福島発「川俣シルク」を使用したカジュアルセットアップを 「Makuake」で先行発売
ウォッシャブル加工により家庭でお手入れできるシルクウェア
本田屋本店有限会社(本社:福島県会津若松市中島町2-52、代表取締役:本田 勝之助)は、福島県産の「川俣シルク」を使用したカジュアルセットアップを企画・プロデュースしました。2022年2月15日(火)~3月30日(水)の期間中、アタラシイものや体験の応援購入サービス「Makuake」にて先行販売を行います。
クラウドファンディングページ: https://www.makuake.com/project/kawamata_silk/
当社は、地元会津や福島県はもちろん、全国各地の地方振興事業を総合的に手掛けており、代表の本田 勝之助は、福島県浜通り地域等12市町村の事業者の販路拡大等の支援を行う「ふくしまみらいチャレンジプロジェクト」の統括プロデューサーを務めています。今回、本プロジェクトの取り組みとして、福島県川俣町で生産している「川俣シルク」を使用した、カジュアルセットアップを企画・プロデュースしました。
リモートワークが浸透し、ますます増えてきているおうち時間において、快適かつオンライン会議などのビジネスシーンにも耐えられるウェアの需要が高まってきていることを受け、「上質なウェアを身につけて、おうち時間をより上質な時間へ」をコンセプトにパジャマ以上通勤着未満、そして身につけている時間をより快適に過ごせるようなダブルジップパーカーとショートパンツのセットアップを開発しました。カラーはブラック・グレージュの2色、サイズはS・M・Lの3サイズを展開します。
特徴
・Made in Japanの自宅で洗えるウォッシャブルシルクウェア
家の中で着る時間の長いウェアでは、睡眠時などに着る「リカバリーウェア」も登場していますが、ケミカル素材のものが多く、天然素材を使用した商品は少ないため、日本古来の天然素材であるシルクに着目しました。生地は、福島県産の「川俣シルク」を100%使用し、全て国内で製造。シルク生地の極上の滑らかさ、つるつるとした美しい光沢による肌触りの良さと「夏は涼しく冬は温かい」という特徴を活かし、長時間着用しても快適に過ごせるウェアとなりました。また、家庭でお手入れができるよう、生地に加工を施したウォッシャブルシルクです。(手洗いや洗濯ネットに入れておしゃれ着モードでの洗濯を推奨)
・着る場所、世代、性別を選ばないデザイン
パーカーというカジュアルなアイテムでありながら、セットアップであることでシックにまとまるため、リモートワーク中のオンライン会議でもサマになります。ボトムスは、ショートパンツタイプのため、長さや太さを選びません。
・都市のワンマイルになじむ、どこにでも着て行きたくなるデザイン
コンビニなどのちょっとしたお出かけにとどまらず、人に会っても、カフェに入っても恥ずかしくないデザインです。ワーケーションや旅行先でのアメニティにも。
製品仕様について
企画協力
ディレクター:齋藤 玲緒奈氏
1978年生まれ。国内アパレル企業にて長年PRとしてキャリアを重ねマーケティング責任者として従事した後、フリーランスのファッションPRディレクター/コンサルタントとして独立。ファッションに限らずメンズコスメや美容商材のプロモーションやブランディング、メディアでの美容企画監修や連載など幅広いフィールドで活動している。
デザイナー:高橋 玲氏
1972年東京都生まれ。文化服飾学院卒。第68回装苑賞受賞。パリ留学後、2001年アバハウスインターナショナル入社。5351プーラ・ファムでは東京コレクション参加。レディス、メンズブランドのデザインを歴任した後、フリーランスとしての活動をスタート。2021年「rykt」設立に至る。
川俣シルクについて
川俣シルクは、福島県北部にある川俣町で生産しているシルク生地です。川俣町はかつてシルクで栄えた町であり、紡績産業振興期に「横浜スカーフ」として海外に輸出されていました。髪の毛よりも細い糸を使って織り上げられる薄手羽二重という薄手の絹織物が特徴です。着物の裏地やスカーフ、ストール、寝具など肌に触れる商品に使われています。
https://www.kawamatasilk.jp/
会社概要
社名 : 本田屋本店有限会社
所在地 : 会津若松市中島町2-52
代表者 : 代表取締役 本田 勝之助
事業内容: 米問屋、地域商社、地域プロデュース
企業URL : http://hondaya.jp/