【神代植物公園】ついに世界最大級の花“ショクダイオオコンニャク”の開花が始まりました!【12月20日・21日は早朝開園実施!】
今回の開花は花と葉が同時に出るという世界的にも大変珍しいケースとなります!
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神代植物公園大温室で栽培している世界最大級の花、“ショクダイオオコンニャク”の開花がついに始まりました!
開花に合わせて明日12月20日(火)・21日(水)は通常より1時間早く、8時30分より開園いたします。
今回は花と葉が同時に出るという大変珍しいケースとなり、記録に残る中では国内初、海外では2017年オーストラリアのアデレード植物園での事例以来、世界2例目と思われます。
大変貴重なこの機会にぜひご来園くださいませ!
今回の開花までの生長記録
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【神代植物公園】早朝開園のお知らせ
1. 日 時
早朝開園
12月20日(火)・21日(水)
8時30分~17時00分(最終入園は16時まで)
※通常、9時30分開園のところ、1時間早く開園いたします。
※ショクダイオオコンニャクの最新の開花情報は、当園ツイッター(https://twitter.com/ParksJindai)をご確認ください。
2. 場 所
神代植物公園 本園(植物多様性センター・水生植物園は休園)
*ショクダイオオコンニャクの展示場所は大温室の熱帯スイレン室
ショクダイオオコンニャクについて
ショクダイオオコンニャクは、インドネシア・スマトラ島に生育するサトイモ科コンニャク属の希少植物(絶滅危惧種)です。別名をスマトラオオコンニャクといい、世界最大級の花を咲かせる植物として知られ、大きいものでは高さ3メートルを超えます。
その名のとおり燭台(しょくだい)のような花を数年に一度咲かせるといわれており、その花は開花してから2日しか持ちません。花は肉が腐ったような強烈な悪臭を放つことから「死体花」、またその大きさから「お化けコンニャク」と呼ばれることもあります。
国内での開花は稀で、同一株が複数回開花した例は限られています。この機会にぜひご覧ください。
神代植物公園でのこれまでの開花状況と解説
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園内MAP
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新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から公園を利用する際のお願い
・近くで会話をする場合や屋内施設では、マスクの着用をお願いします。
・園内の混雑状況により、入園をお待ちいただく場合がございます。
・こまめな手洗いや消毒をお願いします。
・体調がすぐれない時は来園をお控えください。
その他
・新型コロナウイルス感染拡大等の状況により、イベントや一部サービスを中止・休止・変更することがあります。ご来園前に公式ホームページ・公式Twitter にて最新情報をご確認ください。
・来園者の方々へお知らせです。本園は、皆様の安全に配慮しながら、節電して営業しています。電力を「へらす」「つくる」「ためる」HTTに、ご理解、ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。
神代植物公園について
武蔵野の面影が残る園内で、四季を通じて草木の姿や花の美しさを味わうことができます。
この公園はもともと、東京の街路樹などを育てるための苗圃でしたが、戦後、神代緑地として公開されたあと、昭和36年に名称も神代植物公園と改め、植物公園として開園されました。
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【通常開園時間】
9時30分~17時00分(最終入園は16時まで)
※ショクダイオオコンニャクの開花に伴い12月20日(火)・21日(水)は早朝開園実施
8時30分~17時00分(最終入園は16時まで)
【通常休園日】
毎週月曜日(祝日の場合は翌日)
12月29日~1月1日
※12月19日(月)は臨時開園しております
【住所】
調布市深大寺元町二・五丁目
深大寺北町一・二丁目
深大寺南町四・五丁目
【交通】
・京王線から
調布駅から小田急バス吉祥寺駅または三鷹駅行き「神代植物公園前」下車、
または京王バス深大寺行き「神代植物公園」下車
京王線つつじヶ丘駅から京王バス深大寺行き「神代植物公園」下車
・JR中央線から
三鷹駅または吉祥寺駅から小田急バス調布駅北口または深大寺行き「神代植物公園前」下車
【入園料】
一般 500円
65歳以上 250円
中学生 200円
※小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料
※水生植物園及び植物多様性センターは無料で入園できます。
※パスポート料金等詳細はHPをご覧ください
【問い合わせ先】
神代植物公園サービスセンター
〒182-0017 調布市深大寺元町5-31-10
電話:042-483-2300\