もうデジタル弱者とは言わせない！高齢者のための「孫にキャッシュレスお年玉大作戦」講座を開始

2022-10-27 14:15

株式会社TSUYOMIHO(所在地：東京都足立区、代表者：宮田剛志)では、この度デジタル化の波についていきたい高齢者のために2022年10月から「孫にキャッシュレスお年玉大作戦」講座を開始しました。現在25分間のお試しレッスンが無料のキャンペーンを実施中です。

まだまだ世界に後れをとっている日本のキャッシュレス決済

政府はデジタル化を推進しており、マイナンバーカードを取得した人にマイナポイントを付与することで消費の活性化と共にキャッシュレス決済の拡大を目指しています。しかし、2021年のキャッシュレス決済普及率は32.5％で主要各国の40～60％台と比較するとまだまだ低い水準です。(2022年6月経済産業省調査結果より)

日本でキャッシュレス化が進まない理由の一つに高齢者に普及していないことが挙げられます。総務省ではデジタル活用に不安をもつ高齢者のために「デジタル活用支援推進事業」として、身近な場所で学べるスマホ講習会などを行い支援しています。それでもついていけない高齢者が多いのが実状です。

便利なはずのデジタル化が高齢者には不便に

例えばキャッシュレス決済。セルフレジが普及し、飲食店などでキャッシュレス決済のみで現金が使えない店も登場し、高齢者は支払いに困惑してしまいます。他にもマイナンバーカードを取得して、もらったマイナポイントで買い物をしてみたいのに何度教えてもらっても一連のやり方が分からず断念している高齢者は多くいます。

そのような中、高齢者向けスマホ教室のiPhone縁塾では、デジタル弱者と言われる高齢者をきめ細かくサポートするサービスを始めました。iPhoneにもともと備わっているFaceTimeというビデオ電話機能を利用し、その人の要望に合ったオーダーメイドのメニューを作り対応します。講師に電話番号さえ伝えておけば電話のようにかかってきて、受講者が操作しているスマホ画面を共有して一緒に見ながらすぐに始めることができます。離れていても隣に講師がいるように指導します。レッスンは週に1回25分間で月に4回の個別指導。時間の使い方は本人の自由です。キャッシュレス決済に関することの他にもiPhoneを使いこなせず日常生活で困っていることや挑戦したいことは何でも聞くことができます。70代の利用者からは「戻るボタンが分からず教えてもらってすぐに解決できた。キャッシュレス決済にも挑戦して徐々に使いこなしていきたい」という声をいただいています。

今度のお正月は孫にキャッシュレスでお年玉

近年コロナ禍でお正月の帰省を見送る人もいます。孫に会ってお年玉を渡せない高齢者のために、この度「孫にキャッシュレスお年玉大作戦」講座を開始しました。この講座ではiPhoneでキャッシュレス決済に挑戦してお正月までに孫にお年玉を送ることができるカッコいいおじいちゃん・おばあちゃんを目指します。送金するにはPayPayなどのキャッシュレス決済サービスを取得する必要があるので先ずは取得のサポートをします。関連して今年度内に政府が全国民への普及を目指しているマイナンバーカードの申請、マイナポイント取得もまとめてサポートします。もらったマイナポイントを使ってネットショッピングをすることもできます。

代表の声「iPhone縁塾は、高齢者がスマートフォンを使えるようになることで人生の質を上げ、もっと楽しいセカンドライフを過ごしてほしいという想いで始めました。スマートフォンからお年玉を送ったり、若者と同じようにスマートフォンで買い物ができたりすることを知って楽しんでほしいです」
今後はスマートフォンに慣れてきた受講生同士がオンライン上で交流できるコミュニティーを作り、デジタルで活躍できる仕組みを作ることが目標です。

iPhone縁塾ホームページ https://tsuyomiho.co.jp/service/iphone/

《 iPhone縁塾サービス概要》
■内容　　　　　　：週1回25分間(月4回)ビデオ電話でのマンツーマンレッスン
■料金(税込)　　　：通常9,980円／月、先着20名限定でずっと7,980円／月
■スマホなどの機種： iPhone、iPad
■受講場所　　　　：自宅など
■申し込み電話番号： 03-6824-0375(平日9:00～18:00)