Colt、アジアのお客様向け新オンラインポータルを開設
ColtグループのAPAC部門として法人向け広帯域ネットワークをグローバルで展開するColtテクノロジーサービス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長、アジアCCO兼アジア代表:日置健二、以下「Colt」)は本日、オンラインポータルColt Onlineがアジア太平洋地域のお客様やパートナーに向けてリリースされたことを発表いたします。Colt Onlineは、2008年にヨーロッパでリリースされて以来20,000人以上のお客様に利用いただいておりましたが、このたび日本・シンガポール・香港・韓国のお客様にも利用いただけるようになりました。本ポータルは日本語および英語で提供されます。
Colt Onlineでは、障害チケット発行、障害対応の進捗状況確認、お客様がご利用中のサービス一覧やメンテナンス予定日の確認などを簡単な操作でリアルタイムで行うことができます。さらに、情報の確認やエクスポートを24時間いつでも行うことができるほか、ヨーロッパとアジアでご利用中のサービスを同一のプラットフォームで管理することが可能になります。
Colt代表取締役社長兼アジア代表である日置健二は、次のように述べています。「Coltは、すべての取り組みの中核にお客様を置いています。私たちは、すべてのお客様に簡潔でシームレスなカスタマーエクスペリエンスの提供を目指しています。このたび、ヨーロッパのお客様に数年にわたり活用いただいているColt Onineが、アジア太平洋地域のお客様にもお使いいただけるようになり、大変うれしく思います。」
すでに一部のアジアのお客様はColt Onlineの利用を開始いただいております。オーダー管理や請求書発行など様々な機能の追加を今後予定しており、より多くのお客様に活用いただけるようになります。
アジア太平洋地域は、Coltにとって重要な地域であり、専用線やイーサネットサービスのインフラの増強や、SIPトランキングサービス、SD-WANサービスなどに集中した投資を行っています。今回リリースしたColt Onlineは、業界で最もお客様志向のビジネスを提供するというColtのビジョンを実現するものであり、アジアで90以上のデータセンターおよび2,500以上の商用ビルを接続するネットワークの更なる拡大に繋げていきます。
Colt について
Coltは、先進的な広帯域ネットワークサービスの提供によって顧客のデジタル・トランスフォーメーションを実現するリーダーです。Colt IQ ネットワークは、ヨーロッパ、アジアおよび北米の主要都市にて900以上のデータセンターおよび27,500以上の商用ビルを接続しており、さらに拡大し続けています。
またColtは、これまでカスタマー・ファーストの理念に基づいてサービスを提供し、多量のデータを扱う企業を中心に、30ヶ国以上、213都市以上に拠点を置くお客様より高い評価を頂いているほか、SDN(Software-Defined Network)とNFV(ネットワーク機能仮想化)分野における革新的かつ先進的な企業としても広く認知されています。
Coltは業界でも安定した財源基盤のもと、競争力の高い価格で最良のカスタマー・エクスペリエンスを提供しています。
詳細についてはColtのウェブサイトをご覧ください。 https://www.colt.net/ja/