお米は、2種類あります。1つは私たちが普段の食卓で口にする「食用米」。もう1つがお酒造りに適している「酒造好適米(しゅぞうこうてきまい)」と呼ばれるものです。お米に求められるのは心白(しんぱく)と呼ばれるお米の中心部分の大きさ、精米時の砕けにくさ、「捌け」の良さ、破精込み(はぜこみ)のしやすさ、吸水のしやすさ、タンパク質含有率の低さなどがあり、これらを醸造適性といいます。つまり、酒米というのはこれらの性質が高水準でお酒が造りやすいように品種改良されたものなのです。
さらに品質の良いお酒造りをするためには、お米の知識から培う必要があります。酒造創業1772年、岩手県最古の酒蔵である菊の司酒造ではさらなるステップアップを図っていきたいと考え、契約農家様のお力をお借りし蔵人自身もお米造りに携わっていきました。
このような風景は日本らしいひとつの景色として、わたしたちにとってどこかホッとする、大切なものです。
実際にお米造りに携わることで、新米の品質予測が可能となり、実際の現場では仕込の微調整も瞬時に判断することが可能となってきております。その集大成が生原酒シリーズ「innocent」です。
ぜひ、innocent 40を通して岩手の風土や、蔵人のお酒造りに対する熱意を感じて頂けると幸いです。
※当シリーズの取扱店などの情報は当社Facebookにて掲載しております。
■Facebook:https://www.facebook.com/kikunotsukasa
【商品情報】
■kikunotsukasa innocent 40
アルコール分 14 度(原酒)
特定名称 純米大吟醸酒
精米歩合 40%
小売価格 720ml 3,300円(税込)
■kikunotsukasa innocent 50
アルコール分 14 度(原酒)
特定名称 純米吟醸酒
精米歩合 50%
小売価格 720ml 2,420円(税込)
■kikunotsukasa innocent 60
アルコール分 14 度(原酒)
特定名称 純米酒
精米歩合 60%
小売価格 720ml 1,870円(税込)
【弊社情報】
菊の司酒造株式会社
〒020-0885 岩手県盛岡市紺屋町4-20
電話番号 019-624-1311(代表)
対応時間 (平日)9:00~17:00