リクルートジョブズ JobQuicker(ジョブクイッカー) 「アルバイト・パートの人員配置・シフトに纏わる問題調査」
～年間で「最もシフトが埋まらない」月と対策は～
株式会社リクルートジョブズ(本社：東京都中央区、代表取締役社長：葛原 孝司)が運営する求人媒体JobQuicker(ジョブクイッカー)にてシフト管理者775名に「アルバイト・パートの人員配置・シフトに纏わる問題調査」を実施しました。
本調査では昨今の人手不足の影響を受け、アルバイト・パート領域における事業者の現状把握を目的としています。
「アルバイト・パートの人員配置・シフトに纏わる問題調査」概要
調査方法 ：インターネットリサーチ
調査期間 ：2018年7月20日(金)～2018年7月24日(火)
調査対象 ：全国の小売業・販売サービス業／飲食サービス業／製造業／
運輸業・倉庫業・引越業／清掃業／
卸売業に勤務するシフト管理者
有効回答数：775名
●シフト決定をしたくても約40％が「埋まらない」
シフト決定の頻度は「月に1回」が51.1％、「半月に1回」が20.8％となり、7割以上の人が「半月～1か月に1回」で決定しています。一方、シフト決定する際に39.2％が「シフトが埋まらない日あり」と回答。更に“シフトが埋まらない日”を聞いたところ、「月に3日以上シフトが埋まらない」と回答した人は7割強の結果に。昨今の人手不足等の影響もあり、シフトを埋めること自体の難易度は上がっていることが見てとれます。
アルバイト・パートのシフト決定頻度を教えてください。
シフトが埋まらない日はありますか？
シフトが埋まらない日数／月について
●シフト確定しても「急にシフトが空く」は7割、フレキシブルな人員の充足が求められる
シフト確定後に「急にシフトが空く」と回答した人は約7割、多くの事業所や店舗がシフト組みに悩みを抱えています。その要因は約9割が「従業員の急な欠勤」と回答。また「急な団体予約が入った」19.9％、「特定の繁忙期のみ人手不足」15.3％と突発的な欠員に対し、フレキシブルに人員の充足ができない状況が窺えます。さらに「シフトを組む段階で人手不足」と回答した人は18.2％と、慢性的な人手不足の状況も見受けられます。
シフト確定後に、急にシフトがあくことはありますか？
どんなときにシフトが急に空きますか？(いくつでも)
●人手不足は「12月」が最も高く発生、取るべき対応策は…？
シフトの空きが発生することが多い月の上位は12月(43.5％)が最も高く、次に8月(32.2％)という結果に。12月が最も高い要因は年末の忘年会や商戦シーズンを迎えること、さらに人手不足などの要因により臨時の人員確保が難しいことが挙げられます。また8月は学生の夏休みによる影響が考えられます。
急なシフトの空きが発生、もしくは頻発が多い月はいつですか？(いくつでも)
シフトの空きが発生した際の対応策として最も回答が多かったのは「自身、もしくは当日メンバーで頑張る」が64.4％という結果に。人員確保が上手くできず、実質的な対応策が取れていない事業者が大半です。また、「系列店舗にヘルプを頼む」「回答者ご本人もしくは従業員の知人に頼む」と回答した事業者も多く、自店舗だけでは対応しきれていない状況がわかりました。実際にこういった店舗の声として、「急な欠員に対応したスタッフが負担を感じている」「ヘルプを常態的に頼むことが申し訳ない」といったものがあり、対策を必要としている様子が見受けられます。
そのような対策の一つになるのが「Job Quicker(ジョブクイッカー)」です。
急なシフトの空きが発生した後、シフトがどうしても埋まらなかった際に、どう対応していますか？(いくつでも)
●どうしてもシフトが埋まらないときは・・・
“JobQuicker”で超短期バイトを簡単に募集～採用
JobQuicker(ジョブクイッカー)は人手が足りないときに1日だけ働いてもらえるスポットバイトのスタッフを、すぐに、そして簡単に、募集から採用までできるサービスです。スマホで簡単に募集から採用まで完結でき、ご利用申込とアカウント発行後、すぐに募集が開始できます。また勤務直前まで募集可能で、急な欠員が出ても人手を探せます。
URL： http://saiyo.job-quicker.jp/
●運営会社
社名 ： 株式会社リクルートジョブズ
設立 ： 1983年9月14日
資本金 ： 1億5,000万円
従業員数 ： 1,532名(2018年4月1日時点)
事業内容 ： アルバイト、パート、派遣から正社員まで、
多種多様な雇用領域における人材採用に関する総合サービス
Webサイト： http://www.recruitjobs.co.jp/
