子どもがお茶を淹れる楽しさ、美味しさを育む“お茶育セット” 静岡県立大学監修・丸福製茶 「みんなでちゃちゃちゃ」1月10日発売
お茶の製造、卸販売を行う丸福製茶株式会社(本社:静岡県静岡市、代表:伊藤 麻実)は、小さな子どもでも安心安全にお茶を淹れる体験のできるセット「みんなでちゃちゃちゃ」を2023年1月10日(火)に発売いたしました。監修には静岡県立大学食品栄養環境科学研究院茶学総合研究センター中村順行センター長、静岡県立大学短期大学部こども学科教授、永倉 みゆき短期大学部部長が携わっています。水から淹れて美味しいお茶のティーバッグで子どもが「自分でお茶を淹れる楽しさや美味しさ」の体験を通して、豊かな心と体の成長を育むことのできる「お茶育」セットです。
「みんなでちゃちゃちゃ」公式サイト: https://www.marufuku-seicha.jp/kodomo
子どもが自分でお茶を淹れる体験を通して育む「お茶育」セット
「みんなでちゃちゃちゃ」は、子どもが自分でお茶を淹れられることを目指して開発した水出しでも美味しいお茶のセットです。ティーバッグを水で淹れるので、子どもでも簡単に、そして安全にお茶を淹れることができます。お茶は水で淹れると苦みや渋みの成分であるカフェインが抽出されにくく、かつ旨みが多いお茶になるので、小さいお子さまにもぴったりの淹れ方です。種類の違うお茶がセットになっているので、飲み比べをしたり、お茶を混ぜてオリジナルティーを作ったりさまざまな楽しみ方がご自宅で手軽にできます。ゆっくりと水の色が変わることを観察したり、味や香りが違うことを知ったりするなど、お茶を淹れるという体験は新しい発見に満ちています。そんな時間を通して、子どもの心と体の成長につながる機会をお届けします。
開発背景
ペットボトル入り緑茶の台頭と共に、家庭でお茶を淹れる機会は減少しています。そんな子どもたちに少しでも楽しみながらお茶に触れてもらう機会をつくれないかと考え、「みんなでちゃちゃちゃ」を開発するに至りました。親しみやすいようお茶をキャラクターにしたり、お茶が入るまでにできる塗り絵をつけたりするなど、子どもが興味を持てるように工夫しています。発売前の事前モニターでは90%以上のお子さんに楽しんでいただけました。
商品概要、ママも一緒に楽しめる限定セットも
「みんなでちゃちゃちゃ」の商品展開は2パターンです。煎茶、ほうじ茶、紅茶の3つ入りと、そこに玄米、レモングラス、抹茶の3つが加わった6つ入りです。さらに発売記念としてママも一緒に楽しめる「ママとこどものためのお茶お試しセット」を期間限定販売いたします。「みんなでちゃちゃちゃ3個入り」と丸福製茶で人気のティーバッグ、ノンカフェインティーをセットにしました。親子で一緒にお茶の時間をお楽しみください。
・3個入り(煎茶/ほうじ茶/紅茶) 540円
・6個入り(煎茶/ほうじ茶/紅茶/玄米/レモングラス/抹茶) 1,620円
・ママとこどものためのお茶お試しセット
(みんなでちゃちゃちゃ3個入り+ノンカフェイン3種+人気のお茶2種) 980円
2022年8月より静岡県内の雑貨屋『三保原屋LOFT』、12月より茨城県日立市『お茶・みどり園』、埼玉県熊谷市『茶の西田園』、新静岡サービスエリア内『しずおかマルシェ』で先行販売、このたびオンラインショップにて本格展開を開始いたします。
みんなでちゃちゃちゃ3個入り: https://thetealover.base.shop/
100年後も美味しいお茶が飲める世界を目指して
今の子どもたちが大人になった時にも、美味しい日本茶が飲める環境を残すため、減少するお茶農家の解決方法を探り、高齢化により閉鎖される予定だった工場を引き継いだりするなど、持続可能な社会のためにさまざまな取り組みをしています。
また、お茶を使用した新しい商品開発を行い、お茶のスープ「ポチャージュ」や「ヨーグルトにかけるお茶」等、飲むだけではない新しい形で生活にお茶を取り入れていただく提案をしています。今後も新たな商品の開発や海外への販路を広げ、「お茶のある暮らしの提案」を続けて参ります。
会社概要
名称 : 丸福製茶株式会社
所在地 : 静岡県静岡市葵区若松町25
代表 : 伊藤 麻実
事業内容 : 茶製造、茶卸販売
設立 : 1955年
HP : https://www.marufuku-seicha.jp/
オンラインショップ: https://thetealover.base.shop/