不要なモノを売り、次のニーズにつなげる「リユース」の 普及を通して持続可能な環境社会を推進 KOMEHYOシェアリングエコノミー協会に加入
~高品質で安全な商品を提供することで、 手軽にシェアする新たな買物の選択肢を提案~
日本最大級のリユースデパートを展開する株式会社コメ兵(以下「KOMEHYO」)は、2017年6月13日(火)より一般社団法人シェアリングエコノミー協会の賛助会員として加入いたしました。
シェアリングエコノミーとは
「シェアリングエコノミー」とは環境保全や超高齢化社会、過剰生産・過剰消費が問題化している現代で見直されている、個人が保有する遊休資産の貸し出しを仲介し、有効活用することで新しい価値を生む経済システムです。代表格としてはライドシェアといわれるカーシェアリングをはじめ、民泊などのスペースのシェア、さらに近年ではデザイン・教育などのスキルのシェアなどにも広がってきています。
矢野経済研究所の推計によると、シェアリングエコノミーの国内市場規模は2014年度の約233億円から、2020年度までに600億円まで拡大すると予測されています(出典:矢野経済研究所「シェアリングエコノミー(共有経済)市場に関する調査 2016年」)。
KOMEHYOが加入する理由シェアリングエコノミー認証ロゴマーク
いらなくなった洋服やモノを売る=シェアすることで次のニーズへつなげるという「リユース」の役割が消費経済によって重要な役割となり、「リユース」を推進することで持続可能な環境社会を推進していくことができると考えて参りました。そのため、シェアリングエコノミーという新たな経済を業界全体で一丸となって活性化していくことで豊かな社会を実現するという同協会の設立目的に賛同し、加入する運びとなりました。ブランドリユースのリーディングカンパニーとして“モノのシェア”をさらに広め、リユースに対するポジティブな認識変化に向けて活動していきたいと考えています。
KOMEHYO独自のシェアリングエコノミー活動 『高品質への徹底した取り組み』
他のリユースには無いKOMEHYOの特長として、ただ中古品の買取りや販売をするだけではなく、自社で所有している商品管理センターにすべての商品を集約し、徹底した検品・真贋チェック、必要に応じたメンテナンスなどを5重に行うことで商品の持つ魅力を最大限に引き出し、次のお客様にご提供しております。高品質で安全な商品をご提供することで、不要なモノを売り、次のニーズにつなげるというリユースを促進し、誰でも手軽にモノのシェアができる、という買物の新たな選択肢を、より多くの方々に伝えて参ります。
一般社団法人シェアリングエコノミー協会
代表者 : 代表理事 上田 祐司(株式会社ガイアックス)
代表理事 重松 大輔(株式会社スペースマーケット)
本社所在地: 東京都千代田区平河町2-5-3 Nagatacho GRID(株式会社ガイアックス内)
設立年月日: 2015年(平成27年)12月
株式会社コメ兵 会社概要
会社名 : 株式会社コメ兵
代表者 : 代表取締役社長 石原 卓児
本社所在地: 愛知県名古屋市中区大須3丁目25番31号
設立年月日: 1979年(昭和54年)5月
資本金 : 1,803百万円
事業内容 :
コメ兵は「リレーユース=モノは人から人へと伝承(リレー)され、有効に活用(ユース)されてこそ、その使命を全うする。」という考え方に基づき、宝石・貴金属、時計、バッグ、衣類、カメラ、楽器等幅広い商品群を取り扱う、総合型リユースストアです。
コメ兵で取り扱うリユース品は、主に自社で運営する「買取センター」にて一般のお客様からお持ち込みいただいた品物を、専門のバイヤーが査定し仕入れた品物です。また遠方のお客様には宅配を利用した買取仕入も行っております。
これらを商品として展示・販売するまでに品質チェック及びメンテナンス等を十分に行い「確かな商品をお値打ちに販売する」体制を整えています。また品揃えの充実・割安感の演出を目的とした新品商品も販売しております。
さらにオムニチャネルを活用した「お取り寄せサービス」など、リアル店舗とWebを融合したより便利で安心なお買い物体験を提供しております。