高槻にある「大学」に行ってみよう！ 大阪府高槻市の広報誌『たかつきDAYS』7月号発行 7月号特集は「大人も子どもも楽しい大学」

　大阪府高槻市は、2019年7月1日(月)、広報誌『広報たかつき たかつきDAYS』7月号を発行しました。特集では、高槻市内の大学のうち、一般利用・見学ができる施設やイベントを紹介。ミュージアム、建築、子育てイベント、ワークショップ、学食などなど、大学の「大人も子どもも楽しめる新しい姿」が見えてきます。
　高槻市は、駅の近くや住宅地など、暮らしのそばに大学があります。アカデミックな場所がすぐ身近にあるこのまちなら、いつでも心豊かな時間や体験に出合えます。

『広報たかつき たかつきDAYS』7月号 表紙

http://www.city.takatsuki.osaka.jp/welcome/days/image/koho1907010107.pdf
　高槻市内には、専門性の異なる5つの大学があります。このまちにある大学は、イベントを行なったり施設を開放したりするなど、一般市民向けにも開かれた場所や取り組みがあります。それぞれに異なる専門分野の学びを、実際に訪れて展示やイベントを通じて楽しむうち、新たな学びや発見が得られます。心のリフレッシュにもなる、市内にある5つの学問の府でできることを紹介します。

・まちの安全・安心を見て学ぶ大学【関西大学 高槻ミューズキャンパス／高槻キャンパス】(2-3ページ)
　関西大学 高槻ミューズキャンパスは、社会安全学部の学生が安全・安心な社会について学ぶ場所。もしもの時に身を守る大切さを教えてくれる展示や、子ども向けの絵本や児童書がそろう高槻市立中央図書館 ミューズ子ども分室など、市民が利用できる施設も多くあります。
　関西大学 高槻キャンパスは、フィギュアスケートでおなじみのトップ選手の練習場にもなる、プロ仕様のアイスアリーナがあるキャンパス。年に数回、市民向けのリンク開放日もあり、実際に使える機会もあります。

・アートな建築に感性が磨かれる【大阪医科大学】(4ページ)
　阪急高槻市駅から京都へ向かう時、車窓からちらりと見えるレトロな建物。
　その正体の大阪医科大学 歴史資料館は、ヴォーリズ建築のひとつとして知られています。一般の方も見学可能で、レトロ建築の内観に広がる、アートな空間、優美な意匠を伝えます。

・心も体も草木に癒される【大阪薬科大学】(5ページ)
　薬学の単科大学・大阪薬科大学。キャンパス内には、薬の原料となる薬草を専門とする薬用植物園があります。定期的に行われる薬用植物園の見学会は、スタッフの解説付き。専門大学だからこそ、ディープな学びに触れられるのが魅力です。

・子育てを通してつながり合える【平安女学院大学／平安女学院大学短期大学部】(6ページ)
　保育・教育を専門とする大学では、0～3歳児と保護者が遊びに行ける、つどいの広場「どんぐりの森」が親子連れに人気。イベントも盛りだくさんです。キャンパス内では子育てについておしゃべりするママ友や、親子に学生が挨拶をする風景も見られ、子どもを通じて市民の輪が広がっています。

・細部まで見ごたえある地震計とレトロ建築【京都大学】(7ページ)
　阿武山に連なる山の頂に建つ、白い塔が目印の京都大学 地震観測所。地震観測のちょっとマニアックな歴史、100年以上も昔の貴重な地震計の数々。また、映画のロケ地にもなった重厚な建物と細部までつくりこまれた意匠も魅力的な建築物としても人気です。

　市政のお知らせにとどまらず、「知る　広がる　好きになる」をコンセプトに、高槻市の魅力を市内外に発信する新しいスタイルの自治体広報誌として、2014年9月号からリニューアル。巻頭に特集を設け、年代問わず親しんでもらえる誌面づくりをめざしています。

名称　　： 広報たかつき(愛称／たかつきDAYS)
サイズ　： A4判、カラー48～56ページ　※総ページ数は号によって異なる
定価　　： 無料
発行　　： 毎月1回、1日発行
配布方法： 発行日までに高槻市内全戸配布、ほか高槻市内のJRおよび
　　　　　 阪急の駅、大阪モノレール千里中央駅などに配架
URL　　 ： http://www.city.takatsuki.osaka.jp/kakuka/sougou/eigyouko/gyomuannai/kohotakatsuki/index.html

　大阪と京都のちょうど中間に位置する、大阪北摂エリアの中核市。人口約35万人。
http://www.city.takatsuki.osaka.jp/welcome/