受託先にサステナブルな水産物を提供 シダックス、ブルーシーフードパートナーに加盟

総合サービス企業 シダックスグループは、持続可能な水産物である「ブルーシーフード」を積極的に活用する企業として、「ブルーシーフードパートナー」に加盟しました。今後、受託運営する約 1,800 カ所の社員食堂・学生食堂、病院・保育園・幼稚園等の給食で、ブルーシーフードを積極的に提供してまいります。

ブルーシーフードパートナー認定証
ブルーシーフード ロゴマーク
ブルーシーフードを使用したメニュー 「黄金カレイのラビコットソース」 ※イメージ

「ブルーシーフード」とは、カツオやカレイなど、資源量が比較的豊富で、生態系を守りつつ、管理体制の整った漁業により漁獲されている、持続可能な水産物のことです。資源量が豊かな水産物を優先的に消費することで、資源量が減っている水産物を回復させることができます。日本では、一般社団法人セイラーズフォーザシー日本支局により、「ブルーシーフードガイド」として、サステナブルな水産物をリスト化しています。また、ブルーシーフードガイドの理念に賛同する様々な分野の組織、飲食店等が審査を経て認定される「ブルーシーフードパートナー」認定を行っています。
シダックスグループでは、2021年9月より、産業給食の受託先に提供するメニューに、サステナブルフード(※)を継続的に取り入れてきましたが、この度「ブルーシーフードパートナー」に加盟し、受託先の喫食者様へ、安心・安全かつ、地球にやさしいブルーシーフードを、より積極的に提供・発信します。

今後も、食事を通して学びと健康を提供し、SDGsの視点でフードサービスを推進してまいります。

※サステナブルフード…シダックスグループでは、環境や動物福祉に配慮した持続可能な体制で生産・加工された食材を「サステナブルフード」と定義している。

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