2月17日(土)射水市で開催!"富山な人々"のトークライブ&交流イベント「とやま会議」vol.14

コミュニティの枠を超えた、つながりから生まれる化学変化を楽しもう!

まだまだある、富山県民も知らない富山の魅力。
「とやま会議」は、富山県内の有志が運営するとやま会議実行委員会が、富山のさまざまなヒトやコトを紹介しながら、参加者同士の交流を促すイベントです。
富山の面白いヒトやコトに出会える第14回を迎える「とやま会議」を、2月17日(土)10時から、コワーキングスペース&サテライトオフィス「アグミライミズ」( 射水市流通センター水戸田アグミライミズ2F)にて開催いたします。

とやま会議の3つの特長

①登壇者はあらゆるジャンル・世代から!

富山の面白いヒトとコトを、あらゆる角度からつないでいくこと。
コミュニティの枠を越え、それぞれの分野で活躍する人たちが横につながり、このまちが面として盛り上がっていくことを目指しています。

②飲みながら、食べながら楽しむ!

イベントは2部構成となっており、トークライブはドリンク片手に、パーティーはご飯を食べながらお楽しみいただきます。
堅苦しい会議とは違います。ご飯を食べに行く気分で、どうぞ気軽にご参加下さい。登壇者と参加者一緒になって"楽しむ"のがこのイベントのスタイルです。

③次につながる仕掛けを!

ただ聞くだけでなく、ここから次につながる変化が起きること。
登壇者も次は参加者に、参加者も次は登壇者に。
今後、様々な活動を広げていきます。一緒に活動してくれる方、大歓迎です。

※とやま会議は、としま会議(東京都豊島区)の姉妹イベントです。月1回のペースで定期開催を予定しています。
としま会議:https://www.facebook.com/toshimakaigi

《とやま会議vol.14トークライブゲストスピーカー紹介》※敬称略・順不同

富山を祭りで繋ぎ、祭りで盛り上げる

五十嵐 友輔(越中祭青年会 発起人・副会長、新湊魅力創出プロジェクト 代表)

新湊生まれ、新湊育ち。生粋のとやまっ子の五十嵐 友輔さんは小さい頃から地元の祭りに慣れ親しんできました。祭りで見せる大人たちのかっこいい背中に憧れ、祭りが繋いでくれる人の縁を強く感じてきたのだそう。コロナ禍で各地の祭りも縮小や休止になり、いても立ってもいられなくなった五十嵐さんは県内各地に出かけ「あなたにとって祭りはどういう存在ですか?」と聞いてまわったり、他の地域の祭りに触れたりすることで、祭りの魅力と可能性を改めて確信することになりました。祭り同士の横の繋がりは少なかったため富山の祭り文化を同世代で守っていこうと「越中祭青年会」を設立。一昨年からは五十嵐さん自身が代表を務める「新湊魅力創出プロジェクト」もスタート。バリスタ修行もこなしながら仲間が集うための新たな拠点づくりにも動き出しています。祭りを未来へとつなぎ、祭りで地元を盛り上げるべく、五十嵐さんと仲間のチャレンジは続きます。
越中祭青年会 発起人・副会長で、新湊魅力創出プロジェクト 代表の五十嵐 友輔さんに、富山の祭りの魅力とこれからの展開についてお話しいただきます。

スウプ屋も宿もまちの相談窓口 氷見の空き家を活かして景観を守る

林 美湖(合同会社空くくる代表社員、スウプはやし 店主)

