町田市の防災情報 イッツコム テレビ・プッシュでお知らせ
ご自宅のテレビに町田市の緊急情報をお知らせします 12月28日から情報連携開始
イッツ・コミュニケーションズ株式会社(本社:東京都世田谷区 代表取締役社長:嶋田創 以下、イッツコム)は東京都町田市(市長: 石阪 丈一)と、災害発生時に地域住民への情報伝達を強化することを目的とした「ケーブルサービス等を活用した災害情報の提供に関する覚書」を締結し、12月28日から情報のお知らせサービスを開始いたします。
イッツコムが提供する、テレビ自動お知らせサービス『イッツコム テレビ・プッシュ』(以下、テレビ・プッシュ)は、町田市が配信する「町田市メール配信サービス」と連携し、緊急性の高い防災情報(避難情報等)を12月28日からテレビ・プッシュでお知らせします。
町田市では、テレビ・プッシュでのお知らせを加えることで、家庭内のテレビ画面という視認性の向上、かつ、プッシュ型というタイムリーな伝達手段の多重化を図っています。
使い慣れたテレビに、画面と音声で情報をお届けすることにより、高齢者や聴覚障害者の方など、情報弱者の方へも災害時の避難に関する情報を適切に伝えていくことを目的としています。
テレビ・プッシュは緊急時の防災情報のみならず、日常的に便利な生活情報もお知らせするため、利用が習慣化されます。また、コロナ禍で在宅時間が増えている中、自宅のテレビに情報が直接届くことで伝達力がより高められると考えています。
イッツコムはこれまでに、川崎市、横浜市、世田谷区、大田区、目黒区、渋谷区の防災・災害情報をテレビ・プッシュでお知らせしており、町田市と連携することで自社エリア内の全ての自治体との連携を実現いたしました。
イッツコムでは、今後も東急線沿線の地域住民のみなさまへ、安心・安全と快適さをお届けし、豊かな生活環境を提案していきます。
以上
イッツコム テレビ・プッシュ サービス概要
イッツコム テレビ・プッシュ(2015年1月提供開始)は、インターネットに接続された専用端末(以下、IPボックス)をテレビにつなぐだけで、緊急地震速報、災害気象情報などの各種緊急情報に加え、避難情報や河川ライブカメラ画像などの自治体と連携した防災・災害情報や各種生活情報等をお知らせするサービスです。
これらの情報は、IP ボックス内蔵スピーカーの音声とテレビ画面にプッシュ配信され、緊急度が高い情報の場合は、テレビが消えていてもテレビの電源を自動的に立ち上げ、また、テレビや録画番組視聴時には、画面を自動的に切り替えてお知らせします。
※町田市と同日リリースしておりますため、重複した部分がございます。予めご了承ください。
◆イッツ・コミュニケーションズ株式会社について
代表者: 代表取締役社長 嶋田 創
所在地: 東京都世田谷区用賀4-10-1
株 主: 東急株式会社
会社設立: 1983年3月2日 / 開局: 1987年10月2日
資本金: 52億9千4百円
接続世帯数: 約95万世帯(2020年11月末現在)
事業内容: 放送法による一般放送事業(有線テレビジョン放送事業)
電気通信事業法による電気通信事業 ほか
※イッツコムのサービスエリア
東京都:渋谷区、世田谷区、目黒区、大田区、町田市の一部
神奈川県:横浜市(青葉区、港北区、都筑区、緑区)、川崎市(宮前区、高津区、中原区)