10万人動員の国内最大級の防災イベント 9月3日(日)から全国11地区14会場で開催
人気気象予報士が防災啓蒙のために全国を飛び回る
みんなの防災プロジェクト実行委員会(一般社団法人 危機管理教育研究所、特定非営利活動法人 プラス・アーツ ほか)では、体験を通して防災意識の向上を図るイベント「みんなの防災+ソナエ」を2017年9月3日(日)から12月10日(日)にかけて、全国11地区14会場のイオンモール(9月10日(日)のみ、そなエリア東京)にて実施します。
毎年、自然災害によってたくさんの方のいのちが失われています。
自然災害はこの地球に住むすべての生き物にとって避けられるものではありません。
しかし古来より人々は、災害で多くのいのちを失った悲しい思いを子孫や後世の人たちか同じ思いをしないためにと様々な想いを形に残しました。
2011年東日本大震災,2016年熊本大地震、このふたつの災害も過去に起こった災害です。
災害はいつ来るかわかりません。でも必ず来ます。
もしものときに、1人でも多くのいのちをつなぐための知識と体験を伝えたい。
日本列島で暮らす1億3,000万人の人たちすべてに大災害のソナエをしてほしい。
この想いを胸に“森田正光”さん、“木原実”さん、“天達武史”さん、“蓬莱大介”さん、人気気象予報士の皆さんが集まってくれました。地球環境と日々向き合っている皆さんとともに防災の専門家である国崎信江さん、防災士の鈴江奈々アナウンサー、時東ぁみさんも参加して、大人から子どもまで楽しく体験できる防災イベント作りを目指しています。
会場では椅子に座って過去の地震の揺れを体感できる「地震ザブトン」をはじめ、もしもの時に行動が起こせる防災体験「ソナエキャンプ」、災害時のドローン活動の操縦体験、防災アイテムを覚えられるBINGOゲームなどステージプログラムを開催。また防災スタンプラリーも開催、防災用品がもらえる「防災スタンプラリー」も実施。9会場では警察、消防、自衛隊の「防災はたらくくるま」も展示します。
『みんなの防災+ソナエ』開催概要
【主催】 みんなの防災プロジェクト実行委員会
【後援】 内閣府政策統括官(防災担当)※12月開催分調整中
和歌山県、和歌山市、岡山県、倉敷市、兵庫県、神戸市、東京都、
武蔵村山市、群馬県、高崎市、大阪府、大阪市、奈良県、生駒市、
岩手県、盛岡市、日の出町、愛知県、常滑市、大分県、中津市、
島根県(調整中)、出雲市(調整中)、富山県(調整中)、
砺波市(調整中)、日本赤十字社、一般財団法人防災教育推進協会、
一般社団法人防災教育普及協会
【特別協力】イオンモール株式会社、+ソナエ・プロジェクト
【協力】和歌山県警察本部、岡山県警察本部、兵庫県警察本部、警視庁、
大阪府警察本部、奈良県警察本部、岩手県警察本部、愛知県警察本部、
和歌山市消防局、倉敷市消防局、神戸市消防局、東京消防庁、
大阪市消防局、生駒市消防本部、盛岡地区広域消防組合消防本部、
常滑市消防本部、自衛隊和歌山地方協力本部、自衛隊岡山地方協力本部、
自衛隊兵庫地方協力本部、自衛隊東京地方協力本部、
自衛隊大阪地方協力本部、自衛隊奈良地方協力本部、
自衛隊岩手地方協力本部、自衛隊愛知地方協力本部、
一般社団法人全国救急救命士教育施設協議会、
一般社団法人危機管理教育研究所、特定非営利活動法人プラスアーツ、
青山学院大学 地球社会共生学部、
国士舘大学 防災・救急救助総合研究所、フジテレビKIDS
【協賛】一般社団法人 日本損害保険協会
一般社団法人 外国損害保険協会
一般社団法人 Tokyo Good Manners Project(東京3会場のみ)
楽天株式会社(サイボウ、相日防災、防災防犯ダイレクト、LA・PITA)
※順不同
開催日と会場
9月3日(日) 【和歌山】イオンモール和歌山★
9月10日(日) 【東京】そなエリア東京 ※併催 ぼうさいモーターショー
9月10日(日) 【岡山】イオンモール倉敷★
9月17日(日) 【兵庫】イオンモール神戸北★
9月24日(日) 【東京】イオンモールむさし村山
10月1日(日) 【群馬】イオンモール高崎
10月9日(月・祝)【大阪】イオンモール鶴見緑地★
10月15日(日) 【奈良】イオンモール奈良登美ヶ丘★
10月22日(日) 【岩手】イオンモール盛岡南★
10月29日(日) 【東京】イオンモール日の出★
11月5日(日) 【愛知】イオンモール常滑★
11月19日(日) 【大分】イオンモール三光
12月3日(日) 【島根】イオンモール出雲
12月10日(日) 【富山】イオンモールとなみ
「★」のついた会場では警察・消防・自衛隊などによる車両展示『防災はたらくくるま』を実施します。
開催プログラム
屋内ステージプログラム
