白鶴酒造が平成30年度 日本醸造協会技術賞を受賞

~清酒分野初!メタボロミクス技術で酒米「白鶴錦」の清酒成分特性を解明~

2018-10-18 15:00

白鶴酒造株式会社(本社:神戸市、社長:嘉納健二、資本金:4億9,500万円)研究室の副主任 玉田佳大、室長  明石貴裕は、清酒分野でメタボロミクス技術(※1)を用いて、自社開発酒米「白鶴錦(※2)」などの原料米品種・酵母菌株による清酒の酒質特性の解析を行い、その研究成果が評価され、公益財団法人日本醸造協会から「日本醸造協会技術賞(※3)」を受賞しました。授賞式と受賞講演は、10月10日(水)に東京大学弥生講堂で行われた日本醸造学会大会にて実施されました。

公益財団法人日本醸造協会 日本醸造協会技術賞授賞式 
自社開発酒米「白鶴錦」

(※3)日本醸造協会技術賞
日本醸造協会は、醸造に関する学術研究や調査を行う他に、日本醸造学会を主宰するとともに、関連団体の研究会等を支援し、醸造学と醸造技術の進歩発展を図り、わが国の伝統的なスローフードである醸造飲食品の高品質化と安心・安全を提供し、国民の豊かな食文化に寄与する事業を行っています。日本醸造協会技術賞は、醸造に従事する者の養成、技術の振興を目的とした顕彰事業の一環として、醸造技術の発展に寄与した者に授与されるものです。

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