アクティブコア、LINE上で、パーソナライズされた お薦め情報の配信を強化

~ 行動データを活用し、会員に最適な複数の情報をカルーセル形式でレコメンド ~

データ分析・レコメンド・マーケティングオートメーションで企業マーケティングを支援する株式会社アクティブコア(本社:東京都港区、代表取締役社長:山田 賢治、以下 アクティブコア)は、「activecore marketing cloud」(※1)のメッセージ配信機能強化の一環として、Web行動履歴データや応募・購入情報をもとに抽出したユーザ(会員)に最適な情報を、LINE上で複数表示できるカルーセル形式でレコメンドする新機能を提供開始いたします。

LINEでのカルーセル形式による複数レコメンド表示イメージ

(※1)activecore marketing cloud:企業内の基幹データやWeb行動ログ、外部データといったマーケティングデータを収集・蓄積・統合・抽出し、AI/機械学習も利用した顧客軸でのデータ分析からレコメンド・マーケティングオートメーションまでが一つにつながったクラウドベースの統合型ソリューション。

会員にあわせてパーソナライズした、複数のレコメンド情報を配信

LINEのユーザ数は日本国内で月間7,900万人以上と言われています。(※2018年12月時点)
LINEを活用した会員へのアプローチが重要性を増している現在、LINEアカウントを活用したOne to Oneコミュニケーションの強化が求められるようになりました。

「activecore marketing cloud」では、会員のWeb行動履歴や閲覧履歴を用い、それぞれの会員にあわせた最適な情報を抽出して、Web上やメールでお薦めするレコメンド表示機能を提供しています。今回、Web上やメールでのレコメンドに加え、LINEでのメッセージ配信機能を強化し、複数の情報(商品)をレコメンドできるカルーセル形式(※2)でのメッセージ配信を実現させました。

これにより、会員がWebサイトで閲覧した情報や実際に興味を持って選択した情報、またそれに類似したコンテンツなど会員の状況や求めるものにあわせて、内容や表示する個数が最適化されカルーセル形式によりお薦め情報を配信できます。
会員にあわせた情報が横方向に複数表示されることで、会員ごとにパーソナライズされた最適な情報が提供でき、ユーザの満足度向上と売上拡大が期待できます。

(※2)カルーセル形式は、複数のカラムオブジェクトをユーザがスクロールして閲覧することのできるものです。

販売促進や事業拡大、企業の意思決定や経営支援につながるマーケティングクラウド

アクティブコアの「activecore marketing cloud」は、企業の事業活動において、ERP(基幹業務システム)やCRM(顧客関係管理)(※3)、DWH(データウエアハウス)(※4)、コールセンターやWebサイトによる企業内データや、その他外部データに対して「データ統合・収集・蓄積・抽出」をするとともに、データ分析(データマイニング)を行い、その結果に、独自のレコメンド機能(特許取得済:特許番号:5669330号)を行います。企業ユーザ(B to B)やコンシューマ(B to C)に対して、広告、メール、DM(ダイレクト・メール)といった手法とSFA(営業支援システム)(※5)を用い、「アクション」を自動化するマーケティングオートメーション(※6)機能により、事業活動支援や営業活動支援を行うクラウドベースのソリューションです。

2015年3月末の提供開始以来、企業のマーケティング基盤として導入(※7)が進み、マーケティングや営業担当者はもちろん、CMO(最高マーケティング責任者)やCEO(最高経営責任者)、COO(最高執行責任者)等の経営層の方々にとっても、販売促進や事業拡大、企業の経営支援につながるマーケティングソリューションとして、期待が寄せられています。

(※3) CRM(Customer Relationship Management): 既存顧客との関係を管理する情報システムやソフトウェア。顧客の属性や行動履歴を記録・管理し、顧客ごとにきめ細かい対応を行いながら、良好な顧客関係を構築し、CS(顧客満足度)を向上させる。

(※4) DWH(Data WareHouse): 時系列に蓄積された大量の業務データの中から、各項目間の関連性を分析するシステム。

(※5) SFA(Sales Force Automation): 営業活動を支援して効率化する情報システムやソフトウェア。

(※6) マーケティングオートメーション:マーケティングの各プロセスにおけるアクションを自動化するための仕組みやプラットフォーム。

(※7) 2015年提供開始以来、リリース発表したものだけでも以下の企業に導入されました。(敬称略)
・トゥモローランド、ミズノ、アシックス商事、キナリ(草花木果)、F・O・インターナショナル、楽天西友ネットスーパーマーケティング、アミューズ、日本アルコン、ドクターシーラボ、アイ・ラーニング、アルバイトタイムス、キャリアデザインセンター(type、女の転職type)、オイシックス・ラ・大地、ブックオフコーポレーション、MTG等。

■株式会社アクティブコアについて https://www.activecore.jp/
顧客の行動履歴データから分析・レコメンデーション・オートメーションにAI・機械学習・ディープラーニングを取り入れたマーケティングテクノロジーとそれを支える人の力をコアとして、あらゆる企業に貢献できる自社独自のソリューションを提供しています。

所在地 :東京都港区港南2-4-15 品川KSビル 8F
設立  :2005年2月2日
資本金 :1,000万円
代表者 :代表取締役社長 山田 賢治
事業内容:自社開発ソフトウェアによる
     マーケティングクラウドソリューションの提供
     ・CRM/AI・機械学習・ディープラーニング
     ・レコメンドエンジン
     ・マーケティングオートメーション
     ・データ可視化・分析
     ・コンサルティング業務

●今回のプレスリリースに関する情報は以下のサイトに掲載しています。
https://www.activecore.jp/news/20190423/

一般の方のお問い合わせ

株式会社アクティブコア 営業部
〒108-0075 東京都港区港南2-4-15 品川KSビル8F
担当  : 井ヶ瀬・清水
電話  : 03-6712-8601
Fax   : 03-6712-8605
E-mail : info@activecore.jp
URL   : https://www.activecore.jp
Facebook: https://www.facebook.com/activecore.jp

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