日本健康科学学会 第33回学術大会(東京)  9月16日 市民公開シンポジウムにて AIを活用した「くらし見守りシステム」を初公開

日本健康科学学会主催 第33回学術大会(大会長:梶本 修身 大阪市立大学大学院医学研究科 疲労医学講座、以下、大阪市大疲労医学講座)では、「安全・安心・快適な健康長寿社会の実現」をテーマとした市民公開シンポジウム(以下、本シンポジウム)を2017年9月16日(土)12時より開催いたします。
本シンポジウムにおきまして、独立行政法人理化学研究所リサーチコンプレックスと大阪市大疲労医学および大学発ベンチャー エコナビスタ株式会社が進める高齢者見守りプロジェクト「くらし見守りAIシステム」を初公開いたします。

くらし見守りAIシステムのスキーム

くらし見守りAIシステムの概要

「くらし見守りAIシステム」は、大阪市大疲労医学講座、理化学研究所および大阪市大医学部発のメディカルITベンチャー・エコナビスタ株式会社が共同で開発を進めるAIを活用した高齢者見守りサービスです。これまで、大阪市大疲労医学講座では、エコナビスタ株式会社と共同開発した見守り機器「ライフリズムナビ+Dr.」を用いて複数の老健施設で、24時間、15秒ごとに生体情報および環境情報の集積を行ってきました。その結果、数か月間のデータ集積によって、これまでの見守り機器では成しえなかった「個人内の微小な生体情報の変化」を捉え、的確なアドバイスにより高齢者の熱中症や認知症の異常行動を未然に防ぐことに成功しました。

今回、その成果を受けて、高齢者の「まさか」の事故を未然に防ぐ見守りAIを、理化学研究所リサーチコンプレックスのなかで開発を進める運びとなり、その実行プランを日本健康科学学会 第33回学術大会「市民公開シンポジウム」におきまして初公開いたします。

市民公開シンポジウムの概要

開催名  :日本健康科学学会 第33回学術大会2日目 市民公開シンポジウム
主催   :日本健康科学学会 共催 毎日新聞社
開催日時 :2017年9月16日 12:00~16:00(受付開始:11:45~)
      ※「くらし見守りAIシステム」の詳細発表は13:00~13:50
会場   :TKPガーデンシティPREMIUM神保町
      東京都千代田区神田錦町3-22 テラススクエア3階
参加費  :無料(一般受付は既に満席につき、マスコミ関係者様のみ受付中)
定員   :160名(マスコミ席20席)
お申し込み:電話 06-6645-6171 大阪市大疲労医学講座(大会事務局)
      または、メール fatigue@med.osaka-cu.ac.jp
応募対象 :マスコミ関係者様(名刺をご持参ください)

関係機関

大阪市立大学大学院医学研究科疲労医学講座(日本健康科学学会 第33回学術大会事務局)

特任教授  : 梶本 修身(日本健康科学学会 第33回学術大会 会長)
秘書    : 吉田 果歩
所在地   : 〒545-8585 大阪市阿倍野区旭町1-4-3 医学部南館4階
TEL     : 06-6645-6171
FAX     : 06-6646-6054
E-mail   : fatigue@med.osaka-cu.ac.jp
ホームページ: http://www.med.osaka-cu.ac.jp/fatigue/department.html

日本健康科学学会

理事長   : 信川 益明
ホームページ: http://www.jshs.gr.jp/

日本健康科学学会 第33回学術大会

大会長   : 梶本 修身
ホームページ: http://www.jshs.info/

独立行政法人理化学研究所リサーチコンプレックス

ホームページ: https://rc.riken.jp/

エコナビスタ株式会社

ホームページ: http://econavista.com/

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