サンリオピューロランド初のVRアトラクションを制作 「ピューロ夏フェス2018」にて公開
クロスコ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:掛田 憲吾、以下 クロスコ)は、屋内型テーマパーク「サンリオピューロランド」を運営する株式会社サンリオエンターテイメント(本社:東京都多摩市、代表取締役社長:辻信 太郎)様のご依頼により、VR技術を活かしたアトラクション「VRバナナボート」の制作に協力させていただきました。
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サンリオピューロランド初のVRアトラクション
本コンテンツは、サンリオピューロランドにて7月14日より9月2日まで開催される夏のスペシャルイベント「ピューロ夏フェス2018」内にて公開される体験型のコンテンツです。
参加者はVRゴーグルを装着し、実物のバナナボートに搭乗して、実際に海の上を走っているようなバーチャルコンテンツを体験します。
「バナナボートレース」は、体験者がディアダニエルの乗るバナナボートと競走しながら、ハローキティ、ポムポムプリン、マイメロディ、シナモロールといった人気のキャラクターの待つ島々をめぐりながらレースを行うコンテンツです。
CG空間にキャラクターが登場
南の海でサンリオキャラクターが遊んでいる様子をVR映像化するために、登場する各キャラクターはスタジオで撮影し、南の海やトロピカルな島々の様子はコンピューターグラフィックスにより作成。VFX技術により合成する手法で作成されました。
ボートに乗ってレース
キャラクターが登場
VFXは、VRとVFXの両方に先進的な技術を持つ株式会社Nice+Day様の協力によって実現しています。
体験型VRにするために
「VRバナナボート」は、実際のバナナボートに乗って体験するコンテンツのため、VR酔いに考慮し、主観移動のボートの視点を固定する形で制作されました。また子供が体験する場合を考慮し、1眼式のゴーグルでも体験ができるように設計されています。
クロスコのVRへの取り組み
クロスコでは、サンリオエンターテイメント様のVRコンテンツとして、これまでVRアプリ「Sanrio Puroland VR」や、サンリオピューロランドのWebサイトのVRコンテンツ「ピューロランドVR」の制作を行ってまいりました。今回の「VRバナナボート」では、初のVFXに挑戦し、VRコンテンツの可能性をさらに広げることができました。
参考URL(Sanrio Puroland VR): https://www.puroland.jp/webvr/
イベントについて
「ピューロ夏フェス2018」
開催期間 : 2018年7月14日(土)~9月2日(日)
会場 : サンリオピューロランド
公式サイト: https://www.puroland.jp/2018_summer/index.html
クロスコ株式会社
クロスコ株式会社は「Visual Marketing」をビジョンとして、ビジュアルの新たな役割と用い方を、理論的なノウハウと感性に訴える表現で実現し、人々を視覚的に刺激、魅了するプロモーションを立案・実施します。さらに結果を分析することで次への最良なストラテジーを創造し、お客様の「ビデオコミュニケーションパートナー」としてビジュアルを軸とした「成功」するコミュニケーションを提供いたします。
会社概要
商号 : クロスコ株式会社
代表者: 代表取締役社長 掛田 憲吾
所在地: 〒105-0014 東京都港区芝2-5-6 芝256スクエアビル6F
設立 : 1984年11月
資本金: 1億円
URL : http://www.crossco.co.jp/