【JPIセミナー】カーボンニュートラル実現に向けて「成長志向型“カーボンプライシング”と”長期脱炭素電源オークション”の仕組みと活用の仕方」＜6月2日／6月6日開催＞

日本政府は、今後の10年間、日本全体で150兆円、そのうち政府が20兆円を拠出し、規制・支援一体型で脱炭素経済社会に向けて邁進することを決めました。
これは現在のエネルギー特別会計をほぼ倍増することを意味しています。この産業論的戦略性を支えるものがGX移行債とその原資を提供するカーボンプライシングです。
また、2023年度からは脱炭素電源への新規投資の促進を目的とした「長期脱炭素電源オークション」が導入される予定です。

JPI（日本計画研究所）は、気候変動とエネルギー問題に対し、多様な側面から取り組んでいるエキスパートお二人をお迎えし、カーボンプライシングと長期脱炭素電源オークションについて詳説いただくセミナーを開催いたします。

本セミナーは、上席研究員・シニアフェロー、株式会社PEARカーボンオフセット・イニシアティブ　代表取締役　松尾　直樹 氏をお迎えし、GX基本方針の概要、資金源調達手法としてのカーボンプライシングの仕組み・活用について詳説いただきます。

本セミナーは、社会経済研究所　上席研究員　井上　智弘 氏をお迎えし、「長期脱炭素電源オークション」がなぜ導入されるのか？ 同じ供給力確保を目的とする現行容量市場とは何が異なるのか？ について、本制度の設計や課題とともに、電気事業制度の研究者の視点から詳説いただきます。

◆受講方法は、会場受講・ライブ配信・アーカイブ配信（4週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴可）のいずれかからお選びいただけます。
◆セミナー終了後（アーカイブご視聴後）、講師へのご質問やお取り次ぎもさせていただいております。
◆講師やご参加者同士での人的ネットワークの構築や、新たなビジネスの創出に大変お役立ていただいております。

セミナー開催終了後も、アーカイブ配信のお申し込みを受け付けております。