iPresenceが提供するテレロボtemiで海外バイヤーが「第5回“日本の食品”輸出EXPO」へ遠隔参加！

～日本初の大規模な展示会ロボット運用～

2021-12-24 11:15

iPresence合同会社(本社：兵庫県神戸市、代表：クリストファーズクリスフランシス、以下 iPresence)は、RX Japan株式会社(旧社名：リードエグジビションジャパン)が2021年11月17日から19日に開催した【第5回“日本の食品”輸出EXPO】にて、テレプレゼンスアバターロボット※temiを15台提供・テクニカルサポートを行い、世界10ヵ国以上の海外バイヤーに遠隔展示会参加いただく新しい試みを実施しました。

なお当サービス内容や遠隔展示会参加に関する詳細は当社までお問い合わせください。
お問い合わせ先： https://ipresence.jp/contact/

第5回“日本の食品”輸出EXPO　開催概要

会期： 2021年11月17日(水)～19日(金)　10:00～17:00
会場：インテックス大阪
HP　： https://www.jpfood.jp/ja-jp.html
“日本の食品”輸出EXPOは、海外販路開拓のために日本の食品メーカーや輸出関連企業が出展し、海外バイヤー・国内輸出商が商材を仕入れに来場する、食品輸出に特化した商談展です。
(引用元： https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000790.000026157.html )

海外バイヤー向けの新しい展示会参加サービス

iPresenceは当イベントでテレプレゼンスアバターロボットtemiを15台提供、常時5台を稼働させ、渡航制限により日本に来られない世界10ヵ国以上の海外バイヤーにtemiを介して商談いただく「遠隔展示会参加」サービスを提供、テクニカルサポートを行いました。

海外バイヤーはtemiを遠隔操作して会場内を自由に歩き回り、出展社と商談をしたり展示商品を見たりできることで、海外の自宅やオフィスにいながらも本当に会場にいるかのような感覚で展示会へ参加できます。

またtemiには追従モードが搭載されているため、展示会スタッフの後をついていくだけで目当てのブースまでたどり着くことも可能です。

出展社や展示会スタッフもロボットのボディがあることで、海外バイヤーの存在感を感じながら商談を進められるため、従来の単なるWEB会議よりワンランク上の擬似対面商談を体感いただくことが叶うと同時に、商談成立という喜びの声も聞くに至りました。

ロボット商談という新しい形に出展社や海外バイヤーだけでなく、来場者やメディアの方々にも広くご興味を寄せていただき、展示会場は大盛況、日本初の大規模な展示会ロボット運用は成功を収める結果となりました。

※テレプレゼンスアバターロボット(テレロボ)とは
テレロボは遠隔ビデオチャットとロボット技術を組み合わせることにより、遠くからでも主体性を持って遠隔地を歩き回ったりできる新たなコミュニケーションツール。

会社紹介

iPresence合同会社はtemi、kubiやDouble3などを活用したテレプレセンスアバターロボット関連サービスのパイオニア。デジタルツインやメタバースと遠隔コミュニケーション技術を組み合わせた新たな遠隔地体験方法の開発・提供をしており、DX(デジタルトランスフォーメーション)と日本文化や地方創生プロジェクトなどに尽力しています。

会社概要

商号　　： iPresence合同会社
代表者　：クリストファーズクリスフランシス
所在地　：〒658-0032　兵庫県神戸市東灘区向洋町中6-9
　　　　　神戸ファッションマート4階
設立　　： 2014年5月
事業内容：先端技術機器、ロボット機器、通信用機器、ソフトウェア
　　　　　及びそれら関連サービス提供
会社HP　： https://ipresence.jp