リクルート『就職ジャーナル』就職活動生のリアルがわかる「学生×シゴト総研」、「どんな選考方法だった?何をアピールした?」アンケート結果大公開
株式会社リクルート(本社:東京都千代田区 代表取締役社長 兼 CEO:柏木斉)が運営する1日10分の社会勉強サイト『就職ジャーナル』
(http://journal.rikunabi.com/)は、就職活動中の学生の最新情報がわかる連載「学生×シゴト総研」を公開しております。
今回は「どんな選考方法だった?何をアピールした?」をテーマに調査を実施いたしました。
▼「どんな選考方法だった?何をアピールした?」記事はこちらから
http://journal.rikunabi.com/student/souken/souken_vol87.html
■選考方法は「個人面接」が91.8%でダントツ。
アピールポイントは「会社への熱意」「人柄」「アルバイト経験」など。
2011年3月に大学・大学院を卒業した卒業生515人を対象に、アンケート調査を実施。
(調査協力:株式会社クロス・マーケティング、調査期間:2011年3月26日~27日)
企業が採用活動のなかで実際に行っている選考方法は、就職活動を行っている学生にとっても非常に気になるところ。そこで今回は、実際に就職活動を経験した先輩たちに、内定先企業の選考方法や、そこでアピールしたことについて尋ねました。
まず、内定した企業の選考方法について尋ねたところ、最も多かった回答は「個人面接」で、実に91.8%に達しました。以下「筆記試験またはWebテスト」が73.4%、「エントリーシート」が57.1%でこれに続き、「グループ面接」も41.9%という結果に。また「その他」として挙げられた中には、「小論文」などの回答が見られました。
次に、選考時にアピールしたポイントについて尋ねたところ、60.0%の学生が「会社への熱意」と回答。以下「人柄」が47.8%、「アルバイト経験」が38.3%、「サークル・部活経験」が37.1%で続く結果となりました。また「その他」として挙げられた中には、「趣味」や「信条」などの回答が見られました。
最後に、実際にアピールした内容を具体的に挙げてもらったところ、「自分の研究を、その企業の製品開発に活かしたいとアピールした」「激務で知られる業種なので、計画性と体調管理能力があることを第一にアピール」「所属していたサークルで、市内の祭りのイベントを企画したことをアピールした」など、仕事への熱意やスキル、経験などをアピールしたという声が多く寄せられる結果となりました。
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