国際学会 「Molecular Diagnostics Summit 2016-分子診断サミット 2016」(GTCbio主催)の参加お申込み受付開始

先端分野の市場情報を提供する株式会社グローバル インフォメーション(神奈川県川崎市、代表取締役社長:小野 悟)は、2016年7月6日~8日 米国、ボストンにて開催されますGTCbio主催 国際学会 「Molecular Diagnostics Summit 2016-分子診断サミット 2016」の代理店として参加のお申込み受付を4月4日より開始致しました。

この学会には、企業と大学の研究者が毎回適度なバランスで参加しており、さまざまな部門に所属する人々が親交を深めたり、個々のトピックについての斬新な見解を聞いたりすることができる貴重な機会となります。

第2回Cancer Markers & Liquid Biopsies (がんマーカーおよび液体生検学会)

近年がんマーカーは、患者の診断、予後、観察などの分野で重要な役割を担うようになっており、最新の技術を利用してマーカーについての理解を深め、血中循環成分の特徴を明らかにすることで、未来の個別化がん治療の実現に向けた取り組みを後押しすることができます。企業や大学で指導的な役割を担う研究者が顔を揃えるこの学会では、血中循環腫瘍細胞 (CTC) の分離と検査のためのプラットフォーム、これらの研究領域で普及が加速しつつある次世代シーケンシングやデジタルPCRなどの技術、バイオマーカーの検出感度や安定性、検証、マーカーを利用して患者の経過観察と生活の質を改善するための方策といったトピックをめぐって活発な議論が展開されます。

Precision Medicine (個別化医療学会)

研究活動と臨床診療を統合し、個々の患者を治療する際の優れた指針となるような知識基盤を構築するための取り組みが、個別化医療の発展を促す大きな原動力になっています。集団ベースのゲノムシーケンシングを拡大し、臨床データと統合するための作業が進行するという重要な局面で開催されるこの学会では、個別化医療の実現に向けた作業の進捗状況、未来の医療、個別化医療を成功裏に実現するための戦略と技術、腫瘍以外の疾病に対する個別化医療、パーソナルゲノミクス、ビッグデータ、バイオインフォマティクスの統合と解明、個別化医療の商業化にまつわる課題の克服といったトピックをめぐって活発な議論が展開されます。

Digital PCR & qPCR (デジタルPCRおよびqPCR学会)

近年、核酸の定量を最適化する迅速かつ効率的な方法の必要性が強く認識されるようになっています。これまでは、定量ポリメラーゼ連鎖反応 (qPCR) が、リアルタイムでPCRの相対的増幅を調べる最良の方法でしたが、最近では、絶対的定量、試料の感度向上、精度の制御性向上、同一試料の分離などが可能なデジタルPCRがPCR定量の新たな手法となっています。この学会では、分子診断の分野におけるPCRの利用法と関連付けながら、デジタルPCRとqPCRの最新動向について議論します。

株式会社グローバル インフォメーションでは、皆様の利便性を図る為に、日本語、英語、韓国語、中国語で「Molecular Diagnostics Summit 2016-分子診断サミット 2016」の情報を提供するとともに、学会の参加のお申し込みを承っております。

学会:「Molecular Diagnostics Summit 2016-分子診断サミット 2016」
開催日:2016年7月6日~8日
開催地: 米国、ボストン: Hyatt Regency, Boston, MA
概要、お申し込みはこちら: http://www.giievent.jp/gtc345885/molecular-diagnostics-summit-agenda.shtml

GTCbio代理店
株式会社グローバル インフォメーション
〒215-0004 川崎市麻生区万福寺 1-2-3
アーシスビル 7階
電話: 044-952-0102
FAX: 044-952-0109
E-mail: conference@gii.co.jp

分子診断サミット 2016
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