セントラル警備保障が自律移動型警備ロボットを開発  ~5つの機能で警備の現場を守ります~

セントラル警備保障株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役執行役員社長:澤本 尚志、以下 CSP)は、このたび自律移動型警備ロボットを開発致しました。

当社は警備員の労働力不足への対応や警備品質の更なる向上を目指すには警備ロボットの活用が必要と考え、正確な自律移動性能と異常スクリーニング機能を実装した警備ロボットの開発を進めて参りました。
警備ロボットに求められる機能は、警備の本質でもある(1)被害の未然防止、(2)被害の拡大防止をいかに実現するかということです。近年、画像解析技術をはじめとする技術の発展により、ロボットは警備員の補完として大きく期待されるようになっています。当社は今後更なる技術開発を進め、よりお客様のご期待に沿えるような警備ロボットを引き続き開発して参ります。

自律移動型警備ロボット

搭載機能のご紹介

  1. 顔認証機能(ホワイトリスト検知、ブラックリスト検知)
  2. 物体認識(白杖検知、刃物検知など)
  3. 高温物体検知
  4. 全方向カメラによる画像録画機能
  5. 遠隔威嚇機能(サイレン威嚇、フラッシュライト威嚇)

想定されるユースケース

  1. 駅・空港などの公共的空間における巡回警備
  2. オフィスビルでの立哨警備
  3. 商業施設での巡回警備
  4. その他、巡回や立哨業務を必要とされる施設

警備ロボットの機能と運用イメージ

(1)アラート検知
(2)位置情報把握
(3)スマートフォンへ通知(異常内容・位置情報)
(4)音声・フラッシュによる威嚇操作
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