「氷見の美しい景観を守りたい」との思いから林 美湖さんが店主の「スウプはやし」は2011年11月、防災建築街区が続く氷見市・中央商店街の空きビルにオープンしました。
佐渡の出身で東京の商社に勤務していた林さんは、出産・育児を経験した際に偶然”まちづくり”に関心を持ったそう。近所の公園が住民参加でつくられた公園だったことから運営に関わるようになり、自らの手でまちを変える経験を積み上げていくようになったとのこと。横浜市や世田谷区の行政職員としての経験も積んだ林さん。氷見に訪れた際、美しい景観と食べ物の美味しさに魅せられ移住することを決意。氷見市役所でまちなかランドデザインや公共交通を担当していたところ、計画を作るだけでプレイヤーのいないことを危惧し、まちづくり会社を起業。また公務員時代からの部活動として、仲間とon the Minatogawa一般社団法人を立ち上げ、マルシェ「うみのアパルトマルシェ」で新たな兆しを見せはじめていた同エリアで、「スウプはやし」だけでなく週末限定のカフェ「フルーツ&バー フルエ」を娘さんと切り盛りし、また1日1組限定の宿「眺めのいい部屋」もオープンするなど、次々と新たな動きを仕掛けてきました。
スウプ屋もカフェも宿もあくまでまちの相談窓口。空き家だった場所を「こんな使いかたもできる」と自ら示してきた合同会社 空くくる代表社員の林 美湖さんに氷見の空き家への想いとその可能性についてお話しいただきます。

次世代が担える新たな農業を 射水で育てる

福井 有希夫(射水市経済産業部 次長、いみず食香バラ研究会 事務局)

担い手が減る中、先駆けて共同で取り組むスタイルに挑戦してきた射水市の農業。集団化で解決してきたその仕組みは、地域に若者がどんどん減っていく中で今、大きな岐路に立たされています。
そんな中、次世代がチャレンジできる新たな農業の形に挑戦しているのが、射水市役所 経済産業部の福井 有希夫さん。次長の立場から、幅広く商工・観光・農政を担い、農林水産課長のキャリアも長い。資材高騰や価格低迷で苦戦する農家のみなさんに、新しい可能性を提案できないかと、新たな作物の生産に動き出しています。
いくつかの選択肢の中で、特に注目をしているのが「食香バラ」。力仕事になりがちな農作業において、女性や年配の人でも収穫しやすく、作業時の香りがとっても魅力の食香バラの生産に、福井さんは一つの活路を見出しています。これまでも農家の皆さんの厳しい現実に一つひとつ向き合ってきた福井さんですが、「このままでは未来に繋がらない」という危機感から、自身も「いみず食香バラ研究会」の一員に加わって、一昨年から食香バラの生産にも従事。料理人たちとのつながりなども大切にして、ただ作るだけでなくその先の販路も考えながらのチャレンジを繰り返しています。
市としては「アグリテックバレー構想」を掲げて、食香バラに限らず、既存の稲作に変わる新しい農業の育成を目指していますが、ご自身も農家の家に育ち、昔から様々な新しい作物へのチャレンジを間近で見てきました。
水泳で国体に9回出場経験もあるというチャレンジャーである福井さんが射水の農業の未来に挑んでいます。
射水市経済産業部 次長の福井 有希夫さんに、射水における新しい農業の展開とその可能性についてお話しいただきます。

故郷を出て活躍した野球少年、故郷に戻り二足の草鞋で地元を元気にする

荒川 健生(株式会社M&Aウェルビーイング 代表取締役、国際中医専門員)

高岡市出身で野球少年だった荒川健生さんは、高校生の時から故郷を離れて野球留学。高校では甲子園出場を経験し、大学では東京六大学野球を経験しました。卒業後は銀行員としてのキャリアを歩み、銀行員時代のM&Aの経験を買われてM&Aの会社への転職も経験した荒川さんでしたが、昨年、地元富山に戻ってくる選択をしました。
昨春、家業である漢方薬局・島田漢方堂に戻ってくると同時に、国際中医師の資格を取得。弟さんと共に家業を軌道に乗せることに力を注ぐ一方で、昨年10月には株式会社M&Aウェルビーイングも立ち上げ、故郷を飛び立って培ってきた経験を地元に活かすべく、その体制を整えてきました。「個人も会社ももっと健やかになれる」と語る荒川さんは、島田漢方堂とM&Aウェルビーイングの二足の草鞋を履きながら、個人も法人も関係なく、日夜"健康"に向き合っています。
とやまのめや地元金融機関とも連携し、地域の課題解決にも取り組む荒川さん。島田漢方堂 国際中医専門員で、株式会社M&Aウェルビーイング 代表取締役の荒川健生さんに、これまでの経験と富山での今後の展開についてお話しいただきます。

