制作費9,500円のPR動画で「ふるさと納税」前年度比の約8倍!? 小諸市が第2弾予告編動画をYouTubeで公開
~ 今回のテーマは“ふるさと市民制度”! ~
長野県 小諸市役所(長野県東部地域、市長:小泉 俊博)は、全国で大きな話題となった制作費9,500円のPR動画「小諸がアツ・イー」篇に続く第2弾の予告編動画を、YouTube(小諸市公式チャンネル)に2017年5月16日に公開しました。本編公開日は6月1日になります。
第1弾では、“信州小諸には良いものがたくさんある!”という内容で、一切の広告費を掛けずに動画を展開。全国版のテレビ番組などにも取り上げられることで、小諸市の「ふるさと納税」の前年度比約8倍(平成27年度679万円→平成28年度5,213万円)にも寄与した動画の第2弾です。
「小諸アツ・イー 第2弾 ふるさと市民」篇のテーマ
第1弾は「ふるさと納税」がテーマだったものが、第2弾は2017年6月からスタートする新事業「ふるさと市民」のPRを目的としています。
ふるさと市民制度とは、小諸市を応援してくれる市外の方で、小諸市の情報拡散をしてもらう代わりに、市の施設の減免、協賛店の独自サービスを受けることが可能になります。「小諸を応援してくれる」ふるさと市民を全国に増やし、来訪者の増加、移住・定住者の増加をめざし、小諸を元気にすることを目的とした制度としています。
第2弾動画の内容
第1弾と同様、自主制作となっており、小泉(小諸)市長や悪の集団が出演。絵コンテ、撮影、編集は担当者1名で作業しています。また、今回は市民の方や小諸センゴク甲冑隊も参加し、小諸高校音楽科生徒による合唱をBGMとして使用しています。
制作費は、第1弾の9,500円をさらにおさえた小道具だけのごくわずかな金額で!
第1弾の制作費は、職員の出演、撮影、編集などの稼働を除いて衣装代の9,500円のみ。第2弾も第1弾と同様、委託せず職員による手作り作品とし、なるべく経費をかけず知恵と汗を振り絞りっています。
長野県小諸市とは
2016年12月1日現在の人口43,014人。長野県小諸市は、雄大な浅間山の南斜面に広がり、市の中央部を千曲川が流れる詩情豊かな高原都市です。東京から約150km。車で2時間半、電車で約1時間半とアクセス抜群です。軽井沢町からは車で30分です。
本編公開に先立ち、5月31日に先行上映を実施!
映画の完成試写会のような大迫力の映像・サウンドにより予告篇・本篇を、2017年5月31日、長野県こもろプラザ2階で10時~上映予定。さらに劇場型の楽しい演出を計画しています。
多くの方にご覧になっていただくため、報道者の方だけではなく一般の方のご来場も受け付けています。詳細については、お気軽にお問い合わせください。
イベント概要
開催名 :小諸市PR動画第2弾 先行一般公開&記者会見
所在地 :長野県小諸市こもろプラザ2階
アクセス:JR・しなの鉄道 小諸駅より徒歩約5分
時間 :2017年5月31日10時~
参加費 :無料
問い合わせ先
長野県小諸市役所小諸市役所 企画課 情報戦略推進係
担当 : 係長 山本・小林
TEL : 0267-22-1700