マンガの神様、手塚治虫の世界が漂う 「鉄腕アトムのお香」「ブラック・ジャックのお香」を発売!
江戸時代より360年以上続くお香、お線香のメーカー株式会社 梅栄堂(大阪府堺市堺区 代表取締役社長:中田 信浩)は、2020年4月1日より「鉄腕アトムのお香」(緑茶の香り)と「ブラック・ジャックのお香」(白檀とオリエンタルハーブの香り)を発売します。
「鉄腕アトム」「ブラック・ジャック」はマンガの神様と称される手塚治虫の作品の中でも不動の人気で、海外からも高く評価されています。
「鉄腕アトムのお香」は作品の日本らしさと爽やかさを緑茶の香りで表現しました。緑茶の成分配合で、消臭効果とリラックス効果が期待できるようになっています。
「ブラック・ジャックのお香」は医療と生命をテーマにした作品ということもあり、白檀に古来より漢方薬に使われている原料を配合して香りを表現しています。
パッケージデザインは作品を管理する手塚プロダクションが手掛けており、箱の表から使い終わると見ることのできる箱の底の隅々まで手塚治虫ワールドが表現されており嗅覚だけでなく視覚でも楽しむことができます。
商品概要
商品名 :鉄腕アトムのお香
香り :緑茶の香り(煙ひかえめ)
※緑茶配合
内容量 :約70g
販売価格:1,300円(税別)
商品名 :ブラック・ジャックのお香
香り :白檀とオリエンタルハーブの香り
内容量 :約60g
販売価格:1,300円(税別)
手塚治虫ワールド公式オンラインショップ( http://www.tezuka-shop.jp/ )、宝塚市立手塚治虫記念館(宝塚市)[※新型コロナの影響で休館の場合あり。開館日ホームページで要確認]、古香堂なんばマルイ店(大阪市中央区)、古香堂オンラインショップ( https://www.kokoudo.jp/ )、全国有名百貨店、仏壇仏具店、専門店などで発売いたします。
手塚治虫 プロフィール
1928年11月3日、大阪府生まれ。本名 手塚 治。1946年 4コママンガ『マアチャンの日記帳』でデビュー。1947年 ストーリーマンガ『新寳島』を発表。新しいマンガの時代を築いて常に戦後マンガ界の第一人者として活動すると同時に、後進のマンガ家達にも多大な影響を与える。1962年に虫プロを結成し、1963年国産初の30分連続TVアニメ『鉄腕アトム』の放送を開始する。アニメ分野の世界でも開拓・発展にも多大な功績を残す。1989年2月9日、60年の生涯を閉じる。
●主な作品
『ジャングル大帝』1950『鉄腕アトム』1952『リボンの騎士』1953『火の鳥』1967『どろろ』1967『ブッダ』1972『ブラック・ジャック』1973『三つ目がとおる』1974『ユニコ』1976 ほか
「鉄腕アトム」作品紹介
1951年~1952年 『少年』に「アトム大使」として連載
1952年~1968年 『少年』に「鉄腕アトム」連載
1963年~1966年 国産初の30分連続テレビアニメシリーズ
「鉄腕アトム」放映
1980年~1981年 テレビアニメシリーズ
「鉄腕アトム」(新)放映
2003年~2004年 テレビアニメシリーズ
「ASTROBOY・鉄腕アトム」放映
2009年 長編CGアニメ映画「ATOM」公開
●作品紹介
科学省長官の天馬博士が亡き息子飛雄の身代わりとして作った「アトム」が主人公。天馬博士失踪の後、お茶の水博士に育てられた心の優しいロボット、アトム。
社会が「人間」対「ロボット」で対立している中、両方の環境で生活することで互いの立場に理解を深めます。時には怒り、涙を流し、嘆き悲しみながら、アトムは成長していきます。
そして対立に立ち向かい、双方にとっての理想的な世界を築き上げようとしていきます。
作品の根底には、手塚の「科学的合理主義」への疑問や警告、「人間性」の追求といった思索が秘められ、それは時代・世代を超え、今なお多くの人々を魅了し続けています。
「ブラック・ジャック」作品紹介
1973年~1978年 『週刊少年チャンピオン』に連載
1979年~1983年 『週刊少年チャンピオン』に読切掲載
1993年~2000年 オリジナルビデオアニメ
「ブラック・ジャック」(10巻)発売
1996年 映画「ブラック・ジャック」公開
2004年~2006年 テレビアニメシリーズ
「ブラック・ジャック」放映
2005年 映画「ブラック・ジャック ふたりの黒い医者」公開
2006年 テレビアニメシリーズ
「ブラック・ジャック21」放映
●作品紹介
医師免許を持った漫画家手塚治虫が、こんな医師になってみたいという夢を描いた作品。
無免許医でありながら天才的な外科技術を持ち、不可能と言われる手術をこなしてしまうブラック・ジャックは、命を救った患者に莫大な報酬を要求します。
しかし彼は、常に医者とは何か、生命の尊さとは何か、金より大事なものは何かを問い続け、患者の死に対する恐怖や周囲の人間のエゴイズムをもあらわにし、社会そのものに立ち向かうのです。
作品の根底には、「生と死」「人間の愛憎」「欲望」といった人間の内面を見つめさせるテーマが息づいており、時代・世代を超えて今なお多くの人々を魅了し続けています。
梅栄堂について
梅栄堂は香木輸入の中心地 大阪・堺において室町時代、大和屋覚右衛門を始祖に、薬種問屋を営んだのが始まりです。明暦3年(1657年)には沈香屋作兵衛と称し、線香・香類を専ら商ってきました。「沈香屋」とは堺独特の呼び名で、薬種問屋の中でも香を専門に扱うところだけ、特別に許されたものでした。沈香屋作兵衛は明治時代に中田梅栄堂と改め、現在の梅栄堂と至ります。360周年を経た現在も真の香りを現代にお伝えしたく、精進に努めております。
商号 : 株式会社 梅栄堂
代表者 : 代表取締役社長 中田 信浩
所在地 : 〒590-0943 大阪府堺市堺区車之町東1丁1番4号
創業 : 1657年(明暦3年)
事業内容: お香、薫物線香製造販売
資本金 : 1,000万円
URL : http://www.baieido.co.jp/