※とやま会議は毎回、富山県内で活躍する様々なゲストをお呼びします。どうぞお楽しみに。
※ゲストスピーカーのトークは、1人8分と短めに設定しています。もっと聞いてみたい!という方は、後半の交流会でぜひお気軽にゲストスピーカーへお声かけください。
※登壇順は当日の発表とさせていただきます。
※とやま会議公式Facebookページ
https://www.facebook.com/toyamakaigi

【開催概要】

・日時:2024年2月17日(土)10:00-13:00(開場9:30)
・場所:コワーキングスペース&サテライトオフィス  アグミライミズ
・住所:富山県射水市流通センター水戸田2丁目3-1 JFC本社2F
・参加費 ※1ドリンク&フード付き
 前売(一般) 2,000円税込
 前売(学生) 1,000円税込 ※人数限定
 当日(一律) 3,000円税込
※イベント運営に参加していただける学生インターンも募集中(人数限定)です。
 当日イベント運営体験(9:00集合)をしながら、無料でご参加いただけます。
※経費を除いた収益は、今後のとやま会議の活動費に充てさせて頂きます。
※定員に達した場合は当日券の販売はありません。
・定員:40名
・主催:とやま会議実行委員会
・協力:アグミライミズ
・お問合せ:0766-57-1487(受付時間:月~土/9:30~16:00)担当:眞野・山本
   
◎当日の予定スケジュール◎
10:00-10:15 イントロダクション
10:15-11:45 トークライブ〜富山で活動する人たちによる連続トークライブ
11:45-13:45 交流パーティー〜ゲスト・参加者一緒に食事兼パーティー
13:45-14:00 クロージングトーク〜ゲストスピーカーから最後に。富山な告知タイムも。
※当日の状況により、予告なく変更となる場合があります。予めご了承下さい。

【参加者特典】

①当日は1ドリンク&フードを提供します。
②参加者全員にコワーキングスペース&サテライトオフィス アグミライミズの1day passをプレゼント!

■とやま会議実行委員会

とやま会議実行委員会は、富山のさまざまなコミュニティの人たちがつながる場をつくるため、富山県内の有志のメンバーで運営しています。
会場は株式会社ジャパン・フラワー・コーポレーション(本社:富山県射水市、代表取締役社長:松村吉章)が運営するコワーキングスペース&サテライトオフィスアグミライミズ(所在地:富山県射水市)が協力しています。

■アグミライミズ

【農文化・食文化・花文化・アート文化が融合し、新たな事業が芽吹いて育っていく活動拠点】
アグミラは富山県射水市に位置し、射水市のテレワーク拠点となるコワーキングスペース&サテライトオフィスです。施設名には、これからの農を担う事業が未来に向けてどんどん芽吹いて育ってほしいという想いが込められております。アグミラで農文化・食文化・花文化・アート文化が融合し、新たな事業が生まれていくことを願っています。
https://hanamatsu.co.jp/agumira/

緑いっぱいのコワーキングスペース
エントランス
1階スペース
古い家具をアップサイクル

■株式会社ジャパン・フラワー・コーポレーション

北陸三県を中心に関東関西にもフラワーショップを展開。国内ベスト5に入る花き流通業者として、市場から仕入れた花き・自社生産した花卉を法人・個人向けに販売している他、生花教室・生花装飾.ブライダル事業、コンサルタント事業まで、国内外で「花き」にかかるトータル商品・サービスを提供。コロナ禍「2020スマイルフラワープロジェクト」を立ち上げ「フラワーロス」という社会課題の解決、地方創生に取り組んでいます。「21世紀を代表する花会社になる」ことを目標に掲げ、花を通じて花と共にある明るく豊かな暮らしと文化を創造します。

本社所在地:富山県射水市流通センター水戸田 2-3-1
代表   :代表取締役社長 松村吉章
設立   :1996年3月
資本金  :5,000万円
HP :https://www.hanamatsu.co.jp/   

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