家電製品協会 2022年9月(第43回)資格認定試験の結果 243名が難関の『エグゼクティブ等級』に合格、『スマートマスター』も多数誕生

2022-11-01 12:00

2022年9月に実施した「家電製品アドバイザー」、「家電製品エンジニア」、およびスマートハウスを舞台とする新たな事業分野で活躍する「スマートマスター」の資格認定試験の合格者に対し、11月1日付にて認定証が交付されました。

今回の試験には、総勢約9,300名が受験、上記3つの資格を合わせて、約3,500名の方が合格されました。
また、受験申請から試験期間を通して新型コロナウイルスの第7波に見舞われたものの、今回におきましても2020年9月から導入しているCBT方式により試験を実施することができました。試験後に行った受験者アンケートにおいて、感染症予防に配慮した受験会場や、日時を選択肢から自在に選べることが、引き続き多くの支持を得ていることから、次回以降についてもCBT方式を継続してまいります。

なお、合格者のうち、極めて優秀な成績で合格された方243名に対し、最上級の知識保有者であることを証す『エグゼクティブ等級』が付与されました。 (エグゼクティブ等級取得の栄誉を祝し、今回合格された方々の氏名・所属を後記の通り家電製品協会　認定センターホームページにまとめて発表いたします)

※資格認定試験の結果
https://www.aeha.or.jp/nintei-center/procedure/examination/latest/
※エグゼクティブ等級
https://www.aeha.or.jp/nintei-center/about/outline/executive/
※スマートマスター(スマート化する住まいと暮らしのスペシャリスト)
https://www.aeha.or.jp/nintei-center/about/outline/smartmaster/

コロナ禍を背景に、進化の加速度を増すIoT・AI、ロボット、ビッグデータ、さらに5G(第5世代移動通信システム)などの革新的な技術は、よりいっそうの広がりを見せ、社会全体におけるDX(Digital Transformation)化をも加速させています。このような変化の激しい時代を牽引できる人材の育成は、喫緊の課題となっています。

上述の資格制度を運営する一般財団法人家電製品協会認定センター(所在地：東京都千代田区、センター長：西崎義信)は、関連する業界の皆さまと共に、さらに消費者の皆さまに信頼され、最高のサービスを提供できる人材の育成を進めて参ります。