【名城大学】農学部附属農場で恒例の収穫祭を開催

学生や教職員、附属高校生ら約220人が参加 稲刈り作業に汗を流す

稲刈りに精を出す学生ら

春日井(鷹来)キャンパス農学部附属農場で10月26日、恒例の収穫祭が開催され、農学部の教職員と大学院生、学生、附属高校生ら約220人が参加し、今年6月に田植えをして育て、酷暑を乗り切って黄金色に実った「あいちのかおり」の稲刈り作業に汗を流しました。

酷暑を乗り切って黄金色に実った「あいちのかおり」の新米を収穫

初めに、氏田稔農学部長、小原章裕学長、附属農場長の林利哉教授があいさつ。「けがのないように楽しんでください」と3人とも注意を呼び掛け、小原学長は「『このお米はおいしいだろうな』と想像しながら、愛情を込めて稲を刈り取ってください」と参加者に語り掛けました。

稲の刈り取り

稲の刈り取り方やわらを使っての縛り方、束ねた稲をパイプに架ける「はさがけ」などの説明に続き、参加者は水田へ。ぬかるんだ所もある田んぼで参加者は、稲の根本をつかんで鎌を手前に引いては刈り取る作業や稲を束ねてはさがけする作業を繰り返し、40分ほどですべて刈り取りを終えました。この後、農場の他の水田で今年収穫した新米で作ったおにぎりが参加者にふるまわれました。

刈り取った稲を縛る
稲刈りのお手本を見学
はさがけ
あいさつする小原学長ら あいさつする小原学長ら
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