1mのパットが90%以上※の確率で入る。 縦のフェースミーリングでさらに直進性アップ EZONEパター「TP-F1B」を2018年3月下旬より発売

 ヨネックス株式会社(代表取締役社長:林田  草樹)は「1mのパットが90%以上の確率で入る」のキャッチコピーから話題となり、多くのトッププロの使用実績により高性能が実証されたトライプリンシプル理論の新シリーズ、EZONEパター「TP-F1B」を2018年3月下旬に発売いたします。

EZONEパター TP-F1B
EZONEパター TP-F1B

 トライプリンシプル理論はカップまで1mの距離をスクエアにインパクトする事を前提にした場合、ヘッド裏側のガイドライン0°~5.61°の範囲内でストロークすれば、間違いなくカップインする物理の法則でこれまで多くのトッププロが使用し高い支持を得て参りました。
 TP-F1Bパターは、この理論に基づき開発したことに加え、フェース表面のミーリングを縦にしたことにより、従来のフェースミーリングより転がりが優れ、直進性も向上。また、ヘッド形状は人間が美しいと感じる黄金比と自然界の曲線美・フィボナッチ曲線を組み合わせた事で、従来よりも構えやすくしています。
 さらにベントネックの採用とフェースバランス設計にしたことでストロークが安定。1mのパットがよりスムーズに打てるパターが誕生しました。
※理論値であり、現実のゴルフ場でプレーする際のカップイン率を保証するものではありません。

INNOVATION

1、縦のフェースミーリングで直進性アップ
フェース表面のミーリングを縦にしたことにより、従来のフェースミーリングより転がりが優れ、直進性も向上。5mの距離をパッティングマシンでテストした結果、従来品と比べ、ブレ幅は約5分の1に、ボールの転がりは約3%向上しました。

  【弊社パッティングマシンでの比較(5mのパットの設定)】

パッティングマシンでの比較
パッティングマシンでの比較

2、構えやすい黄金比のヘッド形状
ヘッド形状は人間が美しいと感じる四角い黄金比形状の中に、自然界の曲線美・フィボナッチ曲線を取り入れた事で、従来よりも構えやすいヘッドデザインです。

黄金比形状
黄金比形状

※フィボナッチ数列とは、直前の2つの数の和が次の数となり、隣り合う数の比は限りなく黄金比に近づく性質を持つ数列。銀河系の巨大な渦巻きはフィボナッチ数列をもとにしたらせん形状(フィボナッチ曲線)に似ている。

3、ガイドライン内でストロークすれば間違いなくカップインする物理の法則

ガイドライン内でストロークすれば間違いなくカップインする物理の法則
ガイドライン内でストロークすれば間違いなくカップインする物理の法則

カップまで1mの距離をスクエアにインパクトする事を前提にした場合、上図のように0°(スクエア)~5.61°(カップ左淵にボール1個分を加えた赤ライン上)の範囲内でストロークすれば、理論上ボールは緑ライン内を転がりカップインします。

製品概要

EZONEパター TP-F1B 基本カット
EZONEパター TP-F1B 基本カット

ヘッド素材・製法/
本     体:SUS431ステンレススチール精密鋳造+
      フェースミーリング加工+アルミプレート  
グリップ:オリジナルラバーグリップ(YONEXロゴ付)
価  格:オープン
発  売 日:2018年3月下旬
本  体:日本製

EZONEパター TP-F1B スペック表
EZONEパター TP-F1B スペック表

発案者:清永明(福岡大学名誉教授)


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