◎「ガチャピン・ムックと考えよう!知って納得!家族の地震保険」
実はあまり知らない地震保険を分かりやすくソナエママが教えてくれます。ガチャピン・ムックと一緒に学んで考えるプログラムです。(提供:一般社団法人 日本損害保険協会、一般社団法人 外国損害保険協会)
◎気象予報士による防災プログラム
森田気象予報士、天達気象予報士、蓬莱気象予報士は「気象災害への備え」を、気象予報士で防災士の木原実さんは「家庭内での備え」について紹介します。
ほか、BINGOに挑戦しながら防災アイテムを学ぶことができる「ソナエBINGO」や、防災ジュニア検定から子どもたちが各地の防災活動の報告会や防災検定クイズなどを実施。
屋内ブースプログラム
◎ソナエキャンプ…災害に役立つ体験を集めたミッション
・「毛布担架チャレンジ」 毛布で安全にけが人を運ぶ体験
・「ソナエ暗記QUIZ」 防災備蓄品を暗記して何があったかを当てるゲーム
・「運命の1234」 消火器の使い方の順序や災害伝言ダイヤルかけ方などの正しい順序を当てるゲーム
◎地震ザブトン体験ブース
過去の大地震の揺れを体験できる「地震ザブトン」が登場。観測データをもとにしたリアルな揺れを再現します。揺れを体験することが備えへの意識向上を目指すプログラム(提供:一般社団法人 日本損害保険協会、一般社団法人 外国損害保険協会)
◎ドローン体験ブース
ドローンを操作して、災害に役立つドローンを体験。被災地撮影ミッションと被災地地上偵察。ミッションを小型ドローンを使って操縦体験ができるコーナー(協力:青山学院大学)
◎救命救急体験ブース
知っていれば必ず役立ついのちを救うための基礎体験「心肺蘇生講習(AED)」「救急隊のお仕事見学」など医療の側面から防災対策を紹介するコーナー(協力:日本赤十字社、国士舘大学、一般社団法人 全国救急救命士教育施設協議会)
屋外プログラム
◎「防災はたらくくるま」
警察・消防・自衛隊による公助関連車両の展示。災害時に第一線で活動する3つの機関の公助力を見て、体験し、交流する場です。
◎「火消しの達人」
水消火器を使った的当てゲーム。消火器の使い方をゲーム感覚で楽しく学びます。
「防災ナビゲーター」について
いつ起こるか分からない様々な災害に備えるために、まず自分自身を守る力(自助)を身に着けて、自分以外の人たちをも助けることができる知識や体験をしたことがある防災意識の高い方へ、防災体験を広める役割を担っていただきます。
・森田正光(もりたまさみつ)気象予報士
1950年名古屋市生まれ。1992年初のフリーお天気キャスターとなる。親しみやすいキャラクターと個性的な気象解説で人気を集め、テレビやラジオ出演のほか全国で講演活動も行っている。
・木原実(きはらみのる) 気象予報士/防災士
1986年から日本テレビのお天気コーナーを担当。舞台俳優としても活躍。2016年好きなお天気キャスター第1位・特定非営利活動法人 日本防災士会 常任幹事。一般財団法人 防災検定協会 理事。
・天達武史(あまたつたけし) 気象予報士
2005年10月より、フジテレビ系列「とくダネ!」に出演中。天気の「天」に達人の「達」。「災害を防ぐ」使命を持って、天気の達人を目指している。2017年好きなお天気キャスター第1位。
・蓬莱大介(ほうらいだいすけ)気象予報士/防災士
2011年から読売テレビの気象キャスターを担当。司会者との掛け合いで進める天気予報やイラストにしたスケッチ予報が大人から子どもまで人気となっている。現在は講演活動やイベントなどにも力を入れている。
・鈴江奈々(すずえなな)日本テレビアナウンサー/防災士
2003年日本テレビに入社、2014年から報道番組「news every.」を担当。2009年に防災士を取得。東日本大震災、熊本地震や北関東東北豪雨の被災地など現地を取材。日本テレビの防災キャスターとして減災報道、防災活動にも力を注いでいる。
・時東ぁみ(ときとうぁみ) タレント/防災士
上級救命技能。TCカラーセラピスト・手話検定4級。整理収納アドバイザー2級。食品衛生責任者・チャイルドケアプラスなど多数の資格を持つ。防災ラジオ番組のハーソナリティ「危機耳ラジオ~その時のために」
・国崎信江(くにさきのぶえ)危機管理アドバイザー/危機管理教育研究所 代表
横浜市生まれ。女性として、生活者の視点で防災・防犯・事故防止対策を提唱している。地震調査研究推進本部政策委員会などの国や自治体の防災関連の委員を務め、様々なメディアに情報提供を行うほか、企業向けのコンサルティングも多く行っている。
主催:みんなの防災プロジェクト実行委員会
一般社団法人 危機管理教育研究所、
特定非営利活動法人プラス・アーツ、青山学院大学 地球社会共生学部、
国士舘大学 防災・救急救助総合研究所、フジテレビKIDS