リクルート『就職ジャーナル』就職活動生のリアルがわかる「学生×シゴト総研」、「どんなインターンシップにエントリーしましたか?」アンケート結果大公開
株式会社リクルート(本社:東京都千代田区 代表取締役社長 兼 CEO:柏木斉)が運営する1日10分の社会勉強サイト『就職ジャーナル』(http://journal.rikunabi.com/index.html)は、就職活動中の学生の最新情報がわかる連載「学生×シゴト総研」を公開しております。
今回は「どんなインターンシップにエントリーしましたか?」をテーマに調査を実施いたしました。
▼「どんなインターンシップにエントリーしましたか?」記事はこちらから
http://journal.rikunabi.com/student/souken/souken_vol57.html
■インターンシップにエントリーした学生は30.5%。
人気のプログラム内容は「仕事体験ができる」82.0%で、ダントツの1位。
2012年度卒業予定の大学3年生、および大学院1年生528人を対象にアンケート調査を実施。(調査協力:株式会社クロス・マーケティング、調査期間:2010年7月17日~18日)
いよいよ夏休みに突入し、この時期に企業のインターンシップに臨む学生も多い様子。そこで今回、インターンシップへのエントリーの有無や、どのようなインターンシップにエントリーしたのかについて、その実態を調査いたしました。
その結果、30.5%の学生がインターンシップにエントリーしていることが判明。属性別に見てみると、女子学生、文系学生の学生にエントリー率が高い傾向が見られ、学部生と大学院生では学部生の方が若干エントリー率が高い傾向にあることがわかりました。
また、リクナビ2012「みんなの投票」で行ったアンケートによると、エントリーした会社の数は、「1~2社」が39%で最も多く、続いて「3~5社」が20%という結果に。一方「11社以上」にエントリーしている学生も、少数ながらいることがわかりました。
次にインターンシップにエントリーした学生に、エントリーしたインターンシップのプログラム内容について尋ねたところ、最も多かった回答が「仕事体験ができる」というもので、実に82.0%に達し、他の答えを大きく引き離す結果となりました。以下「業界研究ができる」が44.7%、「就職活動ノウハウが学べる」「先輩と話せる」「社内・工場見学ができる」が30%台で横並びとなりました。
リクナビ2012「みんなの投票」で行ったアンケートによると、インターンシップの希望期間は、「1週間」が39%で一番多く、次いで「2~3日間」が30%、「2~3週間」が17%、「1日限り」が13%となるなど、短期間のインターンシップが人気の傾向が見られましたが、ごくわずかながら「1カ月以上」を希望するというも学生もいました。
最後になぜそのインターンシップにエントリーしたのか、その理由を尋ねたところ、「社内見学やビジネスマナー、グループディスカッションから発表まで経験できるのが魅力だった」などプログラム内容で選んだという声や、「志望業種の具体的な業務内容について理解を深めるため」「業界研究がしにくいBtoBのビジネスにおいて、自分がどんなふうに働くかイメージを掴むため」など明確な目的を持ってエントリーした学生の声が多く聞かれる結果となりました。
▼「どんなインターンシップにエントリーしましたか?」記事はこちらから
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