ループ事故から法人ネットワークを守る タップ型ギガビットアンマネージドスイッチ 『DGS-1008TP』を5月12日に販売開始
ディーリンクジャパン株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:廖 晋新(マーティ・リャオ)、以下:D-Link)は、ループ検知機能を搭載したタップ型ギガビットアンマネージドスイッチ『DGS-1008TP』をパートナー各社を通じて2017年5月12日に販売を開始いたします。
『DGS-1008TP』は、10/100/1000BASE-Tを8ポート搭載したタップ型ギガビットアンマネージドスイッチです。
製品パネル上のスライドスイッチのオン/オフによって、ループ検知機能、EEE機能(*1)およびLEDランプの設定が可能です。
『DGS-1008TP』のループ検知機能は、ループを検知するだけではなく、ループを遮断し、ループ解消後は自動で復旧することが可能です。
さらに自筺体で発生したループのみではなく、他の筺体を跨いだ構成で発生したループも検知・遮断するなど、従来は上位のマネージメントスイッチで実現していた高いループ機能を実装しており、よりエンドユーザに近いループ事故から法人ネットワークを防御します。
『DGS-1008TP』は、スリムなタップ型形状の採用や電源コネクタ部のスイング式コネクタの採用、スチールデスクに固定可能なマグネット標準搭載、壁掛けネジを標準添付するなど、デスク周辺などの限られたスペースに柔軟に設置いただけます。
また、スライドスイッチによりLEDランプを消灯いただくことで、LEDランプの点滅が気になる方に配慮いただく事も可能です。
購入後5年間の長期無償保証に対応しており、万が一の故障時には無償修理可能なため、安心してご利用いただくことができます。
(*1)省電力規格IEEE802.3az(Energy Efficient Ethernet)の略。
販売開始製品
製品名 : DGS-1008TP
品番 : DGS-1008TP/A1
製品概要 : 10/100/1000BASE-T*8ポート タップ型ギガビットアンマネージドスイッチ(ループ検知機能搭載)
標準価格(税別): 15.800円
D-Link社について
世界66国、189拠点を有する世界的なネットワーク機器メーカーD-Linkは、1986年創業から31年の歴史を持ち、エントリーレベルからハイエンドまでのスイッチ、無線LAN製品群、メディアコンバーター、IPカメラ、ネットワークセキュリティ等、ネットワーキングの全分野を網羅したネットワーク機器を、企画・製造・販売しております。
D-Linkは『Building Networks for People』の理念の元、お客様と社会全体にネットワーク機器を通して貢献できる製品作りをグループ全体で行い、約600の製品を年間3,000万台以上世界各国に向けて出荷しています。日本では約10年間OEM事業を中心に展開した後、2005年7月にD-Linkブランド製品の販売を目的とした日本現地法人を設立し、D-Link製品の国内への浸透を図っています。